新芽がだいぶ伸びてきているわが家のベニカナメ(レッドロビン)。気にはなっていたのですが、もう少し新芽が緑色になってからと思っていたのです。
こんな感じだったので、“ワイフ君”も気になっていたのでしょうね。通路側に伸びたところの一部だけカットしてありました。天気予報を見れば今日は一日くもりの予報。“ワイフ君”に『気になって切ったの?』とただすと、そうだとのこと。そこで、意を決して午前7時15分に戦闘開始!しました。まずは、刈り込み鋏、ヘッジトリマ、ポールバリカン、本日使用するものの刃先を殺菌消毒しました。というのも、近年「ごま色斑点病」という厄介極まりない病気に悩まされていたのです。この病原菌は強力で、使用した刃物からも感染するというのを知ったからです。
まず、手の届く範囲はヘッジトリマを使って、フェンスから10センチぐらい上のところからカットしていきます。
ヘッジトリマの限界を超えるところは、これが2シーズン目のコードレス・ポールバリカンを使います。“ワイフ君”に使わせてみたかったところなのですが、きょうは美容院の予約があるとかで出かけたのです。
ポールバリカンは先端部分が重いので、取り回しには結構な力を要します。わたしの思うところ、“ワイフ君”には絶対に無理なような気がします。短時間ならなんとかなるでしょうが、この生け垣を仕上げるまでは腕力と体力がきっともたないと思います。
ポールバリカンを最大限に伸ばしても、どうしても届かないところがあります。その部分は高枝鋏でカットします。昔は、高枝鋏でカットする部分が多くて、とても一日では仕上がりませんでした。
ポールバリカンを使用するようになり、いまはご覧のようにカットするだけならおおよそ3時間ですむようになりました。
ところが、経験者ならばだれしも分かるはずですが、大変なのはカットした枝葉の後片付けなんです。切りっぱなしでいいならここで完了ですから、これほど気持ちのイイモノはないのですけれどね。
階段から階段下の車庫の前まで、結構大変そうでしょう。
「ジャジャーン!」
ここで今回の新兵器の登場です。折りたたみ式のガーデンバケツの登場です。この便利グッズ、「ツイノスミカ」さんのところで知ったのです。しかも内側に新聞紙を当てるという素晴らしい裏技まで公開してくださっていました。
新聞紙を当てておくと枝先でゴミ袋を裂くこともなく、またゴミを収集してくださる方々に袋から飛び出した枝先やトゲなどが悪さをすることもないというのです。いいことは無条件ですぐに取り入れることにしています。「ツイノスミカ」さんには本当に感謝です。
カットした枝葉は熊手で集め、枝の付いたものは手でガーデンバケツに押し込みました。残った葉っぱはガーデンブロア ガーデンブロワーで吸い取りました。これは掃除機と同じで本当に楽チンです。箒で掃いて集めるなんていうのはとても厄介ですからね。それでも後片付けに2時間を要しました。合計5時間の大仕事でしたが、どうです綺麗になったでしょう。
ちょうど12時、道具を片付けているとポツリポツリと雨が落ちてきました。グッドタイミングでベニカナメの刈り込みを終えることができました。いよいよ雨が本降りになってきたところへ、綺麗にカットされたベニカナメの階段を駆け上がって綺麗にカットされた“ワイフ君”が美容院から戻って来ました。
労働の後は冷たい🍺で奥様と🥂なさったのでしょうか(^-^)
ちょうど12時でしたから、ふたりでお昼にしました。
“ワイフ君”もわたしも、アルコールが全くだめなもので、冷たいほうじ茶をグビグビいただきました。
思い切ってやってよかったです。せいせいしました。
ベニカナメの刈り込み、お疲れさまでした。
大きな生け垣ですねえ!
これは大変。。。
機械の力は有り難いですよね^_^
我が家は、途中なのでまた涼しい日をねらって作業します(^^ゞ
もう時間に制約はないのですから、ゆっくりやればいいようなものですが、昔人の性でどうしてもケリをつけたくなってしまうんです。
わが家のベニカナメは、冬は階段の雪よけ、夏は車庫前の日よけになっているのです。ですから、階段と車庫前に大きくせり出しているのです。
体力は日に日に衰えていきますから、脳梗塞の後遺症を抱える身には機械化は本当に有り難いです。
厳しく危険な季節ですから、“猫じゃらしさん”のように安全な形で物事を進めるべきだったと反省しております。
こないだゴミ置き場で見ました。たしかに大きいです。今回の刈り込み量は従来のゴミ袋で1.5袋でしたから、大きい袋だと1袋で済んだのかも知れないですね。
ただ、草花を刈り込んだものやバラの花柄など、大きい袋にいっぱい入れてしまうと重くなってしまいそうです。従来の袋が扱いやすくていいのかなと思っています。
後片付けも、お疲れ様でした。
ガーデンバケツと新聞紙のアイデア、早速お役に立てたようで幸いです。
ガーデンブロアは、小石、砂利は一緒に吸い込みませんか?
うちは砂利を敷いてあるところが多いので
ブルーシートを敷いてバラの剪定をしていますが
はみ出てしまうところもあって、
さっと吸って片付けられたら楽なのにと、いつも思います。
綺麗にカットされたベニカナメと奥様! ナイスです(^_-)-☆
いつもは剪定した枝で袋を裂いてしまうことが度々あり、その都度ガムテープで塞いでいました。新聞紙の効果もとてもいいです。
ところで、(ブロアと書いてしまいましたスイマセン・・・)ガーデンブロワーのことですが、今回刈り込みしたベニカナメのところにも砂利の部分があります。土や砂は一緒に吸い込みますが、砂利は重いので吸い込むことはないです。ですから、掃くことも出来ない砂利の部分こそブロワーが本領発揮してくれます。
もちろんブロワーは吸引力だって調節できます。
(参考)https://blog.goo.ne.jp/koji5678/e/81e33530c16b2e2d73230154c2f7a777
すでに旧型の生産終了のものですが、壊れたら小さいものじゃなくまた同様の大型のものを購入しようと思っています。
お仕舞いはちょっと話しにオチをつけてしまい失礼しました。
本当にありがとうございました。