“つま先立ちで腰を落ろします。そしてゆっくりと少しずつ腰をあげていきます。そのとき太ももの表側の筋肉(大腿四頭筋)に力が入っているのが分かります。さらに腰を上げていきます。するとあるところを境に負荷は太ももの裏側の筋肉(大腿二頭筋)へと移っていきます”
わたしが長い距離を走ったあと、足の裏側の筋肉が疲れたり痛みがあったりするというのは、ペダリングのその位置で足に力が入ったままになっていた為ではないのだろうか。つまりペダリングの位置が3時過ぎの4時や5時の下死点近く、足が伸びた状態になっても力を加えていたことによるのものではないかなと思ったのです。
それでは上死点から一番力を加えるべき3時の位置にタイミング良く脚力を加えるにはどうしたらいいのでしょうか。頭の中では分かっているのですが、実際にケイデンス80や90の回転の中でタイミングを合わせることはとても難しいことを実感しました。そして、それを克服することに必要なのが、たゆまぬ日々の練習と鍛錬なのかもしれません。しかし年をとってきて、多少せっかちになってきたのと、物理的にこれからの時間が残り少ないのとで、もっと簡単に“上死点から3時の位置”に力を集中する方法はないだろうかと今夜も試行錯誤を繰り返してきたのです。
人間の反射神経は常に0.何秒か遅れてしまうのが当たり前ですから、それを見越してペダリングに力を加えるタイミングをはかればいいのですが、実際に意識してやってみると、これとて生やさしいものではありませんでした。そこで思い切って10時や11時の位置から3時の位置をめがけてキックしてやるようにしてみました。
それじゃ10時から上死点までは無駄だろうとお思いになるかもしれませんが、そうではないのです。なぜかといいますと、SPDが付いているからです。その間はむしろ強烈な“引き足”として働くのです。そして上死点から3時の位置まで実にスムーズに力が加わって行きます。これをわたしは仮に『koji式キック・ペダリング』と名付けました。ハハハ
わたしはずっとペダリングは“回転運動”をさせなければならないと思ってきました。そして滑らかにクルクルと回さなければならないと思い3時から下死点まではもちろん、下死点から上死点までがSPDによる“引き足”だと思ってペダリングしてきたがために、筋力のない足の裏側を酷使してきたようです。その結果、短い距離なら問題はないのですが、長距離になると足の裏側が痛くなる、特に右ヒザの裏側あたりに痛みが出るのは、右足の筋力が弱いか、または右足が強いが為に左足をかばってしまうかのどちらかなのでしょう。
『koji式キック・ペダリング』は、回転が速ければ速いほどやりやすいのです。ですからギアチェンジは早め早めに行ってとにかくクルクル回すことが大事です。ここ2日間のナイトランで試してきましたが、従来筋力のある脚の表側の筋肉(大腿四頭筋)を使いますから、足の疲労感がとても少ないですし、足の後ろ側の筋肉にも無理な力が加わっていないのが実感出来ました。
これがナイトランの結果ですが、『koji式キック・ペダリング』の5月20日と21日の平均速度が早くなっているのが分かるでしょう。疲れが少なくスピードが出る、いわば“夢のペダリング法”なのです。と言いたいのですが、決してマネをしないでもう少し待って下さい。まだ長距離でどうなのかを試していないのです。この『koji式キック・ペダリング』で長距離を走ると、今度は足の表側の筋肉痛が発生したりするかも知れませんから・・・。
わたしが長い距離を走ったあと、足の裏側の筋肉が疲れたり痛みがあったりするというのは、ペダリングのその位置で足に力が入ったままになっていた為ではないのだろうか。つまりペダリングの位置が3時過ぎの4時や5時の下死点近く、足が伸びた状態になっても力を加えていたことによるのものではないかなと思ったのです。
それでは上死点から一番力を加えるべき3時の位置にタイミング良く脚力を加えるにはどうしたらいいのでしょうか。頭の中では分かっているのですが、実際にケイデンス80や90の回転の中でタイミングを合わせることはとても難しいことを実感しました。そして、それを克服することに必要なのが、たゆまぬ日々の練習と鍛錬なのかもしれません。しかし年をとってきて、多少せっかちになってきたのと、物理的にこれからの時間が残り少ないのとで、もっと簡単に“上死点から3時の位置”に力を集中する方法はないだろうかと今夜も試行錯誤を繰り返してきたのです。
人間の反射神経は常に0.何秒か遅れてしまうのが当たり前ですから、それを見越してペダリングに力を加えるタイミングをはかればいいのですが、実際に意識してやってみると、これとて生やさしいものではありませんでした。そこで思い切って10時や11時の位置から3時の位置をめがけてキックしてやるようにしてみました。
それじゃ10時から上死点までは無駄だろうとお思いになるかもしれませんが、そうではないのです。なぜかといいますと、SPDが付いているからです。その間はむしろ強烈な“引き足”として働くのです。そして上死点から3時の位置まで実にスムーズに力が加わって行きます。これをわたしは仮に『koji式キック・ペダリング』と名付けました。ハハハ
わたしはずっとペダリングは“回転運動”をさせなければならないと思ってきました。そして滑らかにクルクルと回さなければならないと思い3時から下死点まではもちろん、下死点から上死点までがSPDによる“引き足”だと思ってペダリングしてきたがために、筋力のない足の裏側を酷使してきたようです。その結果、短い距離なら問題はないのですが、長距離になると足の裏側が痛くなる、特に右ヒザの裏側あたりに痛みが出るのは、右足の筋力が弱いか、または右足が強いが為に左足をかばってしまうかのどちらかなのでしょう。
『koji式キック・ペダリング』は、回転が速ければ速いほどやりやすいのです。ですからギアチェンジは早め早めに行ってとにかくクルクル回すことが大事です。ここ2日間のナイトランで試してきましたが、従来筋力のある脚の表側の筋肉(大腿四頭筋)を使いますから、足の疲労感がとても少ないですし、足の後ろ側の筋肉にも無理な力が加わっていないのが実感出来ました。
これがナイトランの結果ですが、『koji式キック・ペダリング』の5月20日と21日の平均速度が早くなっているのが分かるでしょう。疲れが少なくスピードが出る、いわば“夢のペダリング法”なのです。と言いたいのですが、決してマネをしないでもう少し待って下さい。まだ長距離でどうなのかを試していないのです。この『koji式キック・ペダリング』で長距離を走ると、今度は足の表側の筋肉痛が発生したりするかも知れませんから・・・。
と言っても,今日は走れる時間はなさそうですが。
おっと、時間がないので帰ってから続きを書きます。とりあえず、まだマネはしないで下さい。それじゃ、いってまいります。
KOJIさんは、すごいですね。
研究熱心!
これだけ、距離も走っているのに、走りについて、研究するのは、スゴイ!
くれぐれも、スピードの出しすぎには、気をつけてください。
5/25(日)桧原湖サイクリング大会がんばります。
また、福島県サイクルスポーツ郡山大会が、6/8(日)開催されると、新聞にかいていありました。
ビックパレットスタート、ゴールらしいです。
KOJIさんは、分かりますか???
ENDLESS HIDE
福島県サイクルスポーツ郡山大会は知りませんでした、郡山コンベンションビューローの予定には記載があるのですが、主催の日本サイクリング協会のHPには載っていないのですね。
今朝は時間がないので、帰ったらゆっくり拝見させていただきます。
なのにこれほど走ることに特化した自転車に乗って、シンドイ思いをしなくちゃならないのかって思ったんです。競争するわけじゃ無いんだから、そこそこのスピードだったら、100キロでも200キロでも、もっと楽に楽しく行けないかなって思っただけなんです。
ところがそれが難しい・・・。ハハハ