(2017.7.14 鹿島神宮拝殿:茨城県)
千葉県に用事があって“ワイフ君”と行くことになりました。せっかくなのでドライブがてら余裕を持って、用事の前日7月14日に出かけることにしたのです。磐越自動車道から常磐自動車道へ乗り継ぎ、日立南太田インターチェンジで高速を降り、国道245号線を進んでいました。原子力の東海村を走っているとき、道路左側に“村松虚空蔵尊”という案内板を見つけたのです。
見つければ行ってしまうわが家です。これが『村松虚空蔵尊』。
立派な仁王門です。
仁王門の手前には手水舎。
鐘楼と本堂が見えます。仁王門をくぐったところに境内の案内板がありました。
本堂前には牛と虎。虚空蔵様って丑・寅(うし・とら)の守り神。
『三重県伊勢市の伊勢朝熊山金剛證寺及び福島県河沼郡柳津町の圓蔵寺とともに、日本三大虚空蔵堂の一つとされる・・・』のだそうです。
本堂に刻まれている“葵の御紋”。なるほど、その由来を見れば徳川との深い繫がりが・・・なんたって茨城は水戸黄門様だもんね。
境内の裏側へ回ろうとすると、お隣には茨城の一之宮『大神宮』がありました。こちらも後ほど参拝することにいたしましょう。
裏手に回ると三重塔が見えてきました。
そして、三重塔のお隣には奥之院。
垂木(たるき)を支える組物(くみもの)が見事です。
今度は大神宮の境内へやってきました。
境内の一画には御神輿が収めてありました。
本殿。なるほど屋根がお伊勢様などと同じく直線的で、千木(ちぎ)・鰹木(かつおぎ)が取り付けられています。
大洗漁港でお昼を食べて、海の見える国道51号線を走っています。
次にやってきたのは鹿島神宮。“ワイフ君”ずっと前からここに来たいと言っていたのです。
大きな鳥居です。
市街地の中にある鹿島神宮の深い森は茨城県指定の天然記念物になっているとか。
楼門。
意外にも質素な造りに感じられます。
随神。
楼門をくぐると神宮の森が現れて、一層緑が濃くなってきたように感じます。
鹿島神宮拝殿。
奥に見えるのが本殿です。
綺麗な弧を描いた檜皮葺(ひわだぶき)の本殿屋根。
本殿後方にそびえるのは御神木の杉。鹿島神宮の森で最も大きく、高さ40m、樹齢1,300年といわれるそうです。
東京ドーム15個分といわれる境内。鬱蒼とした森に囲まれた奥参道を進みます。
神の使い『神鹿(しんろく)』と言われるシカ。
『奥宮』は慶長10年(1605)に徳川家康が関ヶ原戦勝の御礼に現在の本殿の位置に本宮として奉納したものを、その14年後に新たな社殿を建てるにあたりこの位置に遷してきたものなのだそうです。
これは“要石(かなめいし)”。地上に現れているのはほんの一部で、地中深く地震を起こすナマズの頭を抑えているという。水戸光圀公が、いったい何処まで深く埋まっているのか七日七晩掘らせたがたどり着けなかったといわれるそうです。
奥参道をふたたび本社のところまで戻って来ました。
おみくじは、ここへこんなふうに結わえていくんですね。
きょうのお宿に到着。部屋からは海のような北浦が見えました。
千葉県に用事があって“ワイフ君”と行くことになりました。せっかくなのでドライブがてら余裕を持って、用事の前日7月14日に出かけることにしたのです。磐越自動車道から常磐自動車道へ乗り継ぎ、日立南太田インターチェンジで高速を降り、国道245号線を進んでいました。原子力の東海村を走っているとき、道路左側に“村松虚空蔵尊”という案内板を見つけたのです。
見つければ行ってしまうわが家です。これが『村松虚空蔵尊』。
立派な仁王門です。
仁王門の手前には手水舎。
鐘楼と本堂が見えます。仁王門をくぐったところに境内の案内板がありました。
本堂前には牛と虎。虚空蔵様って丑・寅(うし・とら)の守り神。
『三重県伊勢市の伊勢朝熊山金剛證寺及び福島県河沼郡柳津町の圓蔵寺とともに、日本三大虚空蔵堂の一つとされる・・・』のだそうです。
本堂に刻まれている“葵の御紋”。なるほど、その由来を見れば徳川との深い繫がりが・・・なんたって茨城は水戸黄門様だもんね。
境内の裏側へ回ろうとすると、お隣には茨城の一之宮『大神宮』がありました。こちらも後ほど参拝することにいたしましょう。
裏手に回ると三重塔が見えてきました。
そして、三重塔のお隣には奥之院。
垂木(たるき)を支える組物(くみもの)が見事です。
今度は大神宮の境内へやってきました。
境内の一画には御神輿が収めてありました。
本殿。なるほど屋根がお伊勢様などと同じく直線的で、千木(ちぎ)・鰹木(かつおぎ)が取り付けられています。
大洗漁港でお昼を食べて、海の見える国道51号線を走っています。
次にやってきたのは鹿島神宮。“ワイフ君”ずっと前からここに来たいと言っていたのです。
大きな鳥居です。
市街地の中にある鹿島神宮の深い森は茨城県指定の天然記念物になっているとか。
楼門。
意外にも質素な造りに感じられます。
随神。
楼門をくぐると神宮の森が現れて、一層緑が濃くなってきたように感じます。
鹿島神宮拝殿。
奥に見えるのが本殿です。
綺麗な弧を描いた檜皮葺(ひわだぶき)の本殿屋根。
本殿後方にそびえるのは御神木の杉。鹿島神宮の森で最も大きく、高さ40m、樹齢1,300年といわれるそうです。
東京ドーム15個分といわれる境内。鬱蒼とした森に囲まれた奥参道を進みます。
神の使い『神鹿(しんろく)』と言われるシカ。
『奥宮』は慶長10年(1605)に徳川家康が関ヶ原戦勝の御礼に現在の本殿の位置に本宮として奉納したものを、その14年後に新たな社殿を建てるにあたりこの位置に遷してきたものなのだそうです。
これは“要石(かなめいし)”。地上に現れているのはほんの一部で、地中深く地震を起こすナマズの頭を抑えているという。水戸光圀公が、いったい何処まで深く埋まっているのか七日七晩掘らせたがたどり着けなかったといわれるそうです。
奥参道をふたたび本社のところまで戻って来ました。
おみくじは、ここへこんなふうに結わえていくんですね。
きょうのお宿に到着。部屋からは海のような北浦が見えました。
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