（2023.6.2 6:26pm 一時的に雨が止んで安達太良の一部が見えてきました）
6月1日は半年ごとになった胃がん手術後の定期検診の日でした。埼玉県草加市の「メディカルトピア草加病院」にて午前8時40分からの予定でしたから、前日の5月31日午後に家を出て、足立区のホテルに前泊をしました。
埼玉県の病院と東京都のホテルの間に流れる「毛長川（けなががわ）」です。視線の先に橋が見えます。その橋の上にベージュ色の高架橋が見えますが、あれが福島県を貫いて青森県まで続いている国道4号線です。
6月1日、午前8時40分からの検査は血液検査に始まり、胸部・腹部のエコー診断、胸部CT、胃カメラの順に進められ、午前10時を回ったときには全て完了していました。その日の午後2時過ぎから、わたしの手術を担当してくださった院長先生の診察がありました。検査の結果、再発や転移は一切無く画像や数値も全て良好とのことで、ホッとすると同時に無性にうれしくなりました。
その日の夕食はホテル近くのジョリーパスタへ。わたし、パスタやピザが大好きなんです。検査結果が良かったのと食べたい気持ちが相まって、結構普通に注文してしまいましたが、手術で2/3切除したわたしの胃袋は、現在ゲンコツ1個分ぐらいしか無いのだそうです。
しかーし、これら全てがペロリと胃袋に収まってしまったのでした。
その日もホテルに泊まり、明けて6月2日はあちらこちらドライブ観光しながら帰宅する予定でしたが、関東方面も夜中から大雨になってしまいました。窓を叩く雨音と風切り音。これは観光どころじゃないと、早々にチェックアウトして夜明け前の大雨の中を首都高から常磐道へと走り出しました。思惑通り朝の渋滞前に関東圏を抜け、いわきJCTで常磐道から雨降り始めの磐越道へ。250キロを一気にドライブして、“ワイフ君”がまだ就寝中の午前7時に無事帰宅することができました。まずはメデタシの定期検診でした。次回の定期検診は来年の3月頃を予定しています。
何でも無いだろうと思ってはいましたが、エコー検査で同じところを何度も何度も検査されたりしているときは何とも不安でした。
これでひとまずはホッとしました。
“なでら男さん”は10年経過ということですから、その件に関してはもう問題なしということでよかったですね。
往きは常磐道、帰りは東北自動車道で「大谷資料館」など見学して帰る予定でした。
次回の楽しみですね。
何事も無くひと安心されたと思います。
良かったですね～(^O^)。
この病院の院長先生は本当に素晴らしい先生なんです。
「遠いところ大変でしたね。お待たせして申し訳なかったです」
わたしが診察室に入るなり満面の笑顔で迎えてくださいました。そして、急患でわたしの診察時間が少しだけ遅れたことを気遣ってくれていました。
（ああ、これはきっと結果が良かったんだ・・・）と、先生のお顔からも結果をうかがい知ることが出来ました。
自宅から離れた病院でしたが、この先生を選んで本当に良かったと思っているんです。
奥様，お嬢様，花と笑顔に溢れるご家庭が健康の秘訣なのですね。我が家もあやかりたいです。
４月から勤めに出ていましたが，病が悪さを働いてしまい，昨日付で仕事を辞めました。当分の間は，ゆっくりと好きなことをやろうと思います。楽しい遊びがあれば，馳せ参じますので，ご用命ください。
今回はとてもいい結果で終えることが出来ました。
このようにして、何事も無く定期検診を重ねて行けたらいいと思っています。
ご自身でもお感じになっていらっしゃる通り、“ケンヂさん”もここらで少し一休みしてもいいのではないでしょうか。