花火だョ！全員集合（“佐倉花火フェスタ２０１８”へ行きました：千葉県）

（２０１８．８．４　花火大会オープニングの手筒花火：千葉県佐倉市）

８月４日、今日わが家は、家族全員揃って３００キロをドライブし、千葉県佐倉市に来ています。



みんなでそれぞれ手分けした荷物を持って、一番上の娘が手配してくれた“佐倉花火フェスタ２０１８”の会場へと向かっています。花火を見るのに千葉県は少し遠すぎですが、離れて生活している家族が一緒になれる絶好の機会なので、花火を肴にこうして久々に全員揃って遊んでしまおうという訳なんです。



会場は印旛沼のほとり“佐倉ふるさと広場”。ほら、広場のシンボルにもなっている「オランダ式の風車」が見えてきました。



子供達が小さな頃は地元の本宮市の花火大会は勿論、須賀川市の花火大会も何度も見に行きました。わが家は結構な花火好きだったんです。



それでも、こんなに大がかりな花火大会は今回が初めてです。手筒花火や水上花火、それに１０分間に８，０００発という“ビッグプレミアム・スターマイン”というのもあるんだとか。



開演の午後７時までは少し間がありますが、会場にはすでに沢山の方々が押し寄せていました。久々に家族全員でこうしていると、そんな待ち時間もあっという間に過ぎていくのです。



午後６時、少しだけ夕暮れが迫ってきました。風がそよぎだして日中の暑さが嘘のように消えていきました。



太陽が印旛沼の彼方へ落ちようとしています・・・。



風車がライトアップされ、いよいよその前で手筒花火が演じられます。





吹きあげる火花と爆発音、こうして間近で見るとその迫力と音に圧倒されます。



いよいよ打ち上げ花火のはじまりです。





尺玉以上になると、花火の大きさもさることながら音が断然違います。腹に響くようなその音が、花火の広がりから遅れること無く聞こえる場所で見れるのは最高です。







「音楽に連動して１０分間に８，０００発」という打ち上げは本当に圧巻で、会場からも歓声が上がっていました。



２尺玉の競演も見応えあり。



下から半円形に広がるのは水上スターマイン。



水上と陸上からのスターマイン競演。楽しい時間はあっという間。そして、花火にはつきものの会場帰りの渋滞にハマりながらも、家族全員でいることの楽しさはそんなことをも紛らわしてくれるのでした・・・。