(2016.2.26 am10:27)
きょうもいい天気なのですが、気温が少しも上がりません。安達太良の写真を撮った午前10時半、わが家の玄関先温度計は3℃にとどいていないのです。
わが家の庭先のフェンスには、巣箱らしきものががひとつ結わえてあります。そしてスズメが数羽餌をついばみにやって来ます。これ、もともとは巣箱じゃなくて、長女が小学校の時工作でこさえたミニチュアハウスの小物入れなんです。冬場はスズメも餌がなくて困るだろうと、それをえさ箱に改造してフェンスに結わえてやったんです。
餌は100円ショップの小鳥の餌。ヒエとか粟とが混じったもので、インコやカナリヤなんかにやるものなんだと思います。毎日朝夕の2回餌を補充してやると、スズメたちは近くの電線からそれを見ていて、わたしの姿が見えなくなると同時に食べにやってくるのです。
これらの写真は、餌を食べているところを居間からそっと撮ったんです。スズメはとても臆病で部屋の中で人影が動いただけでも飛び去ってしまうんです。でも食い気には勝てずに、またすぐに戻ってくるんですけれどね。
こうして毎日観察していると、面白いことが分かったりもします。ボスらしきものがいて、自分が食べようとするときには先に食べている者達をみんな追い払ってしまうんです。すると他の者達はじっと手を出さずに待っているんです。
それから仲のいい二匹がいることも分かりました。二匹で仲良く食べていることもあれば、片方が餌を食べているときに、近くで他の者達が手出しできないように見張っていることもあります。それはみていてホントにいじらしいんです。きっと恋人どうしなのかも知れませんね。
乾いた餌ばかりではのどが渇くだろうと、水飲み場もつくってあげたんです。でも冬場はいつもカチカチに凍ってしまっているんです。水は結構その辺で調達してくるんでしょうね。水飲み場まではいらなかったかもしれません。
きょうもいい天気なのですが、気温が少しも上がりません。安達太良の写真を撮った午前10時半、わが家の玄関先温度計は3℃にとどいていないのです。
わが家の庭先のフェンスには、巣箱らしきものががひとつ結わえてあります。そしてスズメが数羽餌をついばみにやって来ます。これ、もともとは巣箱じゃなくて、長女が小学校の時工作でこさえたミニチュアハウスの小物入れなんです。冬場はスズメも餌がなくて困るだろうと、それをえさ箱に改造してフェンスに結わえてやったんです。
餌は100円ショップの小鳥の餌。ヒエとか粟とが混じったもので、インコやカナリヤなんかにやるものなんだと思います。毎日朝夕の2回餌を補充してやると、スズメたちは近くの電線からそれを見ていて、わたしの姿が見えなくなると同時に食べにやってくるのです。
これらの写真は、餌を食べているところを居間からそっと撮ったんです。スズメはとても臆病で部屋の中で人影が動いただけでも飛び去ってしまうんです。でも食い気には勝てずに、またすぐに戻ってくるんですけれどね。
こうして毎日観察していると、面白いことが分かったりもします。ボスらしきものがいて、自分が食べようとするときには先に食べている者達をみんな追い払ってしまうんです。すると他の者達はじっと手を出さずに待っているんです。
それから仲のいい二匹がいることも分かりました。二匹で仲良く食べていることもあれば、片方が餌を食べているときに、近くで他の者達が手出しできないように見張っていることもあります。それはみていてホントにいじらしいんです。きっと恋人どうしなのかも知れませんね。
乾いた餌ばかりではのどが渇くだろうと、水飲み場もつくってあげたんです。でも冬場はいつもカチカチに凍ってしまっているんです。水は結構その辺で調達してくるんでしょうね。水飲み場まではいらなかったかもしれません。
雀って、寒い季節に小さいのに集団で枯葎でしきりに鳴いたりしてるから、可愛いくなっちゃうんですよね。
郡山の元の星病院のはす向かいのお米屋さんの軒下に雀たちが集まっているんですけど、お米屋に雀って江戸時代とか連想してしまってかっこよすぎですよね。毎回、信号で止まるたびに見てしまうんです。
“猫神家の母さま”もスズメをそんなふうにご覧になっておられたんですね。
田んぼの稲が実るころや、稲刈り後にまだ落穂があるころはエサにも困らないだろうと思うのですが、雪が降るようになってくるときっとエサにも困っているんだろうななんて思ってしまうわけです。おかげで、こうしてスズメの生態を垣間見たりして、こちらのほうが楽しんでおります。
田んぼに稲が実るころ、雑草の種が実るころは、どうせそちらに行ってしまうんだろうと、餌やりを休みました。雪が降るようになってきて、餌取りが難しくなってきたころに再びえさ箱に餌をやるようにしたら、スズメはちゃんと覚えていて、ほどなくえさ箱にやってくるようになりました。
家の回りにいるスズメはあちこち移動しないで、その辺をずっと縄張りにしているようです。危害を加えられることなく餌を与えてもらっているというのを知りながら、まったく警戒心を解かないというところが野性の動物だと思います。まあ、あんまり慣れてこられて、餌をねだられるようになってしまってはやっかいですから、こんな状態がちょうどいいのかもしれません。とにかく面白いです。
それだけ日常に溶け込んでいたり,人って趣味人じゃない限り雀とか鳥に興味を持っていなかったり。
koiさんの新しい趣味,面白そうです。追レポート楽しみにしてますね。
小林一茶みたいですよ。
ご飯粒を乾燥させて干し飯を作って,雀の餌付けでもやってみようかな。
>なでら男さんのところは,ご自宅に3匹,近所のも多数猫がいるので,お止めになるのがよろしいかと存じまする。
そのときはもちろん、いいものが沢山入っていると思われる大きなつづらの方を・・・。