このところの上天気で薔薇の開花が進んでいます。写真は昨日と今日のものですが、お気に入りのバラ「ピエール・ドゥ・ロンサール」が見ごろになりました。
さすがは殿堂入りをしているバラだけあって、花色や姿はもちろんのこと、花付きもとてもいいのです。
このバラはこんな風に流木のポールに巻き付けてあります。4mぐらいの高さまで育ってくれました。
これはわたしの好きな一重の薔薇「ピンクメイディランド」。咲き出しは赤が強めに出ますが、しだいにピンクへと変わっていきます。
これは京成バラ園作出の「花見川」。山形県村山市の東沢バラ公園で一目惚れし、すぐさま京成バラ園から取り寄せました。サーモンピンクの花色が何とも好きなのです。
ニゲラ(クロタネソウ)も咲き始めました。最初はピンクもあったのですが、代を重ねるうちに青系統ばかりになってしまいました。
「新雪」というつるバラも咲き始めました。寒さと病気に強くて咲きっぷりも見事、北風の強いわが家にはピッタリの薔薇です。
部分では少しずつ華やかになってきていますが、庭はまだまだ緑がいっぱいの状態。これからが楽しみです。
きのうは伸びてきたベニカナメ(レッドロビン)に意を決して挑みました。
目一杯手を伸ばしてもここまで刈り込むのが限界でした。どうせコロナで家にいますから昨日はここまでで終わりました。続きは気長に進めて参る所存でありまする・・・。
ところで・・・バラの棘とアブラムシ退治対策は如何なさっていらっしゃいますか・・・
消毒担当のわたしですが、今年も少し前にやっぱり黒星病を出してしまいました。幸いにして追加の消毒で少しだけで済みました。そのときアブラムシを見かけたので消毒薬と一緒に殺虫剤も投入しました。殺虫剤はスミチオンやマラソン乳剤を使用しています。
その後に見かけたアブラムシにはホームセンターで買ったスプレー式のベニカなんていうのを噴霧します。
問題はバラの棘です。つるバラが多いのでうっかり手を奥に入れたりしたら棘が刺さって手を引き抜けなくなってしまいます。
枝に手をかけて作業をしなくてはならないときは市販の厚い革製の作業手袋をします。手先の自由はききにくくなりますが仕方ありません。
どうしてもというときは覚悟して血を流します。棘が刺さることは日常茶飯事です。
「♪♪棘の無い薔薇なんてスリスがない・・・」とは米米CLUBの歌でだったでしょうか・・・。
ありがとうございました。
我が家の庭でも、あちこちで開花しバラの香りが漂っています
家でバラを育てているわけではないのです・・・ 以前育てていたのですが、あの棘が気になったのと、アブラムシとアリ退治がうまくいかなくて・・・ で、お聞きしたのでした。 棘がないモッコウバラは大分太くなり、今年も花を沢山つけてくれました・・・
おっしゃるように綺麗に咲いてはいますが、
わが家には香りの薔薇が少なくて・・・。
羨ましいです。
たしかにモッコウバラは棘が無くていいですよね。ただ、花が咲いたあと椿みたいに花ガラがポトッと落ちてくれたら言うことが無いのですけれど・・・。
一般的には、赤い葉が緑になったときが剪定時期とありますので、わたしはもう少し先になります
サッパリしました!