ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

呪われた池?・・・(その1)

2007年05月01日 20時17分59秒 | 思う事・・・
”惑い星に花と緑”のarbachevさんが、池の写真をUPしています。
この写真を見て、私も昔の事を思い出したので、記事にしてみたいと思いまーす。

今はもう埋め立てられてありませんが、
私の実家の近くには、arbachevさんの写真によく似た池がありました。
うっそうとした木々の中から突然現れるその大きな池は、いかにも不気味・・・
しかもそのスグ近くには、小さな墓場と大きな焼却炉・・・。
当時は子供達の中で、その池(子供達は沼と呼んでいました。)の噂がイロイロありました。

「あの沼は底なし沼で、落ちたら絶対に出て来れないんだって。」
「あの沼で、昔自殺した人がいて、でも危ないから死体を誰も引き上げる事が出来なくて、
 そのままになってるんだって。だから今でも、その人の頭蓋骨があるらしいよ。」
「殺人事件があって、あの焼却炉で焼かれて、骨を沼に捨てられたらしいよ。」
「夜、あの沼の近くを通った人が、火の玉が飛んでるのを見たんだって。」
こんな噂話をみんなでしていると、必ず、
「そういえば、この前お母さんと近くを通った時、なんか白い物が見えたぞ!」
とか、言い出す子がいて、
「えー、ほんと~?」
「うん、お母さんも一緒に見たもん。なんか、白い物が池の隅で動いたんやて!」
「キャー、こわ~い!!!!」
「いやー、私ピアノ教室行く時あの近くを通るのに、どうしよう~。」と、泣き出す子がいたり。
通称「呪いの沼」・・・・。

そんなに怖がっている場所にも関わらず、
怖い物見たさ?というか、好奇心旺盛というか、子供たち数人でその沼を見に行った事がある私ー。


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