ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

ネットカフェ難民って・・・(2)

2007年05月26日 18時09分46秒 | 思う事・・・
昨日の続きですー。

確かに、部屋を借りるのはムツカシイ。
私が大阪にいた時、私は仕事の関係で何回も引越しをした。
家賃6万の部屋に引っ越す為には、だいたい40~50万ほど必要だった。
(それゆえに、私は友人から”引越し貧乏”と、言われてたー
また、男性の場合は知らないが、女の1人暮らしは条件がかなり厳しいー。
お金が必要なのはモチロンだが、それ以外に、ちゃんとした仕事先とある程度の収入の証拠。
そして何より頭を悩ませたのは、保証人が必要だったこと・・・。
私の親は、1人暮らしは絶対許してくれなかったから、親に頼む事は出来なかった。
(だから親には、いつも引越しし終わってからの事後報告だった・・・
大阪には親戚も知り合いもいなかった私ー。
たまたま私は、私を信用して保証人になってくれたる人が見つかったからよかったものの、
その人がいなかったら私は部屋を借りる事が出来なかっただろう。

また、不動産屋の中にはとんでもない事を聞いてくる業者もいた。
不 「彼氏はいますか?」
私 「は?
なんの関係があるのかと思えば、
そのアパートは女性が多いので、男が頻繁に出入りしたり、一緒に暮らしたりされるのは困る。と言う。
どっかの女子寮じゃあるまいし、なぜにそこまで言わないといけないんだー?
このアパートは彼氏がいたら入居できんのかー!
入居してから彼氏が出来たらどうすんねん!
アホらしくて、その不動産屋は断りました。

やっと部屋を借りて、それからの生活も大変だった。
仕事を辞めたいと思っても、もし今辞めたら来月の家賃が払えなくなるー。
仕事を辞めるという事は、同時に住む所をなくすという事と直結していた。
(保証人に迷惑をかけるような事だけは決してするまい!と思っていた。)
また、引っ越そうと思っても、上にも書いたが、何十万というお金がないと、
新しく部屋を借りる事も出来ない。
だから、どれだけ嫌な職場でも、「お金が貯まるまでの我慢、我慢。」と、続けていた事もある。
どうしてもお金が足りない時は、仕事の休日に日払いの工場のアルバイトに通ったし、
夜は喫茶店のウェイトレスや、うどん屋のアルバイトをした。
光熱費を削るために、袋入りのインスタントラーメンをそのままかじって食べた事は、
今では苦笑いする思い出だー。 (ほとんど ”1ヶ月1万円生活” 状態?
それでも、決して水商売にだけは手を出さなかったのは、私の唯一のプライドだったー。

エステに勤めるようになって、生活も随分変わったけれど、
あの貧乏暮らしは、とてもいい経験だったと思う。
1人で生きていける自信がついた。

どんなに大変な時でも、頑張れば必ず道は開ける!
あとは本人のやる気次第だ!

現代のネットカフェ難民達、頑張れ!
自分の未来は、自分で切り開いていく物だ!
ネットカフェ難民に聞いてもらいたい。私の最近のお気に入りの曲です。
「FANKY MONKEY BABYS ちっぽけな勇気」
                 ↑ここで視聴してねー。


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