昨日の記事で、思いがけないチャンスが巡ってきたことを書きました。
な~んで急にこんな話しが持ち上がったんだろう?と考えてみました。
まず思い当たる事は・・・
このアルバイトの面接の時の面接官の態度かなあ~。
その時の事は 「12月23日の記事」 に書いてますが、
まずアレで候補の1人に上がったのかな?
次に思いつくのは、やっぱり人間関係ー
実は初めてこのブログで言うんだけど、
実は私、タバコを吸うんです・・・。(タバコ嫌いな人ゴメンナサイ!)
その気になれば、半日くらい吸わなくても平気なんだけど、
今回のお仕事の間、私は頻繁に喫煙室にタバコを吸いに行きました。
その理由は、顔見知りを増やす為ー
現代の風潮で、郵便局も全館禁煙です。
4階建ての郵便局のビルの中、喫煙できる場所は食堂の隅に作られた喫煙室のみ!
でもこの喫煙室、実は絶好の交流場所なんですよお~
なぜなら、館内に1つしかない喫煙室は、郵便局のいろんな部署から人が集まります。
だから私がいる集配の部署だけでなく、その他の部署の人とも顔見知りになれます。
次に、喫煙場所は、喫煙者という共通の心理から比較的心を許しやすく、話すキッカケを作りやすいです。
それから、女が喫煙室にいるというのは、かなり目立つんです。
そして何より、喫煙室に入る人は上司部下関係なく小さな部屋に閉じ込められるので、
エライさんとも気軽に話しが出来る唯一の場所なんですねえ~
だからこういった男性が多い職場では、喫煙室は顔を広げるのには絶好の場所なんですう~~~。
オシメの為に顔見知りや知り合いを沢山作る事を狙っていた私にとって、
喫煙室ほど便利な場所はありません。
毎日この喫煙室で、見知らぬ沢山の郵便局員さんと話しました。
何も特別な話しはしていません。ごくごくありふれた話しばかりですが、
私の顔は結構知られていると思います。
この喫煙室に行く時にも、私はちょっと工夫をしました。
休憩時間は、お昼に45分と、後は1時間おきの5分休憩だけです。
お昼はまだしも、
5分休憩の間にワンフロア上の階の喫煙室まで行ってタバコを吸って戻ってくるのは、かなり大変です。
そこで、私は近道を使う事にしました。
それは、エライサン達の机が置いてある場所の前を通っていく事ー
毎時間5分休憩になると、
エライさん達のデスクの前を猛ダッシュで駆け抜け、階段を2段とばしで駆け上がっていく。
3分後くらいには、階段を3段とばしで飛び降りて、また猛ダッシュで駆け戻ってくるー
なんてことを毎日しておりました。
これで、イヤでもエライさん達は、私の顔を覚えてしまったでしょうー
でも私、何も遊んでばかりいたわけではありませんよ~。
お仕事は、チョーまじめにやりましたよ。
多分、毎日一緒に仕事をしているバイト仲間の、1.5~2倍くらいの量の仕事をこなしていたと思います。
それも、
「kokiyuさんの区分けは本当に完璧やなあ~。チェックの必要ないくらいやぞ。」
と班長に言わせるほど、完璧に!
あ、モチロン一応、「そんな事ないですよお~。分からないのも沢山あるしい~」と、
謙遜した返事はしておきましたがー
仕事が出来る人間は、信用してもらいやすい。
多少のムリも聞いてもらいやすいという事を私はよく知っていますー。
仕事を完璧にこなしていく傍ら、私がもうひとつ力を入れていた事。
それは、私の担当地域の正社員(配達員)の人達と親しくなる事。(ざっと10人くらい?)
私の区分けした年賀状をチェックし配達する人達ですから、出来るだけ仲良くするようにしました。
だから他のアルバイトの人達より、私は班の正社員さん達に可愛がられていたと思います。
そのおかげで、元旦の日、飢え死にしそうだった私にカップラーメンとジュースをくれるー
なんて事もしてもらえたんですねえ~。
実は昨日の最終日の最後の休憩時間も、班長や同じ班の社員さん達がみんなで喫煙室に来て、
私にコーヒーを奢ってくれて、
「kokiyuさん今日で終わりやな。ご苦労様でした。」
「kokiyuさんいなくなると寂しいなあ~。」
「もう少し、働いて欲しかったなあ~。」
「どこかで見かけたら、声かけてよ~。」
などと、ワイワイとしゃべっていました。
わずか半月足らずのアルバイト、それも100人以上いる中で、
バイトの終了を惜しんでもらえた人が果たして何人いたでしょうか?
とっても嬉しかったです。
こういった事を考えていくと、私に白羽の矢が当たった流れとしてー
人事 「窓口の人事まだ決まらないなあ~。どうしよう?
そうだ!今回のバイトの中にパソコン出来るって奴がいたな。」
人事から上司に提案ー
上司 「ウン?kokiyu? あ~、あの5分休憩ごとに走ってく元気なヤツな。
なかなか面白いヤツやけど、仕事は出来るんか?」
上司が班長の元へ私の仕事具合を聞きにいくー
上司 「kokiyuさんの仕事の出来はどうなんや?」
班長 「いやあ~とっても頑張ってくれてますよ。仕事も他の人の倍はやりますし、しかも完璧です。
それに休みも全く取らずによく働いてくれました。]
上司 「ほお~、それは大したもんやな。」
副班 「それにとても明るい人で、社員のみんなとも仲良くやってくれてますよ。」
上司 「そうか、それなら一度kokiyuさんに窓口の仕事をやってみる気がないか聞いてみてくれ。」
班長 「はい、わかりました。」
と、こ~んなカンジで私に話しが来たのではないか?と・・・勝手に考えています。
とにかく、昨日の私の帰り際は、私の班の社員さん全員に、
私 「本当にお世話になりました。
もしかしたら又顔を出す事になるかもしれませんが、そのときは又ヨロシクお願いします。」
と、大きな声であいさつして、
みんなから、
「おおー、ご苦労さまあ~」「また顔出せよお~」「元気でなあ~」「風邪ひくなよお~」「風呂はいれよお~」etc・・・
などと、みんなに見送られながら、仕事場を後にしたのでした~
日記@BlogRanking
↑上に書いた、”私に白羽の矢が当たった流れ”は、私が勝手に想像したことだけど、
班の社員さん達が私を上司に推薦してくれた事は事実らしいです。
ありがとう、社員さん達!
ポチッとね。
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↑あっという間の半月だったし、随分大変な思いもしたけど、結構楽しかったお仕事でした。
面接受かって、また、みんなと一緒にコーヒーが飲めるといいなあ~
ポチッとな。
な~んで急にこんな話しが持ち上がったんだろう?と考えてみました。
まず思い当たる事は・・・
このアルバイトの面接の時の面接官の態度かなあ~。
その時の事は 「12月23日の記事」 に書いてますが、
まずアレで候補の1人に上がったのかな?
次に思いつくのは、やっぱり人間関係ー
実は初めてこのブログで言うんだけど、
実は私、タバコを吸うんです・・・。(タバコ嫌いな人ゴメンナサイ!)
その気になれば、半日くらい吸わなくても平気なんだけど、
今回のお仕事の間、私は頻繁に喫煙室にタバコを吸いに行きました。
その理由は、顔見知りを増やす為ー
現代の風潮で、郵便局も全館禁煙です。
4階建ての郵便局のビルの中、喫煙できる場所は食堂の隅に作られた喫煙室のみ!
でもこの喫煙室、実は絶好の交流場所なんですよお~
なぜなら、館内に1つしかない喫煙室は、郵便局のいろんな部署から人が集まります。
だから私がいる集配の部署だけでなく、その他の部署の人とも顔見知りになれます。
次に、喫煙場所は、喫煙者という共通の心理から比較的心を許しやすく、話すキッカケを作りやすいです。
それから、女が喫煙室にいるというのは、かなり目立つんです。
そして何より、喫煙室に入る人は上司部下関係なく小さな部屋に閉じ込められるので、
エライさんとも気軽に話しが出来る唯一の場所なんですねえ~
だからこういった男性が多い職場では、喫煙室は顔を広げるのには絶好の場所なんですう~~~。
オシメの為に顔見知りや知り合いを沢山作る事を狙っていた私にとって、
喫煙室ほど便利な場所はありません。
毎日この喫煙室で、見知らぬ沢山の郵便局員さんと話しました。
何も特別な話しはしていません。ごくごくありふれた話しばかりですが、
私の顔は結構知られていると思います。
この喫煙室に行く時にも、私はちょっと工夫をしました。
休憩時間は、お昼に45分と、後は1時間おきの5分休憩だけです。
お昼はまだしも、
5分休憩の間にワンフロア上の階の喫煙室まで行ってタバコを吸って戻ってくるのは、かなり大変です。
そこで、私は近道を使う事にしました。
それは、エライサン達の机が置いてある場所の前を通っていく事ー
毎時間5分休憩になると、
エライさん達のデスクの前を猛ダッシュで駆け抜け、階段を2段とばしで駆け上がっていく。
3分後くらいには、階段を3段とばしで飛び降りて、また猛ダッシュで駆け戻ってくるー
なんてことを毎日しておりました。
これで、イヤでもエライさん達は、私の顔を覚えてしまったでしょうー
でも私、何も遊んでばかりいたわけではありませんよ~。
お仕事は、チョーまじめにやりましたよ。
多分、毎日一緒に仕事をしているバイト仲間の、1.5~2倍くらいの量の仕事をこなしていたと思います。
それも、
「kokiyuさんの区分けは本当に完璧やなあ~。チェックの必要ないくらいやぞ。」
と班長に言わせるほど、完璧に!
あ、モチロン一応、「そんな事ないですよお~。分からないのも沢山あるしい~」と、
謙遜した返事はしておきましたがー
仕事が出来る人間は、信用してもらいやすい。
多少のムリも聞いてもらいやすいという事を私はよく知っていますー。
仕事を完璧にこなしていく傍ら、私がもうひとつ力を入れていた事。
それは、私の担当地域の正社員(配達員)の人達と親しくなる事。(ざっと10人くらい?)
私の区分けした年賀状をチェックし配達する人達ですから、出来るだけ仲良くするようにしました。
だから他のアルバイトの人達より、私は班の正社員さん達に可愛がられていたと思います。
そのおかげで、元旦の日、飢え死にしそうだった私にカップラーメンとジュースをくれるー
なんて事もしてもらえたんですねえ~。
実は昨日の最終日の最後の休憩時間も、班長や同じ班の社員さん達がみんなで喫煙室に来て、
私にコーヒーを奢ってくれて、
「kokiyuさん今日で終わりやな。ご苦労様でした。」
「kokiyuさんいなくなると寂しいなあ~。」
「もう少し、働いて欲しかったなあ~。」
「どこかで見かけたら、声かけてよ~。」
などと、ワイワイとしゃべっていました。
わずか半月足らずのアルバイト、それも100人以上いる中で、
バイトの終了を惜しんでもらえた人が果たして何人いたでしょうか?
とっても嬉しかったです。
こういった事を考えていくと、私に白羽の矢が当たった流れとしてー
人事 「窓口の人事まだ決まらないなあ~。どうしよう?
そうだ!今回のバイトの中にパソコン出来るって奴がいたな。」
人事から上司に提案ー
上司 「ウン?kokiyu? あ~、あの5分休憩ごとに走ってく元気なヤツな。
なかなか面白いヤツやけど、仕事は出来るんか?」
上司が班長の元へ私の仕事具合を聞きにいくー
上司 「kokiyuさんの仕事の出来はどうなんや?」
班長 「いやあ~とっても頑張ってくれてますよ。仕事も他の人の倍はやりますし、しかも完璧です。
それに休みも全く取らずによく働いてくれました。]
上司 「ほお~、それは大したもんやな。」
副班 「それにとても明るい人で、社員のみんなとも仲良くやってくれてますよ。」
上司 「そうか、それなら一度kokiyuさんに窓口の仕事をやってみる気がないか聞いてみてくれ。」
班長 「はい、わかりました。」
と、こ~んなカンジで私に話しが来たのではないか?と・・・勝手に考えています。
とにかく、昨日の私の帰り際は、私の班の社員さん全員に、
私 「本当にお世話になりました。
もしかしたら又顔を出す事になるかもしれませんが、そのときは又ヨロシクお願いします。」
と、大きな声であいさつして、
みんなから、
「おおー、ご苦労さまあ~」「また顔出せよお~」「元気でなあ~」「風邪ひくなよお~」「風呂はいれよお~」etc・・・
などと、みんなに見送られながら、仕事場を後にしたのでした~
日記@BlogRanking
↑上に書いた、”私に白羽の矢が当たった流れ”は、私が勝手に想像したことだけど、
班の社員さん達が私を上司に推薦してくれた事は事実らしいです。
ありがとう、社員さん達!
ポチッとね。
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↑あっという間の半月だったし、随分大変な思いもしたけど、結構楽しかったお仕事でした。
面接受かって、また、みんなと一緒にコーヒーが飲めるといいなあ~
ポチッとな。