ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

親と過ごす時間って・・・

2010年08月12日 21時18分54秒 | 子供・・・
ヒョロナガが帰ってきてから、何かとヒョロナガに話しかける私。
でも、ヒョロナガは嫌な顔ひとつ見せず、私の話につき合ってくれる。
それが、どんな時でもー
ヒョロナガがゲームをしてる時も、TVを見てる時も、布団に入って寝てる時も・・・
あんまり優しいから、ヒョロナガに聞いてみた。

私 「帰ってきてから、エラク優しいじゃない。なんで?」

するとヒョロナガが言いました。

ヒョ 「ああ、この前さ、大学の講義で、あとどれだけ親と話す時間があるか?って話があってさ、
   その時に、仮に母さんが90歳まで生きたとして、あと46年だろ?
   一年に10日間しか顔を合わせないとしたら、たった460日しか話しが出来ないんだぜ?
   それ聞いて、なんか考えちゃってさあ~。
   だから俺、親と会った時にはちゃんと話そうって思ったんや。」

おおー!大学の講義ってスゴイ!

ちなみに、工学部に入ってるヒョロナガなのに、
なぜか?「精神と健康」と「老後社会と介護」なんて講義を受けてたりする。
私 「そんな講義、工学となんの関係があるのよ?」
ヒョ 「え~、人間、健康は大事やぞお~。って、本等は簡単そうだから受けたんだけどね。

でも、上の親と一緒に過ごす時間の話はこれらの講義で聞いてきたらしいので、
まあ、ヨシとしましょう。

さて、ヒョロナガの話しを聞いて、私も考えた。
私の父親はもう70歳を過ぎている。
さいわい両親はまだ元気。
でも、3人の娘の中で、一番近くに住んでる私が、実家に顔を出すのは数ヶ月に1度・・・
時には半年近くも顔を出さないことも・・・

祖父母は90歳手前で2人とも亡くなっています。
私の父が90歳まで生きたとして、残されてる年数は20年ありません。
3ヶ月に1度1日顔を出したとして、年に4日。
20年では、わずか80日しか父親と顔を合わせないことになります!

ヒエ~~~!
今のままだと、父親と顔を合わせるのが、2ヶ月ちょっとしかない~~~~!

これからは、もっともっと沢山実家に顔を出そう!と思った私ですー


☆ 『子に親と 過ごせる時を教えられ
          慌てて走る 実家への道』  ーby kokiyu
  ってかあ~。

☆ 東京から帰ってきて、ヒョロナガと話すのはいいんだけど、
  ヒョロナガの話し言葉がなんだかヘンなカンジー
  ちょっぴり、東京弁(標準語?)入ってる?
  フッ、来月東京に戻る頃には、きっとすっかり地元の方言に戻ってるぞ~。