4月に入り、いろんな物が値上がりし始めましたね~。
私が働くお店でも、いろんな物の値段を付け替えています。
さて、日本が現在財政赤字なのは皆さんもご存知だと思います。
現在の、財政赤字は、コレ⇒ 『リアルタイム財政赤字カウンター』
このサイトの数字では、日本の借金が約1,100兆円です。
そして、国民の預金などの金融資産の総額が1,400兆円あります。
借金の総額がこの1,400兆円を超えると国家破綻につながると言われています。
仮に破綻しないとしても、
為替の暴落から急激なインフレになるのではないかとも言われています。
本当に何時国家破産が起きてもおかしくないかも・・・
ある経済ジャーナリストの方が書いた本には、
国家破産時に何が起きるのかが書かれていました。
まずハイパーインフレ、次に不動産、株などの金融資産価格の急落、
預金封鎖、IMFの介入、・・・
などの順に起きるだろうと予想しています。
このようなことが現実に起きた場合、私達は無一文になってしまいますー。
2008年に入ってからの株価の暴落、
そして、原油価格の上昇などを見ていると、本当に凄まじいものがありますよね。
そんな中、現在、金が急騰しているのをご存知ですか?
参考までに、金価格チャートをご覧下さい。⇒ 『金価格チャ-ト』
なんでも、日本の金の第一人者と言われる人が、
初心者向けに分かりやすく説明しているーとの事でしたので、
引用させていただきました。
======ここから============================
1.原油高騰、インフレ懸念
”物価上昇“という感覚を、投資家がガソリンスタンドなどで実感するようになると、
将来のインフレに備え、資産の一部をモノへ移す動きが始まります。
その結果、金価格が上昇すると、
その現象自体が”インフレの前ぶれだ“と見られるようになり、
更に投機的資金が金買いを煽って騒ぎ始めます。
なお、モノへの投資のなかでも特に金が注目されるのは、
1970年代の2回のオイルショックの後で
金価格が4倍に跳ね上がった歴史があるからです。
2.有事の金
戦争とかテロが心配されるような状況になると、
最後に頼りになるのは金だという考えが強まります。
イラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮情勢などです。
所謂、地政学的リスクと言われる要因です。
特に、2001年9月11日の米同時多発テロ以降、有事の金という言葉が復活しました。
なお、有事には、経済ショックなどの有事も含まれ、
金融信用不安とか、最近では、米国住宅バブル破綻のリスクなども意識されています。
3.中国、インドの台頭
この2カ国は7-9%の経済成長を毎年続け、
21世紀の新経済大国になるといわれていますが、
両国とも、国民10億人以上の多くが金大好き人間です。
文化のなかに金が定着しているので、
いまや、インドはダントツで世界第一位の金消費大国です。
4.オイルマネー
原油高騰は、思わぬタナボタ収入を中東諸国にもたらしましたが、
彼らも又、金には特別の愛着を持っています。
更に、ロシアも原油輸出大国として、巨額の外貨を稼いでいるので、
その一部を金で運用する方針をプーチン自身が明言しています。
5.低金利
金は金利を生まないことが一番の欠点です。
高金利の時代には人気は出ませんが、今は低金利が続いているので、
銀行におカネ預けてもつまらないと感じるマネーが金市場に流入しています。
6.ドル、ユーロへの不安
米経済は一見羽振りが良いのですが、実は台所は真っ赤な赤字です。
政府、個人の抱える借金、そして外国からの借金が双子の赤字と呼ばれ、
その返済をどうするのか心配されています。
そこで、ドルの将来に不安を感じたマネーのユーロへの大移動が起こったのですが、
そのユーロの先行きにEU憲法批准問題や失業問題で赤信号がともりました。
そうなると、行き場を失ったおカネは世界中に徘徊を始めます。
そして、その流れは、金にも波及しているのです。
7.円安
国内金価格の急騰要因としては円安も見逃せません。
以上をまとめると、今 起こっている金価格急上昇は、(円安を除いて)
複数の、それも、根の深い長期的構造問題に根差しています。
例えば、イラク戦争が終結すれば金上昇も終わるというような一過性の現象ではありません。
=====ここまで=============================
と、言う事だそうです。
はあ~
読むだけで疲れた・・・
どこが、初心者向け?
とにかく、いろんな複雑な事情から、今回の金価格の高騰が起きているみたいですね。
日本だけでどうこう出きる状態ではないようで・・・
でも今は、市でも破産する時代。
(夕張市はまさにそれですね。他にも危ない県は結構あるらしいですね。)
日本という国も、”破産しない!”という保障はどこにもありません。
皆さんも、くれぐれもご注意下さいー
って、何に気をつけて、どうすればいいのか、わかんねーよ!
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私が働くお店でも、いろんな物の値段を付け替えています。
さて、日本が現在財政赤字なのは皆さんもご存知だと思います。
現在の、財政赤字は、コレ⇒ 『リアルタイム財政赤字カウンター』
このサイトの数字では、日本の借金が約1,100兆円です。
そして、国民の預金などの金融資産の総額が1,400兆円あります。
借金の総額がこの1,400兆円を超えると国家破綻につながると言われています。
仮に破綻しないとしても、
為替の暴落から急激なインフレになるのではないかとも言われています。
本当に何時国家破産が起きてもおかしくないかも・・・
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ある経済ジャーナリストの方が書いた本には、
国家破産時に何が起きるのかが書かれていました。
まずハイパーインフレ、次に不動産、株などの金融資産価格の急落、
預金封鎖、IMFの介入、・・・
などの順に起きるだろうと予想しています。
このようなことが現実に起きた場合、私達は無一文になってしまいますー。
2008年に入ってからの株価の暴落、
そして、原油価格の上昇などを見ていると、本当に凄まじいものがありますよね。
そんな中、現在、金が急騰しているのをご存知ですか?
参考までに、金価格チャートをご覧下さい。⇒ 『金価格チャ-ト』
なんでも、日本の金の第一人者と言われる人が、
初心者向けに分かりやすく説明しているーとの事でしたので、
引用させていただきました。
======ここから============================
1.原油高騰、インフレ懸念
”物価上昇“という感覚を、投資家がガソリンスタンドなどで実感するようになると、
将来のインフレに備え、資産の一部をモノへ移す動きが始まります。
その結果、金価格が上昇すると、
その現象自体が”インフレの前ぶれだ“と見られるようになり、
更に投機的資金が金買いを煽って騒ぎ始めます。
なお、モノへの投資のなかでも特に金が注目されるのは、
1970年代の2回のオイルショックの後で
金価格が4倍に跳ね上がった歴史があるからです。
2.有事の金
戦争とかテロが心配されるような状況になると、
最後に頼りになるのは金だという考えが強まります。
イラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮情勢などです。
所謂、地政学的リスクと言われる要因です。
特に、2001年9月11日の米同時多発テロ以降、有事の金という言葉が復活しました。
なお、有事には、経済ショックなどの有事も含まれ、
金融信用不安とか、最近では、米国住宅バブル破綻のリスクなども意識されています。
3.中国、インドの台頭
この2カ国は7-9%の経済成長を毎年続け、
21世紀の新経済大国になるといわれていますが、
両国とも、国民10億人以上の多くが金大好き人間です。
文化のなかに金が定着しているので、
いまや、インドはダントツで世界第一位の金消費大国です。
4.オイルマネー
原油高騰は、思わぬタナボタ収入を中東諸国にもたらしましたが、
彼らも又、金には特別の愛着を持っています。
更に、ロシアも原油輸出大国として、巨額の外貨を稼いでいるので、
その一部を金で運用する方針をプーチン自身が明言しています。
5.低金利
金は金利を生まないことが一番の欠点です。
高金利の時代には人気は出ませんが、今は低金利が続いているので、
銀行におカネ預けてもつまらないと感じるマネーが金市場に流入しています。
6.ドル、ユーロへの不安
米経済は一見羽振りが良いのですが、実は台所は真っ赤な赤字です。
政府、個人の抱える借金、そして外国からの借金が双子の赤字と呼ばれ、
その返済をどうするのか心配されています。
そこで、ドルの将来に不安を感じたマネーのユーロへの大移動が起こったのですが、
そのユーロの先行きにEU憲法批准問題や失業問題で赤信号がともりました。
そうなると、行き場を失ったおカネは世界中に徘徊を始めます。
そして、その流れは、金にも波及しているのです。
7.円安
国内金価格の急騰要因としては円安も見逃せません。
以上をまとめると、今 起こっている金価格急上昇は、(円安を除いて)
複数の、それも、根の深い長期的構造問題に根差しています。
例えば、イラク戦争が終結すれば金上昇も終わるというような一過性の現象ではありません。
=====ここまで=============================
と、言う事だそうです。
はあ~
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どこが、初心者向け?
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とにかく、いろんな複雑な事情から、今回の金価格の高騰が起きているみたいですね。
日本だけでどうこう出きる状態ではないようで・・・
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でも今は、市でも破産する時代。
(夕張市はまさにそれですね。他にも危ない県は結構あるらしいですね。)
日本という国も、”破産しない!”という保障はどこにもありません。
皆さんも、くれぐれもご注意下さいー
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って、何に気をつけて、どうすればいいのか、わかんねーよ!
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世界は、大変なことになっているのに・・・物言わぬ日本人は、置いていかれてしまっていますね。もう足の引っ張り合いなどしていないで、適切な対策を早急に講じて欲しいものです!!!
息子の会社は、ユーロ高に泣いているそうです。
昨シーズンの倍の仕入れ額に近くなってしまうらしい。何とかして欲しい!
一般消費者は、何をすればいいか・・・PCと携帯がなくなれば、景気は快復するといっている人がいる。
地元の商店で買い物をせず、ネットで購入!お金がある人のところにだけ、お金が集まる仕組み。強ち、間違っている意見とも言えませんよね。
いまいち理解できない・・・
結局、日本人にはそういう知識が少ないのと、
危機感に欠けるのでしょうね。
石原都知事が、
「歴史は近代史から教えるべきだ。」と言っていましたが、
私はその意見に賛成です。
信長や秀吉や家康を知らなくても生活には困らないけれど、
経済について知らなければ、生きていくのに損する事多いと思うんですけど・・・
将来、先生になりたいひばりさんはどう思いますか?
実際、読んでても理解は出来てませんから・・
>足の引っ張り合いなんてしてないで、
私は、今こそ日本が世界に出て行くチャンスなのにーと思います。
アメリカの金魚の糞から脱出して、まだ中国なんかより信用できる国だと言う事を世界にアピールできたら、日本は世界に認められるのにーと。
日本の政治家はアホです!
息子さんの会社、大変ですね~。
現在のユーロは、かなり強いですからねえ~。
主要通貨のドルに変わりそうな勢いですから。
まあ、今はドルがものすごーく弱いのもありますが、
でも、アメリカの同時多発テロ以降、ドルからユーロへの移行は少しずつ進んでいましたから、
もう以前ほどユーロが下がるのは難しいかもしれません。
もっとも、ユーロ圏で大きなテロとか戦争とかが始まれば話しは別ですが・・・
>PCと携帯がなくなればー
多少は変わるかもしれないけれど、私はそれだけでは景気回復はムリだと思うなあ~。
たとえPCがなくなっても、やっぱり地元の商店街では買い物はしない。
だって近辺には、もっと安くて品数豊富な大きなショッピングセンターが沢山あるからー
ユニー系とかイオン系とかー
こういう一部の企業にだけ、お金が舞い込んで行ってしまうのよねえ~・・・