続強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

古都のソウルフード

2014-07-06 11:45:47 | ひとりごと
読売新聞の夕刊で、15年間気になっていた西安で
食べた珍しくて美味しい麺のことが分かりました。
パオモーと言うものだそうです。

西安のお店で美味しいものを沢山いただきましたが、どんぶりの中にパンとも
大きなお団子とも表現できない物が運ばれてきました。
自分で細かくほぐすのです。西安を案内してくれた現地のOさんは手早く細かにしています。
北京から一緒だったHさん私たち夫婦と通訳兼案内人の日本人Sさんはどうしてこうするのか
分からずOさんが教えてくれたように手で細かくしましたが、うまくゆきませんでした。
ウエートレスが、どんぶりを取りに来て持って行ってしまいました。
そのほか美味しい料理を食べているうちに、さっき持って行った丼がきました。
熱いスープの中にさっきの細かくしたパンのような物がありました。
とても美味しかったのですが、お腹がいっぱいで、
半分も食べられませんでした。料理の名前を聞いてメモしたはずなのですが、
忘れたてしまいました。
記事によると今は機械で細かくするお店もあるそうです。
やっと長年の疑問が晴れてすっきりしました。疑問と言うか、物忘れと言うか。
不思議な感激でした。

西安では、夫が城壁に行た時、う~ん想像したとうりだ。と感激していました。
私は、武則天の乾陵に行ってあまりの壮大さに大げさでなく腰を抜かしそうになりました。
武則天のフアンである私は感激よりたまげるという、下品な表現をしてしまいました。

兵馬俑の兵士のような立派な容貌で体格も立派なOさんはどうしていらっしゃるかな、
新聞のおかげで西安で親切にしてくださった皆さんを思い出しました。