200124_韓国メディアの内情
2020年1月16日~24日 産経新聞 「韓国メディア研究」
2020年1月16日 産経新聞
2019年12月、京郷新聞(革新系を代表する新聞)の内部で起きた出来事が暴露された。
暴露されたこととは・・・・
京郷新聞の記者が、韓国のパン販売会社が中国で商標トラブルを抱えていることをつかんだ。
このパン販売会社は、京郷新聞の社長に5千万円だすから記事を発表するなと依頼し、社長はこれを受けた。
社長が記者に、パン販売会社から5千万円もらったから、記事を出すなといったところ、その記者は10億円ぐらいもらうべきだったといい、この争いで、その記者も社長も会社を辞めてしまった・・・・
「なんとか大賞」の話
韓国の新聞の購読者は、個人より官公庁・地方自治体・企業が多い。
そこで新聞社は、自分の新聞を買ってもらうため地方自治体・企業にゴマをする。
その方法は、地方自治体・企業の特産物・製造品を選定し、これに「なんとか大賞」という名前を付け賞を与える。
この「賞」についてのお金の流れは普通とは逆で、受賞した方、つまり自治体・企業が新聞社に対してお金を支払う。
つまり、自治体・企業は宣伝効果を得、新聞社は金を得るという仕組みだ。
2020年1月23日
企業・官公庁と新聞記者を仲立ちする「仲介業者」がいる。
この業者は次のような仲介を業としている。
企業・官公庁が、新聞記者に自分に都合の良いように記事を書いてもらい、新聞記者はその対価として企業・官公庁から報酬を受け取る、この取引の仲介。
この業者の話では、現役の記者700人超が、この仕事に匿名で登録しているという。
2020年1月16日~24日 産経新聞 「韓国メディア研究」
2020年1月16日 産経新聞
2019年12月、京郷新聞(革新系を代表する新聞)の内部で起きた出来事が暴露された。
暴露されたこととは・・・・
京郷新聞の記者が、韓国のパン販売会社が中国で商標トラブルを抱えていることをつかんだ。
このパン販売会社は、京郷新聞の社長に5千万円だすから記事を発表するなと依頼し、社長はこれを受けた。
社長が記者に、パン販売会社から5千万円もらったから、記事を出すなといったところ、その記者は10億円ぐらいもらうべきだったといい、この争いで、その記者も社長も会社を辞めてしまった・・・・
「なんとか大賞」の話
韓国の新聞の購読者は、個人より官公庁・地方自治体・企業が多い。
そこで新聞社は、自分の新聞を買ってもらうため地方自治体・企業にゴマをする。
その方法は、地方自治体・企業の特産物・製造品を選定し、これに「なんとか大賞」という名前を付け賞を与える。
この「賞」についてのお金の流れは普通とは逆で、受賞した方、つまり自治体・企業が新聞社に対してお金を支払う。
つまり、自治体・企業は宣伝効果を得、新聞社は金を得るという仕組みだ。
2020年1月23日
企業・官公庁と新聞記者を仲立ちする「仲介業者」がいる。
この業者は次のような仲介を業としている。
企業・官公庁が、新聞記者に自分に都合の良いように記事を書いてもらい、新聞記者はその対価として企業・官公庁から報酬を受け取る、この取引の仲介。
この業者の話では、現役の記者700人超が、この仕事に匿名で登録しているという。