ゆうとたいへ

六十を過ぎて始めた自転車旅行、山登りをつづります

2019年8月29日 佐佐木信綱は、童謡「夏は来ぬ」を、20代の時に作詞した

2019-08-29 | これから大きくなるひとへ
190829_佐佐木信綱は、童謡「夏は来ぬ」を、20代の時に作詞した

2019年8月28日 産経新聞 p.7
 
 童謡「夏は来(き)ぬ」は、1900年(明治33年)、初めて歌唱集に掲載された。

 作曲は、小山作之助(さくのすけ)。
 小山作之助は先に、曲を作った。
 この曲につける歌を、佐佐木信綱(当時20代)に依頼した。

 佐佐木信綱の歌、「夏は来ぬ」

一、
卯(う)の花の匂う垣根に
時鳥(ホトトギス)
早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす
夏は来ぬ

二、
五月雨(さみだれ)のそそぐ山田に
早乙女(さおとめ)が
裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗(たまなえ)植うる
夏は来ぬ


卯の花


時鳥(ホトトギス):渡り鳥。夏に日本に来る


忍音(しのびね):ほととぎすが、その年、最初に鳴くころの鳴き声。声をひそめて鳴く。

五月雨(さみだれ):田植えの時期に降る長雨。梅雨。

早乙女:


裳(も):腰から下に巻くもの

玉苗(たまなえ):


以上
 
 


2019年8月28日 所得代替率 「年金 現役収入の5割維持」「成長前提 28年後 2割目減り」 新聞のこの見出しが理解できますか?

2019-08-28 | 昼間のエッセー
190828_「年金 現役収入の5割維持」「成長前提 28年後 2割目減り」 新聞のこの見出しが理解できますか?

2019年8月28日 産経新聞 p.1、p.3

 今の時代、国から見て年金の支給が続けられるかどうかという説明は、「所得代替率」ということばをつかう。

 「所得代替率」とは、

 Aさんが年金を受け取り始める時(仮に2030年、65歳のときとする)の年金額が、その時に現役で働いている人の平均手取り(税引き後)収入の、何パーセントに相当するか、
このパーセントの数値を「所得代替率」というらしい。

 わからない点

 Aさんが、(仮に)1990年~2030年、40年間働き、年金受給のための保険料を支払ったとする。

 Aさんの受給する年金は、1990年~2030年、40年間の合計払い込み保険料で決まる。

 40年で割れば、1990年~2030年の年平均払い込み保険料が基準となる。
 当然、1990年~2030年の間には、インフレもデフレもあった。

 仮に、2030年、年金受給開始時のAさんの月換算年金が20万円だったとする。

 この年金の金額が、2030年におけるAさんと同じ境遇の人の年収と比べ、Aの年金は何パーセントとなるか、このパーセントを「所得代替率」という。

 仮に、1990年~2030年の40年間は物価上昇、及び金利が高く、給与も高く、したがって、払い込み年金負担金の金額も大きく、したがって、受給する年金も大きいとする。
 さらに、2030年前後の短い期間は、景気が悪く、物価・給与は下落したとする。
 この場合、過去遡ること40年の保険料支払い額に基づく受け取り年金額と、そのたまたまの2030年の平均給与を比べてどのような意味があるのであろうか。

 インフレの時には意味があるかもしれない。

 仮に、2025年~2030年の間がインフレで、2030年のAさんが受けとる年金が、2030年の平均給与と比べ、かなり低かったとすれば、Aさんの給付額を増加させるための指標には使える。

 「所得代替率」は、インフレ・デフレがなく、初任給、定年時の給与水準が、100年にわたって変わらない場合には有効だが、そうでない場合には、指標の役目は果たさない。

 但し、この日本の過去30年のように、インフレ・デフレが微小であり、初任給、定年時の給与水準の変化も微小である場合には、この指標は有効に機能していると思う。

2019年8月28日 今、新聞紙朝刊に占める広告の割合(面積)はどのくらいか

2019-08-28 | 昼間のエッセー
190828_今、新聞紙朝刊に占める広告の割合(面積)はどのくらいか

2019年8月28日 

2019年8月26日の産経新聞朝刊で計算。
全24ページの内、広告は、

1ページ、微少
2 1/3
3 1/3
4 100%
5 0
6 0
7 微小
8 100%
9 1/3
10 1/3
11 1/3
12 100%
13 100%
14 100%
15 0
16 0
17 0
18 100%
19 0
20 1/3
21 100%
22 1/3
23 1/6
24 1/6

全24ページを 1 とした場合、広告の面積は 0.409。

以上

2019年8月26日 だれが最初に「ほや」を食べたかだって?

2019-08-26 | 昼間のエッセー
190826_だれが最初に「ほや」を食べたかだって?

2019年8月26日 ラジオでのゲストとアナウンサーの会話

 ゲストが、「誰が最初に“ほや”を食べたのか」と言っている。

 私は、飢餓・飢えに襲われた人が、食べてみたのだと思う。
 食べ物が無くなってしまった時、人は、多分、あらゆるものを食べるのだろう。
 死んだ人の肉までも食べる。
 その時の経験で、食べられると判断されたものは、生き延びた人は、飢餓が去った後も食べ続けたのだろう。


2019年8日24日 自分のと同一のメールアドレスから「すぐにお読みください!」というメールが届いた

2019-08-24 | 日記
190824_自分のと同一のメールアドレスから「すぐにお読みください!」というメールが届いた

2019年8日24日

 自分(わたし本人)のメールアドレスと同一の差し出し人から、「すぐにお読みください!」というメールが届いた。

 正確に言うと、プロバイダ(インターネットの接続サービス提供会社)がスパム(犯罪)メールと判断し、プロバイダより当該メールを「隔離」した旨のメールが届いた。

 こういう、経験したことのないケースの場合、インターネットで、例えば、「すぐにお読みください!」という「文章」を検索すれば、これがスパム(みなさんは「迷惑」と訳しているが、これは「犯罪」だ)事例であることが分かる。


2019年8月28日

ふたたび、プロバイダーから、同一の差出人から

「Security Alert. Your accounts was hacked by criminal group」
(訳:「警告。おまえのアカウントは犯罪人集団に乗っ取られた」)

という、メールが届いたので、隔離した、という連絡のメールがあった。