2023年5月4日 産経新聞 p.2
「身近な人の死後の手続き。相続のプロが教える最善のすすめ方 Q&A大全」
新聞の広告では、相続手続きは難しいように書いてあるが、私の経験ではそう難しくなかった。
十年ぐらい前、父が亡くなった。
仕事上、不動産の担保設定などの仕事をしていた関係上、不動産登記については知識はあった。
相続手続きは、簡単に済んだ。
一、死亡診断書は、入院先の病院から渡された。
一、次のようなことはすべて葬儀会社が行い、葬儀後、葬儀会社から書類を渡された。
(墓地は父が亡くなる10年前には手当してあった)
火葬済証、寺の檀家引き継ぎ書、参列者及び香典の明細
一、公共料金の名義人変更
電気、ガス、水道、ほか、公共料金は、領収書に書いてある電話番号に通知し、名義をすべて変更。
一週間で完了。
一、銀行預金、不動産
インターネットで出力した「遺産分割協議書」見本を参考に作成、要した時間、2時間。
相続人:不動産は私一人、銀行預金は相談の上適当に分割し、協議書を作成。
これに、母、妹二人、私の実印を押印し、「遺産分割協議書」なるものを作成。
不動産登記簿謄本の入手、実印登録していない者の実印登録などをあわせ約1ヵ月程度で協議書完成。
押印した「遺産分割協議書」のコピーをもとに、不動産の名義変更、銀行預金の名義変更を行った。
すべての名義変更が完了したのが、死亡時期より2ヶ月後。
一、一番、てまひまがかかること。
多分、「遺産分割協議書」だろう。
相続人の中に音信不通状態の人がいた場合、
相続人の住所を調べ、連絡を取り、「遺産分割協議書」なるものを作成しなかればならない旨を伝えなけらばならない。
仮に、どうしても連絡がとれない者がいた場合、官報への公示とかするものと思われるが、素人の私には分からない。
私の場合、不動産は一件、預金は三行、相続人は母、兄弟三人、合計四人ということだったので、時間は完了まで一ヶ月程度かかったが、簡単に済んだ。
以上
「身近な人の死後の手続き。相続のプロが教える最善のすすめ方 Q&A大全」
新聞の広告では、相続手続きは難しいように書いてあるが、私の経験ではそう難しくなかった。
十年ぐらい前、父が亡くなった。
仕事上、不動産の担保設定などの仕事をしていた関係上、不動産登記については知識はあった。
相続手続きは、簡単に済んだ。
一、死亡診断書は、入院先の病院から渡された。
一、次のようなことはすべて葬儀会社が行い、葬儀後、葬儀会社から書類を渡された。
(墓地は父が亡くなる10年前には手当してあった)
火葬済証、寺の檀家引き継ぎ書、参列者及び香典の明細
一、公共料金の名義人変更
電気、ガス、水道、ほか、公共料金は、領収書に書いてある電話番号に通知し、名義をすべて変更。
一週間で完了。
一、銀行預金、不動産
インターネットで出力した「遺産分割協議書」見本を参考に作成、要した時間、2時間。
相続人:不動産は私一人、銀行預金は相談の上適当に分割し、協議書を作成。
これに、母、妹二人、私の実印を押印し、「遺産分割協議書」なるものを作成。
不動産登記簿謄本の入手、実印登録していない者の実印登録などをあわせ約1ヵ月程度で協議書完成。
押印した「遺産分割協議書」のコピーをもとに、不動産の名義変更、銀行預金の名義変更を行った。
すべての名義変更が完了したのが、死亡時期より2ヶ月後。
一、一番、てまひまがかかること。
多分、「遺産分割協議書」だろう。
相続人の中に音信不通状態の人がいた場合、
相続人の住所を調べ、連絡を取り、「遺産分割協議書」なるものを作成しなかればならない旨を伝えなけらばならない。
仮に、どうしても連絡がとれない者がいた場合、官報への公示とかするものと思われるが、素人の私には分からない。
私の場合、不動産は一件、預金は三行、相続人は母、兄弟三人、合計四人ということだったので、時間は完了まで一ヶ月程度かかったが、簡単に済んだ。
以上
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