ゆうとたいへ

六十を過ぎて始めた自転車旅行、山登りをつづります

2020月1月31日  労働者の雇用をどう考えるか。経営者側と労働者側の言い分

2020-01-31 | 昼間のエッセー
200131_労働者の雇用をどう考えるか。経営者側と労働者側の言い分

2020月1月29日 産経新聞 p.2

労働者の雇用をどう考えるか。経営者側と労働者側の言い分

1.同じ意見

 この20年間、日本の賃金水準は下がり続け、諸外国と比べても給料は下がり続けた。

2.経営者と労働者の意見が違う点

 <これから>

 経営者:このままでは日本の会社は、日本以外の国では普通となっているデジタル化世界で生き残れない。

 <外国人の問題>

 経営者:従業員に多くの外国人がいる。
 いままでのような、日本人のみを対象とした新卒一括採用、年功序列賃金は続けられない。

 労働者:中小企業と大企業、正規社員と非正規社員で、給料が違うことが問題だ。
 20年前、就職氷河期があり非正規労働者が増加したことがあった。
 こういうことが起こらないような対策が必要だ。

以上
 
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2020年1月31日 アメリカ政府財政赤字額及びアメリカ政府債務残高

2020-01-31 | 日記
200130_アメリカ政府財政赤字額及びアメリカ政府債務残高

2020年1月30日 産経新聞

(ドル・円換算レート:1ドル・108円で計算)

2018年10月~2019年9月 

アメリカ政府財政赤字額(国家収入ー国家支出):9,840億ドル(106兆円)

・・・・

2019年8月23日 JETRO ホームページ

2019年9月末 アメリカ政府債務残高見込み額:16.68兆ドル(1,801兆円)

以上
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2020年1月29日 NHKの新会長・前田晃伸氏は「私には自分の考えはありません」と述べた

2020-01-29 | 昼間のエッセー
200129_NHKの新会長・前田晃伸氏は「私には自分の考えはありません」と述べた

2020年1月28日 産経新聞 p.2

 前田晃伸氏は、

 「視聴者の声に謙虚に耳を傾けスピード感を持って対応します」
 「期待と信頼にしっかりと答えます」
 「信頼できる情報の社会的基盤の役割を果たします」
 「ネット人利用者から金をとるかどうかはこの先の環境変化を見てから考えます」

 つまり、

 NHKの受信料を下げるとか上げるとか、従業員の給与を上げるとか下げるとか、インターネット利用者から受信料を取るとか取らないとか、まったく考えたことはありませんが、
 NHK会長の使命である、スピード感、期待と信頼、この先の環境変化を見ていろいろ考えること、これは実行します、と約束した。

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2020年1月24日 韓国メディアの内情

2020-01-24 | 昼間のエッセー
200124_韓国メディアの内情

2020年1月16日~24日 産経新聞 「韓国メディア研究」

2020年1月16日 産経新聞

 2019年12月、京郷新聞(革新系を代表する新聞)の内部で起きた出来事が暴露された。

 暴露されたこととは・・・・

 京郷新聞の記者が、韓国のパン販売会社が中国で商標トラブルを抱えていることをつかんだ。
 このパン販売会社は、京郷新聞の社長に5千万円だすから記事を発表するなと依頼し、社長はこれを受けた。

 社長が記者に、パン販売会社から5千万円もらったから、記事を出すなといったところ、その記者は10億円ぐらいもらうべきだったといい、この争いで、その記者も社長も会社を辞めてしまった・・・・

 「なんとか大賞」の話

 韓国の新聞の購読者は、個人より官公庁・地方自治体・企業が多い。

 そこで新聞社は、自分の新聞を買ってもらうため地方自治体・企業にゴマをする。

 その方法は、地方自治体・企業の特産物・製造品を選定し、これに「なんとか大賞」という名前を付け賞を与える。
 この「賞」についてのお金の流れは普通とは逆で、受賞した方、つまり自治体・企業が新聞社に対してお金を支払う。

 つまり、自治体・企業は宣伝効果を得、新聞社は金を得るという仕組みだ。

2020年1月23日

 企業・官公庁と新聞記者を仲立ちする「仲介業者」がいる。

 この業者は次のような仲介を業としている。

 企業・官公庁が、新聞記者に自分に都合の良いように記事を書いてもらい、新聞記者はその対価として企業・官公庁から報酬を受け取る、この取引の仲介。

 この業者の話では、現役の記者700人超が、この仕事に匿名で登録しているという。
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2020年1月21日 仕入代金の支払を代行している会社が、悪い奴にだまされて金をとられた事件。だまされた会社「ペイディー」

2020-01-21 | 昼間のエッセー
200121_仕入代金の支払を代行している会社が、悪い奴にだまされて金をとられた事件。だまされた会社「ペイディー」

 2020年1月21日 産経新聞 p.25

 仕入代金の支払を代行している会社が、悪い奴にだまされて金をとられた事件。だまされた会社「ペイディー」

  <登場人物>  

 仕入代金の支払を代行している会社:A
 悪い奴:B
 商品を買った人:C
 インターネット上のフリーマーケット:D
 インタネット上の販売会社:E

 1)まず、悪い奴 B は、携帯電話(路上で売っている携帯電話。身分証明書不要で買える)とe-mailアドレスを用意する。
 2)Bは、支払代行会社 A のホームページで、口座を作る。
   携帯電話番号とe-mailアドレスがあればOK。
 3)Aのサービスは、仕入代金を先行して支払うこと。
 4)悪い奴Bは、フリーマーケットに商品の写真だけ載せる(商品は持っていない)。
 5)その写真を見て、C が B に注文する 。
 6)悪い奴Bは、インターネット上で商品を探し、商品を販売していたEから仕入れ(代金の支払い方法はA社の代行支払)、Cに送る。
 7)商品を受け取ったCは、Bに代金を支払う。
 8)支払代行をしたAは、翌月、Bに請求するが、Bはこれを踏み倒す。
 以上
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