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2022年3月22日 需給ギャップ。「日本経済の需要と潜在的な供給力の差を示す需給ギャップは足元で20兆円程度あるとされる」

2022-03-22 | 昼間のエッセー
220322_需給ギャップ。「日本経済の需要と潜在的な供給力の差を示す需給ギャップは足元で20兆円程度あるとされる」

 2022年3月22日 産経新聞 P.1  

 需給ギャップ。「日本経済の需要と潜在的な供給力の差を示す需給ギャップは足元で20兆円程度あるとされる」

 わかりやすく言えば、生産する人(または生産されたもの)と、消費する人(または消費されたもの)の差が、生産する方が多く(生産する方が過剰で)、その過剰の額が20兆円ある、ということのようだ。

 だったら生産しなければよいのではないかというのは、経済学の上では正解ではないようだ。

 消費額が少ないのは人々に金がないからだ。
 
 これらの(金のない)人々に、合法的な方法で金を渡し(この金は返してもらわなくてもよいらしい)、ものを買わせろ。

 そうすれば、生産物された量は全部買ってもらえる、ということらしい。

 以上