昨日は、久しぶりにセニョール・ダンと連れだって横浜の中華街へ。
あるご夫婦と会食でね。
横浜までの電車の中の話。
まあ、お花見もあるのでしょうが、かなり込んでいた車中。
つり革をもって、外の景色を見るともなく見ていたら、前に座っていらした
お嬢さんが、席を譲ってくださったの。次の駅で下車されるから?とは思った
のだけど、ちょっと「?」。でも、強く勧められるので、お言葉に甘えて
掛けさせてもらったわ。
そうしたら、
今度は、
セニョールが一人向こうの女性に同じように譲られて。固辞したけど、
こちらも強く勧められて。それで、間に挟まれる形になる乗客が、1人分移動
して下さって、2人並んで横浜まで。
その譲って下さった方々も、横浜までだったのよ。
「どういうことだったのかしら?」
「わかんないよ」
「身障者でも、席を譲らなきゃいけないほどの老人じゃあない私達なのに」
首をかしげながら、乗り換えのホームへ向かい、久しぶりの中華街へ。
セニョールがよく利用していた「広東飯店」。私も数回きたことのあるお店。
社長は70代後半だって。でも、お変わりなくよ。
さあ、ここで習い始めの中国語を使わないでどうする?
「Ni hao!]
「久しぶりです、いらっしゃい。ン、中国語?」
「Wo xianzai xuexi Zhogguohua」
「ああ、そうですか」
「通じます?」
「きれいですよ、発音」
なんて言われちゃって、ご機嫌よ。
個室で会食してたのだけど、途中でウェイトレスのお姉さん達に、にわか先生に
なって貰って、中国語臨時講座をやりながら、楽しくお食事はすすんだわ。
社長からのプレゼントのショウコウ酒をゆっくり味わいながら。
しみじみ、お酒はその地の食べ物に合っているものだって。なので、中華料理には
中国のお酒がいい!お燗したそのお酒を、ちょっぴり入れた小さな角砂糖のグラス
に注ぐ。もちろんお砂糖はなくてもいいのだけど、最初は入れて飲むわ私はね。
初めて戴くお茶がこれがまた美味しい。残念!なんていうお茶だったか忘れたわ。
「謝謝」
「今度いつ来る?」
って、ウェイトレスのお姉さん達が。
ああ、さっさと帰ってよ!もう来なくていいからね!
ではなさそうだったのが嬉しかったわ。ご多分に漏れず、彼女達は福建省出だったわ。
「再見」
さあ、今月から、私の朝晩は忙しい!NHKのテレビ・ラジオの追っかけが始まるので。
See you. Hasta pronto. Arrivedereci.再見。これにいくつ加わるでしょう。
わくわくしています。知らないことを知るって、胸がときめきます。
ところで今なお、席の事は「?」なのです。ああ、私は魔女だったから、なんとなく
席を譲らなきゃいけないって、思わせちゃったのかもねぇ。セニョールは?
私の連れっていうことで、私の魔法がそっちにも効いちゃったのよ、多分。
あるご夫婦と会食でね。
横浜までの電車の中の話。
まあ、お花見もあるのでしょうが、かなり込んでいた車中。
つり革をもって、外の景色を見るともなく見ていたら、前に座っていらした
お嬢さんが、席を譲ってくださったの。次の駅で下車されるから?とは思った
のだけど、ちょっと「?」。でも、強く勧められるので、お言葉に甘えて
掛けさせてもらったわ。
そうしたら、
今度は、
セニョールが一人向こうの女性に同じように譲られて。固辞したけど、
こちらも強く勧められて。それで、間に挟まれる形になる乗客が、1人分移動
して下さって、2人並んで横浜まで。
その譲って下さった方々も、横浜までだったのよ。
「どういうことだったのかしら?」
「わかんないよ」
「身障者でも、席を譲らなきゃいけないほどの老人じゃあない私達なのに」
首をかしげながら、乗り換えのホームへ向かい、久しぶりの中華街へ。
セニョールがよく利用していた「広東飯店」。私も数回きたことのあるお店。
社長は70代後半だって。でも、お変わりなくよ。
さあ、ここで習い始めの中国語を使わないでどうする?
「Ni hao!]
「久しぶりです、いらっしゃい。ン、中国語?」
「Wo xianzai xuexi Zhogguohua」
「ああ、そうですか」
「通じます?」
「きれいですよ、発音」
なんて言われちゃって、ご機嫌よ。
個室で会食してたのだけど、途中でウェイトレスのお姉さん達に、にわか先生に
なって貰って、中国語臨時講座をやりながら、楽しくお食事はすすんだわ。
社長からのプレゼントのショウコウ酒をゆっくり味わいながら。
しみじみ、お酒はその地の食べ物に合っているものだって。なので、中華料理には
中国のお酒がいい!お燗したそのお酒を、ちょっぴり入れた小さな角砂糖のグラス
に注ぐ。もちろんお砂糖はなくてもいいのだけど、最初は入れて飲むわ私はね。
初めて戴くお茶がこれがまた美味しい。残念!なんていうお茶だったか忘れたわ。
「謝謝」
「今度いつ来る?」
って、ウェイトレスのお姉さん達が。
ああ、さっさと帰ってよ!もう来なくていいからね!
ではなさそうだったのが嬉しかったわ。ご多分に漏れず、彼女達は福建省出だったわ。
「再見」
さあ、今月から、私の朝晩は忙しい!NHKのテレビ・ラジオの追っかけが始まるので。
See you. Hasta pronto. Arrivedereci.再見。これにいくつ加わるでしょう。
わくわくしています。知らないことを知るって、胸がときめきます。
ところで今なお、席の事は「?」なのです。ああ、私は魔女だったから、なんとなく
席を譲らなきゃいけないって、思わせちゃったのかもねぇ。セニョールは?
私の連れっていうことで、私の魔法がそっちにも効いちゃったのよ、多分。