ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

継続は力なり!

2006-07-03 21:26:36 | Weblog
私は、全く聞き取れなかった。
けれども、ミサコサンはほとんど聞き取れたって。この差!
『ダ・ヴィンチ・コード』の映画の話。
私は字幕をせっせと読んで。耳より目。でも、彼女は目より耳だったそうよ。
最近では、ニュースの英語は聞き取れるって。某大学でネイティブ講師から
受ける講義は英会話。それも3年目に入って。
今年は100%出席を目指してるって。

この3月だったわ、この前お会いしたのは、確か。彼女の御用達本屋で見つけ
た彼の本。2~3年前から気にはなってた、お友達からも勧められていたダ・
ヴィンチの本だったけど、ミサコサンとご一緒したその本屋で見かけた文庫本
のそれ。それこそ待ってましたで買ったのよ。そして、3日で読みきった上・
中・下の3巻。読後感は、久々にこってりした西洋料理を食べたようだったわ。

そのミサコサンから「携帯見つかりましたか?」の久しぶりのメール受信。
メールではラチがあかないし、何か面白いお話はないかしら?で、早速彼女の
授業後に、バーミヤンで待ち合わせ。
授業内容などをお聞きしたり、これがなかなか面白そうな風景なのよ。
そう、物語を作れるかどうかが、大きなポイントね。なんでもそうだけど、
イマジネーションが希薄な人は、つまらないって。想像力がものを言う授業。
彼女の番になって、お嬢さんと観劇に行って、そこでお財布をなくした。
これは彼女の想像力の賜物。お話に血を通わせる導入部分。すると、周りの
人たちは、「ま、大変。それでどうしたの?」で、現実に起こった事にしてし
まって、そこからつまらなくなって。彼女がお話よって言えば、サーッと空気
が冷える。な~んだつまんない!
人の不幸はなんとやらで、そうじゃない話は興味なし。
手を上げて宣誓!「私は真実のみを話します!」じゃあるまいにって。
でも、関係代名詞が、長い文だと出てくる出てくるで、頭の中でどれが主語で、
どこからが述語?の整理が大変ですって。でも、この2年間のお勉強で、最上級
クラスへ行ったって、それだけの実力がおありなのよ。だから、益々楽しくなって
皆勤を目指すなのですって。
I'm afraid ~ や、I'd like to ~、Would you ~、Could you ~ で済ま
そうとする私なんかとは雲泥、月とすっぽん、よ。能力もさることながら、欠かさ
ずに出席されたことが大きいわね。わかると面白いもの。すると益々意欲的になる。
い~い循環ね。

ダ・ヴィンチ・コードから、フリーメースンの話。そこから前世の話になって、
何かを感じるミサコサンらしいわ。
ケイコサンもヨーロッパ志向が強いし、どうも、この2人は前世はヨーロッパ人
だったかもしれない。そんな気がするのよお話してても。
でも、ミサコサンと言うのよ。
「こんな話はあなたと私だから出来るのかもよ。普通の人だったら、何変なこと
言ってるの?っていわれるのがオチよ」
「そうよねぇ」
3時には帰りますって、セニョールに言ってたのに、時間を確認すれば、4時15
分前になってて、「あ~あ、今日も又、ナイアガラ瀑布をやってしまった(ナイア
ガラ瀑布と女のオシャベリは止められない)」の1日。
縦横無尽、尽きることのない話題。こういう会話ができる友人を持つ私は、
「このー、幸せモノが~~~!」なのです。
ああ、楽しかった。