ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

ラジオ

2014-05-06 11:46:55 | Weblog
久し振りにポケットラジオを携帯。
英語・中国語・ハングル語・フランス語・イタリア語・
ドイツ語等々。NHK第2放送の午前中。そこに歴史やそれに
伴う思想なんか。英語で小説なんて、ああた、そりゃあ、
あれもこれものてんこ盛りよ。

フェイスブックを辞めて、ツイッターは個人のやり取りはなし、
専ら外国語フォローのみに存在のそれ。
スカイプも使わない。見えない人とつながらない!

実体、現実から発せられる温度、空気、表情等が感じられない
サイボーグのような人間?それがうごめくバーチャル世界?

異常って見たの。早く足を洗わなきゃ!ってね。
いつも言ってる、少数が操る多数の世界。操られているって意識
はないし、思いもよらない今という時代。
便利と簡単を追及して、精密にして不可解なホモサピエンスって
哺乳類の心(脳)は狂い、壊れていく。

選ぶ、拒否する、捨てる。
いっとき流行りじゃない「断・捨・離」は実行継続の意志が必要。

幸いなることに、あたしゃ、人の思惑で動くことを最も嫌う哺乳類♀。

蔬菜を作り、花を育て愛で、徒に出歩かず、本能に関する
「食」と「性」を語らず、これは他者に語るものじゃない。
It's just doing.
万巻の書の端っこをかじり、無知を改めて知る日々を生きてるだけ。
作れるものは作る。完成品にお金を遣わない。

義理義理の兄(義姉の夫)102才で帰らぬ旅へ。昨夜 義兄から
電話。義理の弟になる我が家の家長一人、明日朝の飛行機で久々の
郷里広島へ。皆高齢の人々は、送れる人だけ斎場へ。
そんな時代に生きているって、しみじみ思うのです。
「みんなに会える?」
「いいや、昔みたいじゃない、年寄りばっかりだから」
「千鶴子姉さん、椅子から落っこっても夫婦で笑いながら飲んでた、
あのシーンは忘れられないわ」
仲良し夫婦、その義姉も鬼籍の人となって久しい。

私の従兄弟達もその地に生きる、けれど6人兄弟も今や2人。
かこつけて同行する理由も見つからず、思い出ぎっしり彼の地も、
今は薄い靄の向こうの景色になり、強いて会いたい人もなく、
全てが過去形になりつつあります。

単4形の電池で動くポケットラジオ。
これからもそのラジオに耳を傾けて、想像の翼を思いっきり
広げてみることにするわ。

ちょっと嬉しい今朝は、オードリー・ヘップバーンの人生の
ショートストーリーは英語。英語を聞けば、無意識に日本語に
訳してた今まで。
でも、止めたの、英語は英語のままで。アラッ、フフフどんな
お話か、聞き取れたのでござりまする。ハイ。じゃ!