ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

話題はテンコ盛り

2010-12-04 22:31:34 | Weblog

今月最初の英会話倶楽部はヒロコサン担当(進行係)。
彼女と私的会話がその場で出来る訳じゃないけど、なんとなく彼女の担当の日に出かけています。

机を向かい合わせにセット。そのお手伝いをして、いつもの指定席にかけます。
同じテーブルには、初めてという女性(20代)1人、男性(20,30代)2人。システムをヒロコサンが説明します。途中で、あたくし達だけにある資料のコピーを渡されて、
「読んでみましょう。日本語訳は見ないで」これは、グループ・トーク。
マイナスイオンは、negatively ion、プラスイオンは positively ion。
本当に、日本人はちょっと変えるって上手よね。いわゆる和製英語を作るのが。
グループ・ワークはアメリカにおけるペット事情についての話。

1対1の時間が来て、いつもは聞き役に回るのだけど、今日はもう出たとこ勝負よ。多分50代の男性。割合スムーズに会話も進み、Thank you very much,see you.
「ヒロコサン、この後ご予定おあり?」
「ええ、今日は用があるので、また」
「じゃ、またね。今日もありがとう」

ロビーにはいつもの男の子達。
「お昼食べに行く?」
「ハイ!」
「じゃ、どこか行きましょう」
案内は、いつものようにタロウクン。
横浜駅傍のモアーズ。沖縄料理を戴きます。
始めましての同じテーブルの男の子も参加(7人)で、こちら側のテーブルは、タロウクンの自転車旅行に花が咲いて。
隣りでは、表面積(人の)の広い・狭いは南北にくっきり。CO2の空気中と海中濃度についての話。もちろん参加よ。
「コーヒーにしない?」

タロウクンとあたくしはスターバックスでコーヒー。5人はそれぞれに。See you!
宗教の話。イスラム教の国々でも個々の違い。モンゴル、イラン、言葉、中国語、ロシア語、トルコ語、対極にいる中国人と日本人など等。
「いつも相手してくれて嬉しいわ。あのね、この人はこんな話をするって想像できる人とは話したくないのよ。年とると、病気、年金、家族の愚痴か自慢話、あとテレビ、芸能人。もう、ウンザリでね。芸能人なんて知らないし、知りたくもない」
「あっ僕も知らない」
「ねえ、何が悲しくてそんな浮世の話に付き合わなきゃならないのよ、よ」
「僕の世代だって、おんなじテーマですよ」
「そう、やっぱり年令の差があるほうが面白い」
「ええ、そうですね」
「タロウクンって、自分の事好きでしょう?未来に不安なんかないって」
「・・・・・そうですねぇ」
「全ては、そこ。それが鍵よ。自分自身を尊敬、信頼できない人は、人を尊敬したり、信頼したりってできないのよ」

「ところで、英語の勉強で、面白いサイトありますよ。僕は英語大っ嫌いだったんですが、今は好きだし、学生の頃より覚えられますね。ところで、中国語どうしてます?」
「来週から個人レッスンよ。いい先生がみつかったのよ。そう、それに、その覚えるって話。
年令ってあんまり関係ないって思うのよ。いや~年取ると覚えられなくてね~ってあれ、意地悪く、あらそうお、若い時はじゃんじゃん覚えられた?ってね。もちろん心の中でだけど。
それは、覚えたくないだけよね?」
「ええ、その通りですよね」
「タロウクンって、次は何が出てくるかな?よ。ところで、英語のそれは?」
「はい、スマートどっとエフエム」
「エス・エム・エイ・アー・ティ、どっとエフエム?」
「そう」

帰宅して、早速検索。約1時間弱やってみたわ。世界最大の英語学習サイトって銘打ってる英語学習サイトだけど、答えるのは他言語も選べるし、様々なジャンル、レベルに挑戦できる面白いサイトよ。もちろんTOEFL対応も。
素晴らしい世界に住んでいるって、心から思うわね。

「タロウクン、あなたは誰?イギリスの女の子が、真剣な顔をして、レイコサンは誰?って聞かれたの。私?I'm me.って言ったわ。じゃない?」
「僕は、I'm strangerですね」
「うん、変な子ね。だから面白いんだわ」

じゃ、来週又。ン?来週?その気になったら行きましょう。Thank you everyone.

月日は飛んで行く

2010-12-03 09:04:01 | Weblog

年末になれば決まって皆が言う「早いわね~、もう年末よ」。光陰矢のごとし。
Time flies.(like an arrowは日本人が作った和製英語:矢の如しを)

毎年年取るのは言うまでもないことだけど、それで、「ああ年取った~」なんて感慨はゼロ。
アンチエイジってこともないけど、幾つになっても年を感じることもなく過ごすには、って感じで、ごく当たり前に歩いたり、ストレッチをしたり、気張らない程度の気遣いは自分の心身に持つようにはしてるわね。

いよいよ個人レッスン中国語だし、ジャンルの違う本はこれからもず~~っと読み続けるのは
言うまでもないわ。そのうちに(と、お化けは出てこない?ヤカマシイ!)やっぱり外国語の数も増やしていって、考古学・宇宙物理・数学・化学なんぞに取り組めたら、人生はたまらなく刺激的よね。今、大人の教科書が出てるし、ほ~んと幸せな環境に生きているって思うわ。
衣・食・住は、申し分ないし、これ以上何を望む?ってほどにね。
雑誌は読まないわ。外出時は必ず文庫本を持って出るし、どこかの公園でも、ふらっと入る喫茶店でも、読書はどこでもいつでもね。

世の中には、本当に素晴らしい才能を持った人がいっぱい。そんな人々の思いが具現化した世の中で、その恩恵を受けて生きているのよね。
でも、ここで大事なのは、そういう人々に思いを馳せる時、決して「○○に比較して、自分はだめだ」って思わないことよ。
自分を決して落ち込ませない事!決定的に欠如しているこれ!何?
「全てのよきことは、自分のためにあるんだ!」って事よ。
全ての人の才能は、自分のためにあるのよ。落ち込むために存在してるわけじゃないの。どうしてそう、自分を否定するのかしら?出来ない!ダメだ!
それで、嬉しい?NO~~!でしょ?

あたくしが誰かにお話する時、
「例え会う事がなくても、すごいなあって思う人を意識する時、ああ、この人の知恵や意見は、自分のためにあるんだ。そうか、全員自分のサポーターやヘルパーなんだ、って思うことよ。そして、それを取捨選択するのは自分。そう、やっぱり主役は自分だって事に気付いてね」
って。これは事実ですよ。見栄や傲慢と無関係の、本来の個として存在する完璧な自分へ送るエールなのよ。そして、これが欠けているからふさぐの。それは、本来の完璧であるべき自分への冒涜だって気付かなきゃ、可哀想な自分よ。失礼な言動は、人がしてるのじゃなく、自分がしてることに気付きましょう。もっともっと頑張って生きている自分を抱きしめましょうね。 ええ、あなたはあなたの主人なのです。あなたにとってあなた以上の人はいないのよ。