食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『ハウスの水撒き、ソーラー計画』

2013年02月19日 18時09分24秒 | 日記

借地の畑に5.5畳の小さなビニールハウスを建てている。上手の方に農業用水路が作

られており水路はあるが、肝心の水は流れて来ない。ここの団地造成時に、団地の中

央付近を横断する立派な地下水路が作られ畑に供給されていたらしい。

いつの頃からか分からないが、地下の水路に異変が生じたのを、何らかの理由で修復

されないままになっている。それに農地の所有者はこの水路の水を必要としなかったの

か、水路は下手の方で泥に埋まっている。

私たちが畑を借りた時に、水路には水は流れないままだった。ただ一時だけこの水路が

復活し水が流れ出したものの、下手は流れないから私たちの畑は洪水になったことがあ

る。農地なれど水のない畑を借りている。

従って、ここでの水の確保は自己責任ということになるから、近くの川から汲んできて水撒

きをするか、貯水しておいて水やりをするかしかない。畑だから水汲み・・・は焼け石に水だ

から、貯水するがこれも畑の広さからすると数百リットルの水でもそれに近い。畑は雨が降

ればいいからお天気さんにお願いできるが、ハウス内ばかりはカラカラになるから散水は

不可欠になる。我が家はリユースのバスタブを2基設置し、雨水貯水をしたり、山の地下水

を運搬して貯水したりしている。バスタブの水はジョーロで散水したり、自動車にDCACコン

バーターを積み込み、ここから100VACをとり水中ポンプで散水する。ポンプは便利だが使

用するまでの準備がその都度で、結構面倒な作業になる。

そこで思いついたのが、昨今のソーラー計画第2弾。ハウス内でソーラー発電させDCACコ

ンバーターを常設しておけばハウス内の散水は楽勝になる。ウンウン、これは素晴らしいと

一人で悦に入っている。ハウス内の散水が必要になる夏前頃までに設置すればいいから、

慌てず、騒がず。

じっくりと構えていきたい。


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