娘たちに教わること…

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おはようございます。　

東北地方太平洋沖地震以来、心が重い…

何をしていても後ろめたい気持ちになる…

私だけがこんな楽な生活をしていていいものかと自己嫌悪に陥る…

テレビのニュースが流れていると自分の立場を置き換えて涙が止まらなくなる。

娘達に

「お母さんは被災してないのに　１人で悲しんで落ち込んでいても何の解決にもならないよ～」

と言われる。



沈んだ気持ちで作った昨日の夕飯は、その気持ちが表れたご飯。



キャベツの塩・胡椒炒め　



波乗りジョニー　と　生ちくわ　



ぶろっこりー　と　トマト　と　白菜漬け　



もやし　と　なると　と　たまごのスープ　



タンパク質は、お豆腐とちくわとたまごから摂れるのでＯＫと勝手に思い込む。

こんなに野菜をたくさんいただけるなんて、被災した方々を思えば贅沢なご飯なはず。



朝登校前の小学生たちが集合場所の公園で賑やかに遊ぶ声が聞こえてきます。

昨日アルバイトに行った１号、２号が

「今日１４日はホワイトデーだから　こんな時でもお返しを買っていくおじさんが多かったよ」　と報告。

そうだ、１４日はホワイトデーだったことを　すっかり忘れていた。

バレンタインデーにお友達からたくさんのお菓子をいただいていた３号は、

慌ててお返しのクッキー作りをしていました。　（３号・撮影）



私がひとりで沈んでいる間も　周りはいつも通りに動いてる。

冷蔵庫が空になったので　今日はスーパーへ買い物に行こう！

一生懸命　働こう！

みんなが家でじっとしていては、日本の復興の歯車が止まってしまう。

いつも通りにしよう、こんなときこそ　もっと前向きにならなきゃと反省してみる。

今日から　いつも通りの　母さんに戻ります。

母さんが沈んでいちゃ、今度は家の中が回らなくなりますからね。



【追記】

こんな状態の私に　「アスリートの為末大さんのツイート」　を教えて下さった方がいらっしゃいます。

感情を強要しない。
効果的で自分にできる事を淡々と。
緊急時はわかりやすい貢献がヒーローに見える。
本当はあなたが明日も淡々と生活して日本を動かす事が最大の貢献。
自分の居場所を間違えない。

罪悪感にかられて日々を疎かにしないでください。
不謹慎という言葉を恐れて人を笑顔にするのを忘れないでください。
どんな仕事であれいつもと同じ事を淡々と続ける事が日本の力になります。

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