空気の読めない女…私。

今日は、お昼頃に大事な電話がかかってくる予定でした。

なかなか電話が鳴らず、そわそわしていると、やっと

　「ピロロロロ～ッ、ピロロロロ～ッ」

おお～っ、電話だ！電話だ！と慌てて受話器を取ると、
予想通りの１号の声…　

「今メール送ったから見ておいてね」

「どうだった、受かってた？」

「お母さん、今そんな雰囲気じゃないんだよ。　空気読んで！」

と、電話が切れました。



今日のお昼は、

大学の指定校推薦の最終合否結果が発表される日だったのです。

希望者全員が受かればいいのですが、結果は様々…

嬉しい気分の人ばかりではありませんでした。　

ハイテンションで電話に出て結果をまくし立ててしまったことを
１号の言葉を聞いて、ようやく我に返り反省しました。　



メールには、　

「第一希望決まったよ！」

と短い文が書かれていました。

これが最終目標ではありませんが、長い長い７年間でした。

（小学校６年生からの壮大なる目標でした）

世間の評価は別にして、あくまでも私達にとってハードルが高かっただけです。

何度も何度もケンカしたり、話し合ったり、すねたり、おだてたり、

涙を流したりもしたね。

まだまだ登らなきゃいけない山はたくさんあるはず…

これからは、陰ながら応援していくよ。　



あ～あ～母さんは、あと二人もかかえているんだぁ～

因みに、２号は今日学校帰りにアヴィリル・ラヴィーンのコンサートに行ってるし…

協力してね！

それから、まだまだ遠い試験日を目標にがんばっているクラスの

みんなの応援やお手伝いもお願いね！　
って空気が読めていないのは私だけだったね。　ごめん…


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