画像データを条件反射のようにチェックしまくるワタクシですが、唯一スルーしてしまう場合があります。
それは、師匠から支給されるデータで、解像度はもちろん、カラーモード、色バランス、明度もコントラストも完璧に処理された状態でもらえるからです。
ところが最近、未処理のデータをもらうことがありました。
一瞬「なんでやねん?」と思いましたが、超前向きに妄想するならば、「佳きに計らえ」という無言の指示をいただけるほど、私の成長を認めてもらっているのかしら?
それと同時に、「いつもしてもらっていることは当たり前じゃないよね」っていう想いが染み込んできました。
仕事に限らず人生を振り返ってみれば、感謝を忘れたときにトラブルが起きてるかも……。
アシスタントの汗と涙⑨
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