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☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

恩師からの手紙

2010年12月07日 | 今日のボヤキ
家のポストを開けたら、ワタクシ宛ての1通の手紙が入っていました。

封筒の、とても達筆なその文字を見て、ワタクシ、誰からかすぐに分かりました。
ワタクシの小1の時の担任です。

父の転勤で、その小学校には1年しかいられなかったのですが、ワタクシ、担任になった先生方には
ず~っと年賀状だけは出していて、この、小1の時の担任と、高3の時の担任だけはず~っと
年賀状をワタクシにも出してくださっていて、今だに年賀状だけですが、やりとりがあります。

以前、記事にしたと思いますが、今のワタクシがあるのは、「先生のおかげ」と思っている先生が3人いて
その中の一人が、このF先生です。
ワタクシが最も恩師として、お慕いしている先生なのです。
当時、すでに大ベテランの先生でしたから、お年は存じませんが、おそらく父と同じくらいだと思います。
小1の学期末に引っ越して以来、F先生にはお会いしていません。

その、F先生が、ワタクシにお便り。
すぐにピンと来ました。先日、喪中のはがきを出したので、そのことについてだと思いました。
実は、先生からも喪中のはがきをいただいて、先生のご主人がお亡くなりになったのを知ったのでした。
ワタクシからはお悔やみの手紙なんて書かなかったのに・・・

中を開けて、お便りを拝見したら、やっぱり思った通りでした。
あまりにも達筆すぎて、よく よ、読めない
先生、楷書で書いてくださいぃぃ~ と思いながら、読みました。

父が亡くなったことを知って、お便りをしたためたこと。
お悔やみの言葉と、ワタクシへの慰めの言葉。
遠距離にいる母にはまめに連絡を取ること、子供たちには父の話を折々にしてあげること、
それが父への供養になる、という先生のお言葉。
先生ご自身も、ご主人を亡くされて、1人暮らしをされていること。
そんな中、ワタクシが出すはがきを読むのが楽しみであること。
先生が思いだされるのは、小1の時のワタクシであること。
辛いことがあっても、それを乗り越えて、元気なお母さんで頑張ってほしい。
などなどが綴られてありました。

先生のお心遣いがとても感じられて、鼻の奥がツーンとしちゃいました

もしも、先生が、コナンが発達障碍だと知ったら・・・
ジナンが一切授業を受けずにいることを知ったら・・・
なんておっしゃるかしら???

ふっとそんなことを思いました

さて、お返事、どうしよう
こんな達筆・名文にお返事する能力、ワタクシにはない・・・
ないなりに、心を込めて、お返事させていただこうと思います。

たった、1年だけのご縁でしたが、やっぱり、F先生はワタクシの1番の恩師です








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