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永遠のテーマ!?

2008年11月05日 | キッズカレッジ
今日はキッズカレッジに行って、先日受けたコナンのWISC-Ⅲの結果を聞いてきました。

まぁ、数値的に言ってしまえば、2年前に受けた時とあまり変わりありませんでした。
相変わらず、動作性IQより言語性IQの方が高かったです。
前回は(当時8歳)、下は4歳児程度の能力のものから、12歳程度のものまでと幅が広かったですが、
今回は、下は6歳から、上は11歳程度と若干、幅が狭まりました。

言語性IQには「算数」の課題がありますが、年齢があがるにつれ、コナンの苦手な
「図形」の課題が出てくるので、解けなくなる分、言語性IQも下がっていくだろうから
ゆくゆくは言語性IQと動作性IQの差の広がりが減っていくのではないかと思われる、
と言われました

検査を受ける度に言われるのですが、
知識量は豊富なのに、単語に関する知識、経験や事実を表現する力に欠ける
んだそうです

要は、本などに載っているコトバなどは沢山知っているけれど、
それらの意味は分かっていない、ってことですよねぇ。
それ故に、自分の伝えたいことを的確なコトバで伝えることが苦手・・・

そして、その課題を克服するためには
共感すること、自分の気持ちを吐き出せる環境を作ること
が必要なんだそうです。

これって・・・
コナンが療育センターに通うようになってから、ずっと、どこの相談機関に行っても
毎回言われます

コナンとワタクシたち周囲の者たちにとって、これって、 永遠のテーマ なのかもしれません

前にも書きましたが、気持ちの共感は、ワタクシにとって難しいものとなりました。
ワタクシ自身が日々の忙しさに余裕が持てなくなった。
コナンの成長に伴い、ワタクシ自身が扱いにくく感じてしまう。
ジナンとの関わりの中で、コナンに寄り添うことが難しくなった。
この3つが挙げられると思います。
分析したり、冷静になったりは一人の時には出来るんですけどね~。
コナンを実際に相手していると・・・なかなか難しいです

コナンのような子は、周囲のことを察知する能力に長けているので、
もう少し大きくなると「コレを言ったら、お母さんが悲しい思いをするに違いない」
と言いたいことを抑えるようになるそうです。(これも毎回言われるんですけど・・・
だから、今から、何でも親に話せるような環境作りを・・・と言われました。
楽しい 嬉しいという感情は話やすいんですが、
辛い しんどいという感情は、話づらいものなので、
そういうマイナスな感情を吐き出せる場を家庭で作ってください、と言われました。

・・・・・・・・・・・・・・・
言うは易いが、行うは難しです
先生もそうおっしゃいました(笑)

コナンと共に歩んできたこの10年。ある意味、ワタクシは慣れすぎて、
感覚がマヒしているのかもしれません
もう一度、初心に帰って、コナンと向き合う必要がありそうです。

・・・って、出来るんかいな?








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2 コメント

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Unknown (わんぱく♪)
2008-11-05 20:39:43
やっほぉ~きたよ~
初心にかえって・・・私も、やらねばです・・・
返信する
キャーO(≧▽≦)O (こにゃんこ)
2008-11-05 23:29:18
ぱくりん 

来てくれてありがとう

ぱくりんの頑張りにはいつも気を引き締められるよ

私もやらねばー
返信する

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