どうも、koshinmilkです。
前々回「指折り」の温泉を紹介させていただきました。
「そういえば・・・」と思いだしました。
というわけで今は亡きホームページ『koshinmilkのひまつぶし』に掲載していたものを再掲載することにします。
情報は2008年11月12日(取材日)のものですので、お間違いのないようにお願いいたします。
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越後の里親鸞聖人 西方の湯 その4
さぁ、そろそろお湯に入りますか! |
お湯の色、わかりますか?真っ黒です! ヘドロのような湯の花が浮いてます。 さすが、油田から石油と一緒に湧き出てるだけあります。 奥があつい湯で、かなり熱かったです。 |
洗い場もちゃんと用意されてました。 が、ボイラーが止まっていたようで、お湯が出ず体が洗えませんでした・・・ |
あつい湯の上の壁には、お湯の効能が。 けっこういろんなものに効くんですね? |
越後の里親鸞聖人 西方の湯 その5
①のドアから露天風呂に行けます。 ②のとびらは脱衣場との出入口。 |
こちら露天風呂の全景。 ちょっと白っぽい写真になってしまいました。 |
おもてには湯船が2つありまして、 |
手前はこんな感じになってますが、 |
奥にはお湯が張られていませんでした。 |
泥沼のようですが、れっきとした温泉ですよ!
親鸞さまをこの角度で眺めながら、のんびり入浴できます。 |
露天風呂を十分に堪能したら、出てきたこちらより中へお入りください。 |
越後の里親鸞聖人 西方の湯 その6
入浴後は先ほどの休憩室でおくつろぎください。ゴミをきちんと持ち帰れば、持ち込みは自由です! |
休憩室はこんな感じ。壁にはお品書きが・・・ (※一部画像を加工しています) |
反対側はこんな感じ。もちろん休業中。 厨房の中のカレンダーは2007年11月で止まってました。 |
部屋の隅の方にはこんなものが。 いや、タダで使っちゃってもわかんねぇだろ??? |
休憩室からの眺めはこんな感じ。 |
親鸞様の足元にある「↑P」の看板、明らかに高速道路のヤツですよね・・・しかもけっこう新しいタイプ。ドコからもらってくるんでしょうか? |
テレビを見ながらにして、親鸞様を拝めます。 |
この親鸞様の中に入ることはできないものか?先輩がおかみさん(?)に問うと、
「あの中には大切なものがたくさん入っていて、入れないのよ」。
あの中でもガラクタ市が繰り広げられているのでしょうか???
越後の里親鸞聖人 西方の湯 その7
しっかしまぁいろいろ驚かされる施設でしたな。
思っていたよりも宗教色は無く、そして思っていたよりも手入れが行き届いていてキレイでした。
機会があればまた行ってみたいと思います。
ところでこの西方の湯では、お湯には浸かったけれど体洗ってないのよね・・・
というわけで、新発田のバイキング屋でご飯食べて、温泉のはしごをすることにしました。
全国屈指のラジウム温泉として名高い、村杉温泉。その露天風呂に来ました。 が、体洗いたいのに貼り紙が・・・ |
300円の入浴券を券売機で買って、回収箱に券を入れて入ります。ココ、無人です。無色のお湯でぬる過ぎず熱過ぎず、けっこう雰囲気のいい露天風呂でした。 |
ただ体は結局洗えずじまい・・・
というわけで、もう一軒行くことにしました。
村杉温泉のある「五頭温泉郷」。その温泉郷のひとつで村杉の隣の出湯温泉にある公共浴場に来ました。入浴料は100円だか200円だったような。 |
入ってみると洗い場の無い、湯船が一つだけあるお風呂でした。体は持ち込んだ石けんで、湯船のお湯バッチャバッチャで洗えました。 ココのお風呂、市営ならぬ「寺営」なんですね。 |
久々に1日で3ヶ所の温泉を巡り、しかも気になる西方の湯も制覇して、大満足の一日でした。
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ここまで、2008年当時の記事でした。
ここからは今回のおまけ。
▼その時もらってきたパンフレット
▼そしてその翌年2009年のゴールデンウィークに親鸞聖人の中に入った時のチケット裏・表
・・・改めて見ると、なんだかすごい、一大アミューズメントパークですね・・・
いやぁ、また行ってみたいですわぁ!
どなたか勇気を出して一緒に行ってくださるかた、いらっしゃいませんかねぇ???