もうだいぶ日が経っちゃったんで、記録としてザッとですが日記書いておきます。
6月20日の月曜日のことです。
温泉好きのおともだちに前々から「スゴいとこがあるんですよ。ぜひ行きましょう!」と言われてた所へ連れてってもらったんです。
場所は福島県の猪苗代。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/8c/0d346209b07fd95e25731c824874c651.jpg?1658742676)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/40/f755eca54bc5d7824aa810f1be673297.jpg?1658742676)
軽便鉄道の駅跡があるところを上がってくとスキー場があって、そこから先の砂利道を更に山奥へ進んで行きます。
駐車場に車を停めて安達太良山の登山道を登って行きます。登山です、登山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/a6/dee6bd8d3c5eb8afad62ee0351cd6751.jpg?1658742676)
1時間ほど歩くと二手に分かれるところが出てきます。そこを左へ行くと…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b3/8804ea024f514d3e0772492f4675bffb.jpg?1658742676)
眼下に川が見えてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b3/8804ea024f514d3e0772492f4675bffb.jpg?1658742676)
眼下に川が見えてきます。
この川、温泉が入り込んでいるんです。
『沼尻元湯』ココへ入りに来たんですよ!
下りてみると、なおのこと感動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/58/50700f3de60919602f3146f4092c1aae.jpg?1658742676)
下りてみると、なおのこと感動。
この川自体が温泉なんですよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/a3/9b5432cab8e663dcf01715d5647a8cff.jpg?1658744556)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b3/bff184a328dc06c4577d6641798efdd4.jpg?1658744556)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/2d/2575daf346a7b926a0208975774778ee.jpg?1658744556)
川の上流は硫化水素充満で立入禁止。
無風の時は中毒になる可能性があるので立入禁止区域外でも浸かれません。
温泉場ではなくて川に浸かるので、もうその辺は自己責任です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/95/299a576f87005d5cac4e3380c017df85.jpg?1658742675)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/40/f48996f640f5455c39770a7e96e7440f.jpg?1658742676)
それだけ硫黄成分のスゴいトコなので、こんなして硫黄を採取する設備があったり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/52/ea205fff974a27495995ea304ddb2268.jpg?1658742676)
麓の温泉街に温泉を引くパイプがこんなして走っていたり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/6f/fbf261f92893ba5044adf895f01c3f23.jpg?1658742675)
山を下りてきた所からそのパイプ沿いに少し下流へ行った、この滝壺にまずは入りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/62/c886135cdbda40bede4fb712f1657e40.jpg?1658742675)
とてもぬるくていつまでも入っていられる湯加減。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/52/ea205fff974a27495995ea304ddb2268.jpg?1658742676)
麓の温泉街に温泉を引くパイプがこんなして走っていたり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/6f/fbf261f92893ba5044adf895f01c3f23.jpg?1658742675)
山を下りてきた所からそのパイプ沿いに少し下流へ行った、この滝壺にまずは入りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/62/c886135cdbda40bede4fb712f1657e40.jpg?1658742675)
とてもぬるくていつまでも入っていられる湯加減。
野趣満点過ぎてとてもスバらしい!
んだけど、あまりにもぬるすぎて上がるタイミングが難しい。
コレじゃ帰るまでに湯冷めしちゃうかも。
ということで1時間くらい入ったのちに少し上流へ移動して…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a9/a9d4bbd411a27bfde83f0b1901aaea71.jpg?1658742862)
こんなして更に1時間くらい入っておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a9/a9d4bbd411a27bfde83f0b1901aaea71.jpg?1658742862)
こんなして更に1時間くらい入っておりました。
よくココヘきてキャンプをしているというお父さまからいろいろお話聞いたり。
ってだいぶ長いこと居たのですが、会ったのはこのお父さまとお父さまお知り合いのロシア人夫婦にちょっとだけ。
変な話、全裸で何してても怒られないような、そんなところでございます。
とても楽しい時間を過ごしたあと、日が暮れる前に下山しました。
このお湯、スゴいですよ。
ココヘ来るまで右腕が虫に刺されて痒くて痒くて掻きすぎてかぶれた感じになってたのが、
お湯に(川に?)入ったらすぐそこがピリピリしだして、
下山した頃にはすっかり良くなってました。
大げさに聞こえるかも知れないんですが、ホントなんですよ!これにはビックリしました。
ここはホント、オススメなんですが、
ここはホント、オススメなんですが、
休日ともなると登山の車で駐車場は一杯になるし、道中ホントに登山だし、硫化水素中毒になる危険性もあるので、
覚悟を持って行ける方、ぜひ平日に行ってみてください。
オレも機会があったらぜひもう一度行ってあの感動を味わいたいと思っています。