途中関屋かどっかで乗ってきて
万代CBCで一番前まで来て座った姉ちゃん。
駅前に着いても降りないんだよね。
振り返って見てみると
「ちょっと息苦しいんです…」。
少し休ませてみる。
「この辺にお医者さんないですかねぇ…」
あるにはあるけど
そこまで歩いて行ける様子でもない。
「会社居るときから調子良くなくて…」
どうやら早退してきたようだ。
「実はてんかん持ちなんです…」
5分くらい休ませてみたけど
具合一向に良くなる気配無し。
「救急車呼ぼうかね?」と聞くと
か細い声で「お願いします…」
初めて回した119。
呼び出し音もなく即座に
「なんとかかんとかです。消防ですか?救急ですか?」
「救急車お願いします」
「では、救急車を向かわせる住所を教えてください。」
…住所ったってなぁ
「新潟駅前の帝石ビルの前のバスの中です。」
「バスのお客さんですね?」
「はい。」
「何歳くらいの男性ですか?女性ですか?」
「20歳くらいの女性の方です。」
「どんな症状ですか?」
「息苦しいと言われて。てんかん持ってるそうです。」
「てんかんの症状は出てますか?」
…てんかんの症状
「いやぁ~、出てないと思います。」
救急「掛かり付けのお医者さんはあるか聞けますか?」
ボク「掛かり付けのお医者さんは?」
姉「○○」
ボ「○○」
姉「△△」
ボ「△△病院」
救急「○○△△病院ですね?」
ボ「みたいです。」
まぁそんなやり取りがある最中
GPSで場所を検知したようで、
「帝石ビルの前ですね?東大通の裏とか横とかじゃなくて」
「帝石ビルの前ですねぇ。」
「マルタケビルまで行かずに?」
「マルタケビルは左前方に見えてます。」
「カラオケ屋の…」
「カラオケ屋までも行かず、ホントに帝石ビルの真ん前です。」
「ケータイから電話されてるようですが、電話番号は言えますか?」
「ハイ、090ー・・・・・です。」
「では最後にあなたのお名前を教えてください。」
「ハイ、koshinmilkです」
「では、なんとか消防署から救急車が向かっています。
救急車が見えたら合図して誘導してください。」
「わかりました、お願いしますぅ。」
救急車が来る頃には
救急隊の方々との会話もままならず、
表の担架まで担がれておりていきました…
万代CBCで一番前まで来て座った姉ちゃん。
駅前に着いても降りないんだよね。
振り返って見てみると
「ちょっと息苦しいんです…」。
少し休ませてみる。
「この辺にお医者さんないですかねぇ…」
あるにはあるけど
そこまで歩いて行ける様子でもない。
「会社居るときから調子良くなくて…」
どうやら早退してきたようだ。
「実はてんかん持ちなんです…」
5分くらい休ませてみたけど
具合一向に良くなる気配無し。
「救急車呼ぼうかね?」と聞くと
か細い声で「お願いします…」
初めて回した119。
呼び出し音もなく即座に
「なんとかかんとかです。消防ですか?救急ですか?」
「救急車お願いします」
「では、救急車を向かわせる住所を教えてください。」
…住所ったってなぁ
「新潟駅前の帝石ビルの前のバスの中です。」
「バスのお客さんですね?」
「はい。」
「何歳くらいの男性ですか?女性ですか?」
「20歳くらいの女性の方です。」
「どんな症状ですか?」
「息苦しいと言われて。てんかん持ってるそうです。」
「てんかんの症状は出てますか?」
…てんかんの症状
「いやぁ~、出てないと思います。」
救急「掛かり付けのお医者さんはあるか聞けますか?」
ボク「掛かり付けのお医者さんは?」
姉「○○」
ボ「○○」
姉「△△」
ボ「△△病院」
救急「○○△△病院ですね?」
ボ「みたいです。」
まぁそんなやり取りがある最中
GPSで場所を検知したようで、
「帝石ビルの前ですね?東大通の裏とか横とかじゃなくて」
「帝石ビルの前ですねぇ。」
「マルタケビルまで行かずに?」
「マルタケビルは左前方に見えてます。」
「カラオケ屋の…」
「カラオケ屋までも行かず、ホントに帝石ビルの真ん前です。」
「ケータイから電話されてるようですが、電話番号は言えますか?」
「ハイ、090ー・・・・・です。」
「では最後にあなたのお名前を教えてください。」
「ハイ、koshinmilkです」
「では、なんとか消防署から救急車が向かっています。
救急車が見えたら合図して誘導してください。」
「わかりました、お願いしますぅ。」
救急車が来る頃には
救急隊の方々との会話もままならず、
表の担架まで担がれておりていきました…