( >д<)、;'.・ ィクシッ
花粉症絶好調!!みなさまいかがお過ごしでしょうか…三月は稽古が無いうえ、花粉症のせいで外で素振りすらできません。頭でっかちになりまくりで稽古したいなーーー、と思ってた所、東京武道館で「合同稽古」なるものが開催されるとの事で、参加して参りました。何でも八段の先生に稽古をつけて頂けるという夢の稽古会なんだそうで。何を隠そう、私は八段の先生に稽古を頂いたことがなく非常に楽しみに行って参りました。
会場に入って、まずは痛いほど感じた場違い感(笑。右を見ても左を見ても、高段と思われる品位風格を携えた先生方ばかり。私のようなヘタというより素人よりの剣士など一人もいません。最初の一時間はこの先生方と申し合わせでの稽古と聞いていたのでどうしたものかと思っていましたが…今回は史上初?最初は八段の先生方の模範稽古を見取り稽古させて頂きました。いや上の写真全員八段の先生で、50人近くいらっしゃったのではないでしょうか。こんなチャンス滅多にないので、じっくり拝見したのですが。まず「はじめ!」がかかっても、20秒くらいどなたの竹刀も上がらないことにちょっとびっくり。もう、練りまくりなわけです。やはりここが一つ、剣道の妙なんだなぁと改めて思わされました。後は打っていく「機」が見えないかなと思って、目を皿のようにしてじっくり見ていたのですが分かりませんでした。高段の先生方には、一体何が見えてるのか。いつか少しは分かる日が来るんでしょうかうーん…。
さていよいよ、八段の先生方に稽古を頂けることになりました。人気の先生の所には長い列ができており、私はどなたでもありがたいので走り回ってすいている所を探して稽古頂戴しました。まずは何といっても感激。初めて!の八段稽古を5人くらい頂戴できました。ありがたいことに直接コメント頂けた先生もいらっしゃったのですが…ちょっともう禅問答でした。「自分勝手な打ち気が見えすぎる。無心で攻めていかないと」と言われたので、攻めてみて何か反応があってから打っていくかなと思っていたら「居ついてる」と言われてしまったり。遠間から打てば練りと攻めが甘いと言われ、それならとじっくり行けば間が近いと言われ。色々チンプンカンプン(笑。帰りの車の中で、頭悩ませY﨑先生に色々質問させて頂く時間となりました。その時間はまたとても勉強になり興味深く、ああこれも剣道の醍醐味の一つなのかなぁと思いました。
やっぱりチンプンカンプン。でも今日は面白かったなぁまた稽古したいなぁ、と思えたのは。分からないなりに何かを得られたからなのかもしれません。とにかく楽しかった。先生方またぜひ稽古のほど、よろしくお願い致します!
ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!
どこの保育園なのか(笑、と思わされるような我が江少剣の稽古風景。いやーー、初老のじじいとしてはもう嬉しい限り。江少剣にいると、こういった子たちと接してその成長をすぐそばで観れるのがホントに嬉しい楽しい。ありがたい限りです。おはようございます!一刀貫です。
いやーー、週末の稽古が無いです。毎年三月はこうなんですけれど、さすがに数週間稽古ないとなると…そしてこんな写真見るとうずきますねぇ稽古がしたい!・・・あれ?稽古がしたいですね。なんというか、上手くなりたいとか焦る気持ちとかじゃなくて。単に稽古がしたいなぁと思ってる気がします。なんだろ、たとえは悪いですけどタバコ吸いたいお酒飲みたいに近い感覚で「稽古したい」かも。あー、そっか。私もめでたく剣道中毒になれたのかもしれませんね。中毒ってのは「強い刺激」にさらされた体がまた求めてしまう事と思うのですが、考えてみれば剣道の稽古って心身共にものすごい刺激を受けるわけですから、もしかしたら酒タバコよりよほど中毒性があるのかも。稽古中は脳内麻薬なんてどっくどくなんでしょうね(笑。
色々課題山積な私ではありますが。最近一つまた課題にしたいのが「剣先」です。先生に良く注意されるのですが「剣先が弱い」「剣先に注意が無い意識がない」。全くその通りで、それが多分攻めの弱さにも繋がっている気がします。この所考えていたのは、蹲踞から立ち上がって触刃の間になった時。この時の意識が薄いのが、剣先がしっかり効かない一因になっているのではないか。触刃の間を雑に扱って交刃の間一足一刀の間に入ってしまう。触刃の間は多分相手を見て自分を強く見せて(姿勢・発声など)、作戦を練る間合い。切っ先を効かせて相手をけん制し探ってみる。まずはここを意識して大事にして、そのあと、切っ先を効かせた攻めが出来るようになっていきたいなと思っています。
あーー、稽古したいですねー。金曜かー、なんとか時間作るかな―
ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!
( >д<)、;'.・ ィクシッ
・・・とうとうこの季節がやって参りました。花粉症、皆さんは大丈夫ですか?私は家にいる時以外はマスクと防護メガネが欠かせません。夜は鼻水で寝れないんですよね…でもこれも春の足音かもしれませんねぇ、おはようございます!一刀貫です!
さて昨夜も先生方子供たちたくさん集まっての稽古でした。私は秋の昇段審査に向けて、少しづつ準備をしていこうと思っているのですが。今はまだ「構え」「心構え」「姿勢」「面打ち」のみ、意識して稽古しています。夏くらいまではここを少しは見れるようにしたい。そのあと、小手打ち含めた打ちのバリエーション、攻めのバリエーション、立ち合いの全体的な構成なども考えていきたいなぁと思っています。
昨夜も稽古を頂く中で、意識したのは右手を使わずに左手で竹刀を振る事。そこで昨夜は「完全に右手を脱力」させる事を試してみました。小手をしていれば、右手はもう全く竹刀を握らなくても落ちないことに気が付いたからです。いやここまで右手に力を入れなければ、右手で竹刀振る事もなかろうや…と、思ったの、ですが。
人間て面白いですねぇ、完全脱力状態だと「打つ!」となった段で、むしろぎゅ!っと握ってしまうんですね。となるとまた右手で引いてしまう。かつ、打ちが濁る気がしました。がしゃ、となっちゃう。はいまた失敗。右手も適度な力で竹刀を握り、真っすぐに、引くのではなく押す、イメージを作らないといけないですね。もう少し考えて素振りをして、反復練習で身につけるしかないですね。頑張ります。
3月はほとんど稽古がありません。自主練をどこかで開催して頂けるか、平日の稽古に参加させて頂くか。花粉症とも相談しながらやっていk・・・
( >д<)、;'.・ ィクシッ ではまた!
ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!