４６歳一刀貫の剣道挑戦記～八本目

さてちょっとご無沙汰になってしまいました、一刀貫の剣道挑戦記！ のコーナーです。

これまで私が理想、というかカッコいいなぁと思ってた剣道のスタイルというのは、遠間からドーンと飛び込んで打ち込む飛び込み面！でして。 相手が想像だにしない遠間から、バーン！と打ち込むですよ。コーーレはカッコいい！し、相当有効的であろうと。実はちょっと、稽古で挑戦してきたのですが。

                           その結果・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

  そんなバネも軽い体も無い 

という事が、痛いほどに分かりました（笑。 まさに、「身の程を知った」という奴ですw。

ということで、今回の稽古のコンセプトは「不用意に間合いを詰めてみる」をやってみました。先生方を相手にして、遠間から打つのではなくて、不用意に間合いを詰めたらどうなるのか。 どうしても「打たれないように」と考えてしまいがちでしたが、いろいろやってみようと思いまして。

そういえば、「中段に綺麗に構えていれば、決して打ち込まれることはない」というような事も聞いたことがありますし。よし、ちょっとぐいっと詰めたらどうなるのか、それを今回の稽古のコンセプトにしてみました。　　


                      そしたら・・・

 

　　　          いやーーー、打たれる打たれる（笑。 

当たり前っちゃ当たり前なんですが、先生相手に不用意に詰めたらコレ、打たれまくりですw。面も小手も胴まで打たれまくりました。いやもう、打たれ過ぎて「ですよねぇww」って、笑いが出てしまうくらい。

でも、それでも。 何か感じる物がありますね。 打たれてはいるんですが、ふあ、っと刹那の瞬間、ほんの一瞬だけ、「あ？」 と思うような間、が見えたりもしました。まあ、次の瞬間打たれてるんですけれどね（笑。

それと、足を細かく動かすと、これまでバラバラだった上半身と下半身が、少ーーしだけ同調してくれたような気がしました。色々やってみるものですねぇ。 

    少しずつ、自分の出きること出来ないこと、が見えてきた感じがします。

    これからはようく身の程を知って、その上で進む剣の道を、模索して行きたいと思います！
 

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