朝晩はちょっと冷え込んできましたね、体調崩されないようお気を下さい。おはようございます!一刀貫です。前回、H先生の左手の効いた小手の基本打ちを頂いて、とても感銘を受けたというような記事を書かせて頂いたのですが。それを読んで下さったH先生が(見つけて下さった奥様にも感謝!)、左手で打つために意識してる事など教えてくださいました。それを聞いて、自分は実に「雑」なんだなと感じました。何せ細やかな所まで考え工夫されてらっしゃって、参考に…というよりまた反省させて頂きました。H先生ありがとうございました。また稽古を何卒よろしくお願い致します。
さて昨夜も老若男女たくさん集まっての稽古でした。私はまずは体験の6歳の男の子と3歳の女の子と一緒に稽古。うーん、何せ初めての子供には剣道に興味を持ってもらう事、面白いなと思ってもらう事が大前提なんですが、昨夜は上手く出来なかったかな。上手く集中出来ない子、声が出せない子にこそ、剣道って面白い大声出すのって気持ちいい!って思ってもらえるような指導をしないといけないのですが、難しいです。この点やはりK澤先生はとてもお上手で、色々な引き出しで子供たちの気持ちを捕まえられます。私もまた研究しなければ。
その後の稽古では、出稽古にいらしていたO辻先生に稽古を頂戴しました。主に相面をさせて頂いたのですが、相変わらず理解不能なほど完全に先を取られて全て正面を頂きました。稽古あとも少し座学でご指導を頂いたのですが、やはり「無駄」が多いとご指摘頂きました。打ちたい避けたいが混ざると、打ちが曲がると。全くその通りです。出来ないんですよねぇこれが。剣道はやはり人間丸裸になってしまう。自分でも知らないような自分の「弱さ」がモロに出てしまって、要らんことします。でもこれきっと真実の自分なので、なっかなか直せない。でも逆に直せたら、これ真実の自分も少し成長出来るのかもしれませんね。
さて私がしてるのは「雑」で「無駄」が多い、うーん、剣道というよりまだまだチャンバラのレベルなのかもしれません。研ぎ澄ました完全に無駄のない、武士の一撃!!かーーーー、出来ないもんですかねぇ!?
ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!