さて江少剣の一年の締めくくり、納会大会が行われました。子供たちは元気一杯!一年の精進した姿を見せてくれました。おはようございます!一刀貫です!
納会大会のあとの反省会では、子供たちと遊んでばっかりで全然反省しなかったことが、一番の反省かもしれません…
私はまぁ散々な物で、最近迷走してしているのがそのまんまの剣道になってしまいました。来年は気合を入れて、飛躍の年にしたいと思います。
さて今回の納会で、初めて審判をさせて頂きました。当日までそのつもりが全くなかったので、メガネすら持ってなくて急遽他の先生に眼鏡をお借りする事態に(Y先生ありがとうございました。納会とはいえ、ちゃんとした試合の審判をするのは初めてで、心の準備も出来てなかったのでものすごく緊張してしまいました。指先が冷たい冷たい。審判長の先生のお話しも耳に入ってこないし。
しかして審判の方も散々で、普段審判講習で指導頂いている事がほとんど出来ず、試合後に先生方にいくつか基本的な注意を受けてしまいました。あああそうか、私も見られていたのかとまた反省。すみませんでした精進致します…。
一つすごく心に残ったのは、私が主審をしているときに副審の先生が「やめ」をかけて合議となりました。すると「鍔ぜり合いからの、子供たちの分れ方が甘いです。しっかりと間合いを切るまで離れるように、指導してください」とご指示頂きました。試合を再開し、そのように子供たちに指示をすると、その後はちゃんと間合いを切るようになりました。すると途端に、ちょっと驚くくらい試合内容が良くなりました。
審判講習で「審判が選手と共に試合を作って行く」と言うような事を伺っていたのですが、ああこういう事かとストンと腑に落ちました。審判も、これまで以上に気持ちを入れて精進していかなければ、と意を新たにした次第です。
来年は「気持ち」と「体」の姿勢、剣道への対峙の仕方をしっかりと考えて理解度を少しでも増やせる年にしたいと思います。引き続き、なにとぞよろしくお願い致します!
ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!
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