立冬を迎えたと思った、途端に木枯らし一号。と思ったらまた気温が23度とか。気温の乱高下、困ったもんですねぇ。11月で20度超えるってのもどうなんでしょう、東京はこの先雪降るんですかね…。こんばんわ!一刀貫です。
11月は江少剣の稽古、ほとんどありません。そこでY崎先生が本日、自主練会を開いてくださいまして。江少剣からは私とI朝先生、あとY崎先生の同僚の30代の剣士お二人が来てくださいました。
今日のテーマはどうしようかな、と考えまして。先日先生に注意を受けた、左足をしっかり正面に向ける事。それと基本稽古でも地稽古でも、いつでも左手で竹刀を振る意識を持つこと。どうも試合っぽい感じになってアセって来ると、完全に左手がおろそかになってしまいます。ここを要注意。あと、少し動いてみようと思いました。攻めてみよう、と言えればいいのですがまだ攻めが分かってないので。まず色々動てい見て、お相手の反応を見てみようと思いました。
今日参加頂いたY崎先生の同僚の方のお一人は、有名大学の剣道部レギュラーだったとか。そしてこの方は全く初めて、稽古させて頂きます。さてせっかくのこの機会を、どうしようかと考えました。全く初めてのお相手、というのは貴重です。もちろん腕前ははるかにあちらの方が上なのですが、多分それを認識してるのは私だけ(笑。
まぁすぐに腕前はバレるにせよ…そうだ、ちょっと練らせて頂いてみようと思いました。足を使って攻め、気持ちを入れて、剣で攻めてみる。するとそれなりに私を警戒して…ではなくて付き合って下さったのだと思うのですが(笑、ちゃんと練り合って下さいまして。これが、とても良い勉強になりました。初めてのお相手で、お互いの事はほとんどわからない。だからこそ、竹刀でお互いの情報交換、みたいな事を感じる事が出来ました感謝。
剣道はみんながみんな、色々考え工夫しているんだなとも感じました。その工夫とかに触れると、ホントに面白いなぁと思います。この方が今日挑戦されてたのは、なんというかノーモーションでの抜き胴みたいな。こちらの面に対して体を完全に右に裁きながら竹刀の動きを最小限に、こちらの胴に当ててくる。ほーーーーー、面白い!ちょっとやってみちゃおうかなぁ・・・・で、やってみたらY崎先生の脇を思いきり打ってしまいましたすみませんでした
稽古、ホント面白いなぁと感じます。お相手との、ある意味ノンバーバルなコミニュケーションだったり、工夫やアイデアの交換だったり。またそういう事に凄く感謝を覚えたり。正座や黙想で、すごく凛とした時間を持てたり。
子供たちにも、こういう価値観を持ってもらえたらなぁと思います。あらためて剣道はとっても興味深くて、面白いですね!
ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!
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