野心のすすめ (講談社現代新書) | |
林 真理子 | |
講談社 |
昨日は朝遅くまで寝ていたためか横になっても眠れなかったので久しぶりに読書の時間になりました。
読んだ本は林真理子さんの「賢女の極意」です。
林真理子さんの本は読みやすいのでほとんどの読んでいます。
それに「野心のすすめ」で書かれていたと思うのですが、
「やってしまったことの後悔は日々小さくなるが、
やらなかったことの後悔は日々大きくなる」をモットーなのだそうです。
確かにそうだと共感します。
そして林真理子さんは自分の夢、自分がほしいと思うものはすべて手にいれました。
まず「有名になりたい」「作家になりたい」「結婚したい」「子供がほしい」
全てです。
私を含めて多くの人は林真理子さんと同じように夢はあっても努力はしないで
思っているだけです、
確かに作家になりたいと思ってもどんなに努力をしても簡単になれるものではありません。
その為には才能も必要です。林真理子さんは才能もあったでしょうが夢にむかって努力するのですから尊敬します。
昨夜読んだ「賢女の極意」のまえがきで匿名原稿と署名原稿について書かれています。
林真理子さんは当たり前ですがすべて署名原稿を書かれています。
私も週刊文春を手に取ると一番先に目をとおすのは林真理子さんのエッセイです。
エッセイは32年間かかれているそうです。
賢女の極意 | |
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文藝春秋 |