オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

牛に引かれて裸でおれば雨はやむ

2024-09-02 11:14:21 | 銀座の周旋屋

 

 

 都内関東近郊は一日、雨模様の予想だった。

 雨の降らない2000mを超える山々の高所天気図は描いていたから、あとは当日の高速道路の混み具合だけだった。

 もう海の天気図は描かなくなって、山を描いている。

 皆さんがいつも見ているメディア染色の天気図とはぜんぜん違うものだ。

 信州も新潟寄りの2000mを超える山々は曇りから晴れ、薄い雲の上か中かは気まぐれ、気温は10℃前半という俺の想定どおり、気持ちの良い山歩になった。

 ときどき雲が切れ太陽が顔を出し、遥か下界の暑苦しい景色が見えていた。

 山は木々の紅葉や草紅葉が始まっていたり、まだ花が咲いていたり、昆虫にキノコに生命のあるもの等が蠢いて、人のいない獣道には糞があちこちにあった。

 久しぶりの本格登山だったが、汗もたいしてかかず、良い感じだった。

 ずっと太平洋で優雅に泳いでいた足腰にはキツかった。

 大雨・雷雨の影響で空いていた高速道路とおなじように、山道悪路に入っても空いていた。

 高山植物もいろいろ咲いて実っておって、蜜を吸う昆虫は群がっていた。

 風は強く吹き続け、雲脚も早く気持ち良かった。

 ザックにはいつも雨具類も入っているが、もう10年以上は使ってないだろう。

 毎週まいしゅうのことだから、そのくらいに天気が読めるようになっている。

 涼しく乾いた風のおかげでたいして汗もかかずに飲み物も3本持っていたが1本も飲まず、下山して着替えてから、美味しいソフトクリームがあると聞いていた店に立ち寄った。

 レモンと蜂蜜の入ったソフトクリームは、久しぶりにしっかり歩いた後だから、メチャクチャに旨かった。

 景色が良いだろうと読んで立ち寄ることにしていた源泉温泉に向かう途中、腹ごしらえをしてからふと気が向いて 牛に引かれて善光寺 の崖観音にも立ち寄った。

 登山靴も脱いでサンダル履きで、着替えも済ましていた恰好で、前日までの雨に濡れて悪路になってた奇岩の聳え立つ隙間を一気に登ったが、とても蒸し暑く、この日一番の大汗をかいてしまった。

 着替えがもうないから、誰もいなかったので上半身裸になって、入浴前にシャツを汗で濡らさないようにして観音堂へ顔を出したが、向こうには雲に隠れた浅間山が見えておって、良い景色だった。

 布岩という岸壁と氷という地名、千曲川沿いの昔話をイロイロと思い出しながらゆっくり滑らないように降りたもんだった。

 昔は電気で動く電車も来ていた場所が、いまは閑散として名残すら薄くなってる。

 そういえば奥秩父の三峰神社の下にも、古い時を遺す場所はあるが、閑散としている。

 絶景を眺める源泉にゆ~るりと浸かって、1袋100円200円の野菜の袋を買い込んで、ダレた身体でハンドルを握った。

 いつも肌色の腹巻をして腹の袋を仕舞って、相撲取りのようにパンパン叩いて入浴するが、いまだに好奇の視線は浴びている。

 この国のオストメイトは温泉には浸からないのか? 10年、毎週毎週こんな行動をしていても、一度も同じオストメイトには出会ったことがない。

 ところで稲穂はあちこちで頭を垂れ、豊作のようだが、都内では米騒動らしいね。

 蕎麦の花もあちこちで咲いていたよ。

 帰りの上信越道はガラガラで、空いてる関越も花園で降りてガソリンを給油してまた高速に戻り、悠々と帰って来た。

 ただし、観音堂を上半身裸でウロウロした罰が当たったのか、都内に入ると大雨雷雨にやられてしまったさ。

 俺は産まれた時はナニも持たずに産まれ、いまも自分にはナニも持たずに生き、このまんま死んでゆくつもりでいる訳だから、罰を当てる神や仏がいるものならば逆にこの俺様が締め上げてやるわい! とほざいていると、ピタッと激しい雨はあがったさ。

 

 一億総自営化、一家で一社、こういうことを不動産バブル弾けた頃から俺はずっと笑って言って来ておって、自分自身も30代の半ばに自立独歩で自営を始めた。

 無借金・負債無し、ナニにも拠らず、グループにも関わらない。

 常に独りで即断即決、社会や国家の圧力に対しても、売られた喧嘩は買っている。

 そんな自営を続けておれば、どんなにこの国は狂い果てているかがよく解る。

 群れて言うことを聞く奴隷だけが優遇される世の中社会、俺には馴染めない。

 人の寄り付かない高く険しい山の頂に立って下界を見下ろしていると、人間の社会には降りて行きたくないと思うことはいつものことだ。

 仕掛けて生きて関り合って増えてしまった手のかかる人たちがたくさんいる以上は、出来ない相談だがな。

 だから源泉の湧く湯に直行して、地産地消の旨いモノを喰らうことにしている。

 

 南海トラフの大地震騒動が少しおさまったら、今度は台風10号騒動、この国は自然災害の多い国だから、そこを突いて人為的な災害を起こすことでメカクシ斜眼帯、大事な話を見せないようにして、淡々と庶民をメディアで洗脳して行く。

 芸能・スポーツ・娯楽はすべてが奴隷のガス抜き、米騒動も米価額を上げて一件落着。

 安い猿芝居だが、善良なるド阿呆庶民様が加担して、自分たちの首を絞めて行ってる。

 40年前に不動産営業の世界でまずはの目標としていたのが年収一千万だったが、今でもそれは変わっていない低賃金の癖に、慈善事業の神様仏様。

 次は自衛隊の軍隊化と徴兵制の復活と核保有国への道が、そんな善良なるド阿呆庶民様がたの応援する素敵な小泉進次郎総裁によって始まる訳さ。

 米国の優秀な植民地として、自爆テロを続けるメディア奴隷の猿の群れ、か。

 いよいよBRICS諸国が米ドルを使わない共通通貨を立ち上げる時に、だ。

 

 豊予海峡に橋を作り、九州と四国を結ぶという計画がある。

 神戸の大地震の時は明石海峡大橋を作っていたが、この辺りは断層だらけの日本でもおっかない場所で、その引き金を引くことになるだろう。

 地盤の弱い場所で、亀裂の入ってる場所で、深く強い力を叩き込めば、ナニが起きるかくらいは解るだろうにな。

 二酸化炭素を海底の地盤の中に穴を掘って注入して廃棄するなんて罰当たりなことを北海道でもやって大地震が起きているし、長野でも天然ガス掘削を続けたおかげで大地震は起きているが、その因果関係には触れないようにメディアは操作を続けて居る。

 かくいう東京湾でも、地球温暖化阻止だと称して二酸化炭素を海底の地盤深くに注入して廃棄する構想があるのをご存じか?

 大地震は自然災害だと信じこませておいて、こういうおっかないことを島国では平然とやり続けていることを、メディア奴隷な庶民様がたは知っていても知らんふり、子や孫の代に先送りして、今が良ければそれでエエんだとさ。

 

 思えば人間の社会なんざ、大昔からナニも変わってはいない。

 小利口な連中が策を練って手練手管でお馬鹿な連中を騙して儲けて支配する。

 そこで愛だとか恋だとかウザい話題で花を咲かせて、女・子供を操ってしまう。

 弱い男どもはそのまわりをウロウロうろついて、せっせと求愛ダンスを踊っている。

 騙される方が悪いとは思うが、騙す方も馬鹿には違いない。

 ナニが楽しくて生きているのか? と、俺なんかは近づきたくもない。

 

 

 

 馬鹿面さげて暮らしてる猿の島国には、馬鹿面した外国人観光客しか訪れない。

 銀座・築地界隈を大勢うろついている外国人らは、携帯画面だけを見て生きて居る。

 情報難民には情報難民、地元の人間は近寄らない店にたむろしてる外国人は、ナニしに来てるんだ? 

 日本は哀れな後進国になったもんだ。

 


スイスイ走って南房総を軽く1周

2024-08-26 11:38:07 | 銀座の周旋屋

 

 

 夏の終わりに、本州最東端の太平洋で、黒潮をまたたっぷりと体感して来た。

 もう海水浴客などはおらず、いつものサーファーがポツポツといるくらい。

 この夏もたっぷりと海で泳いでいるから、そろそろ山に戻るか? と思ってはいたが、前日から俺の描く天気図では山はどのエリアもジトジト雨模様で、こういう時は無駄な時間は過ごさない。

 命の残り時間が少なくなって来たジジィは、いつも笑って生きて居たい。

 午後から高速の混み具合を眺めて、ではではと前々から気になっていた場所へとスイスイ向かう。

 房総に遺るアイヌの話から、甲斐武田家から分かれている房総武田家の古い寺社も巡って、のんびりと住職やらと笑い合って来た。

 この夏は源泉は諦めて、泳いだ後の魚料理も毎週のことで飽いていたから、土鍋で熱々の麻婆茄子を喰らって、辛いタンタンメンも喰らって、米がズンズン進んでしまい大盛り2杯もペロッと食べてしまった。

 真っ黒に日焼けしているから地元の漁師やサーファーが食べに来る店でも違和感がなく、妙に馴染んで久しぶりによく喰ったが、美味かった。

 ヒステリックに興奮状態のキョロキョロ猿な観光客などいない、静かな店が良い。

 どこの田舎でも、稲は実り、都会の愚かな米騒動を笑い飛ばしてやってる。

 仲買人を通さずに、地産地消のモノを直に頂く生活をしておれば、経済は解る。

 帰路は海辺を避けて房総の台地の上を北上して帰って来たが、猪・猿しかいないような真っ暗闇の山道は、満腹になって眠くなるのを止めるのにはちょうど良かった。

 千葉は最高峰でも400mそこら、いつもの1000m超える山道・獣道とは緊張感はぜんぜん違ってた。

 房総武田家は里見家に滅ぼされて・・・というのも嘘だろうな。

 この国の戦国時代以前の話は、江戸時代以降に作られた妄想にも似た脚色ばかりで彩られているが、これは日本中の歴史でもおなじだろう。

 嘘ばかり、江戸時代以降の平和ボケな時代が、そんなキレイゴトをたくさん遺している。

 明治維新なんざ、教科書で習う登場人物らはみな英・米のスパイ・子飼いとなって動いていた猿の演者ばかり、恥ずかしい話だったと言っておこうか。

 いなかったことにされている人物はたくさんいるし、歴史から無視・抹殺されてしまった賢者の実話を探して生きている方が愉快ではある。

 学問だとか、専門家や教授だとか、とにかく現代の日本人は下らんよ。 

 

 温泉を運んで来て、温泉気分を手軽に味合うとは言うが、確かに皮膚の病などには効能がある湯もあるが、身体の内部に効能を求めるのならば、源泉の湧く場所で、その場所の自然の空気とともに放射能も頂く、これが本当のことだ。

 湯の温もりで血行を良くするのは一時的な効能で、長くは続かない。

 皮膚がツルツルになっても、翌日には戻っている。

 放射能を肺や腹から吸い込んだ効能は、ジワジワと身体の免疫を対放射能で甦らし、バランスの良い免疫抗体を作り治す。

 人間は微量の放射能が無い場所では生きていられない。

 それを逆手にとって、毒をもって毒を制すように源泉にゆっくり浸かる訳だ。

 標高1000m以上の場所でなければ、ダメだろうな。

 俺の長年の経験だけで言っている。 

 

 金儲けのための人脈や、仕事や趣味のための人脈や、根も葉もない風習や宗教による人脈は、生きて行く上ではなんの意味もない。

 同志だの同僚だの親友に幼馴染、これはむしろ害にすらなっている。

 自分や大事な人たちを守るためには、互いの生き様を晒し合って、その日常を独りで何十年も隠さずに貫いて見せ、それで惹かれ合うナニかを身に付けてこそ、手に入るものだ。

 困った、行き詰まった、では相談して、良いトコだけを楽して貰おうとしても、結果は聞いた情報のように同じにはなる訳もない。

 言葉や文字だけではない、その日常の細やかな機微の積み重ねを持たない守銭奴には、期待してる結果は夢と終わるだけ。

 本当の人脈や壊れない関わり合いは、そんな安易な猿には手に入らないさ。

 大笑いしてやるさ。

 

  日本のメディアや、文化人・芸能人・専門家にMC等の立位置を見るのは簡単だ。

 日常の報道を眺めながら、アメリカ絡みの話になると公平さを失い、駐日米国大使館の指図通りに動いている猿の衆は、日本を玩具にしてきた輩だと解る。

 地球温暖化や中露に対する偏向報道、特にコロナ騒動からワクチン接種、アメリカ大統領選挙の報道の偏った内容などを見ていると馬脚を顕しているだろうよ。

 どんなに真面目そうで、まともそうな演者であっても、その魂胆が丸見えなお笑いのカテゴリーに入る猿芝居なんざ、真剣に見ている視聴者の方がどうかしてるぜ。

 

 人間の敵となる生き物はすべてが悪で、絶滅まで追い込むのが正義だというような、ふざけた価値観が社会には浸透している。

 人間に害となる生き物はすべて抹殺しろ! と、ヒステリックに叫ぶメディアがある。

 宇宙や地球は、人間だけのモノではなく、人間なんざ地球の瞬きの時間くらいしか生きていない小虫のくせに、よくもま~我欲に駆られて偉そうなもんだと俺は想っている。

 気に入らなければ、殺せ、怖ければ、除外しろ、興味がなければ、消去しろ、こんな安易で短絡的な人間社会では、じきに人間自身が自爆して地球上から消されてしまうさ。

 アレルギーだから避けろ、タイプではないから視界に入らないで、皆さん常に自分が中心で欲望のおもむくまんまに生きることが、良いことだと考えている。

 随分と、弱っちく堕ちるに堕ちたもんだと、笑うしかない。

 小さく神経質に生きる人間は、もはや生きる場所など無いと気が付かないのか?

 偉そうな人間にはそれが解ってない。

 

 人間の世界で、誰にも負けない中身とはナニなのか? ガキの時分によく考えていた。

 家は、貧しくはなかったし、高学歴ばかりが揃っていたし、大企業に入っている者ばかりだったが、どれもこれも俺から見れば半端者ばかり、弱い本音は見え透いていた。

 敗戦後の情けの無い身売り社会は問題外で参考にはならず、頑張って認めて評価してもらうことが目的の努力や苦労なんざ、見ていて哀れさしか感情は湧かなかった。

 自分の評価は自分でするもんだろう。

 自分の評価こそが一番に手厳しいものだし、一番に優しいものでもある。

 どう生きれば、どういう立ち位置で生きていれば、人間の社会では悠々と生きて行けるのか? そういうことばかり大人社会を見渡しながら考えていた。

 生きるって、ナニ?

 どう生きて行けば、良いの?

 世界中の哲学書や宗教の本を貪り読んだのも、10代の頃に家に寄り付かなくなって広島の街で悪さの限りを尽くしていた時分だった。

 そのまんまヤクザな世界には入らず、高校を留年し卒業し、東京に出て来て、まずは自分で好きなことをやりながら食べて行こうと考えて詩や小説を書き始め、自費出版の文芸誌を発行することを始めた。

 とうぜんに喰えるものではなかったから、あらゆるバイトを掛け持ちしながらだった。

 本はジャンルを問わず、怖ろしいくらいに貪り読んでいた。

 質屋やエロ本屋や大人の玩具屋くらいしかスポンサーはおらず、それでも自費で出版した本をバイクに乗せては紀伊国屋やらの本屋の店先に並べさせてもらった。

 流通を通すことはしなかった。

 その頃はまだ、そんなことが出来ていたが、今は流通からして管理されて、権力社会・官僚社会に盾突く出版物は仲間外れにされて、庶民の手には届かない。

 携帯やネットメディアが栄えて来て、これはどこまで自由に出来るのか? と眺めていたが、この頃は興味も失せて来た。

 俺は周旋屋が天職だったんだろうとは思っているが、これはガキの時分に転園3回、小学校を6回転校して家や引っ越しには詳しくなっていたせいでもある。

 だから今でも、もっとナンか自分に出来る愉快な仕事があれば、変えてみたいという気持ちはある。

 生きる場所は地球の上、住まいも地球、それで充分だろう。

 

 短期の金(ゴールド)は円高に喰われて下がっている円建てのおかげで、そろそろ喰って置いても良い時期になったが、気温は下がらないが吹く風は秋を感じるようになったので、どうすんべ~かな。

 ドル建ては静かに静かに最高値を更新しては売りを吸収している繰り返し。

 台風10号は太平洋高気圧が発達して強い勢力になって来ているから、メディアのお祭り騒ぎのコースは通らないだろう。

 台風の勢力がそれほどでもなければ、東シナ海に抜けるかもよ。

 


人間の社会よりも夏の海に揉まれ

2024-08-19 11:28:10 | 銀座の周旋屋

 

 

 ・・・よく焼けてますね~

 ・・・そうさ、波に乗ってるからな~

 こういう会話をしていると、俺のことを爺ィサーファーだと思ってるのがいる。

 メディアを引き連れて、あからさまに駐日米国大使とサーフィン・ゴッコしている芸無し子分の小泉金魚の糞とは違うぜよ。

 俺はさ、本当に海パンとハチマキだけで、波に乗って泳ぎ回っている。

 ボードすら必要とせずに、仰向けで頭から波を浴びる浮き方で高波が来れば一気に浜に向けて手かきを始めて、その波に乗って岸へと泳いで遊んで居る。

 生きて居る人間は本来沈むことはない。

 無駄な荷物や不健康な想いを抱えて海や川に入るから、沈んでゆく。

 泳げないと聴けば、そりゃ~あんたが浮世の汚れで重石を負って生きて居るからだと、大笑いして教えてやってる。

 自然の中に入れば、人間の社会のマニュアルや参考書なんてもな~ナンの役にも立たず、そこにあるもので遊び惚ける。

 すべてを自分で行う工夫や創造は一番にオモシロク、時間を忘れるくらいに愉しいものだ。

 自己責任という当たり前の上での話。

 冗談かと思ってついてくるプール泳法の馬鹿もいるが、見たこともない多彩な泳ぎで悠々と海の中で会話を続けてると、みなとっとと浜へと上がってゆく。

 ・・・溺れてんじゃ~ないのか? なんで疲れてんの? 顔がこわばってるぜ? 戻った方がエエで。

 疲れるのは山に登っている時のことで、海ではその一年の疲れをとるのが普通になってる。

 人間の世界には、メディアでは教えてくれない凄い人間はゴマンとおるわいな。

 残念ながら金儲けには繋がらないし、ルールや規則作りもナニも無い。

 洗脳教育とメディア奴隷では、なかなか理解の出来ない大人も仰山おるわいな。

 地球遊びでは、地球や宇宙のルールで生きるだけで、人間の思惑なんざ屁にもならない。

 

 金(ゴールド)1オンスが35ドルという固定価額だったのは50年も前の話だが、この固定されていた価額をニクソンショックで切り離してしまい、今では金(ゴールド)1オンス2500ドルを超えて来た。

 それだけを考えれば70倍を超える金(ゴールド)の価値の上昇に思えるが、本当はドルの価値が70分の1になってしまったということだ。

 基軸通貨ドルの価値はまだまだ落ちて行く。

 地球上で生きてる人間の価値も、そのくらい落ちているということだ。

 インチキ経済を上向きにする為にメディアを使って好況を騙り、まだまだドルを刷り続けている限りは、これは終わらない。

 米・英・西側先進国の大嘘は、じきに破綻することになっている。

 だから一択で良い訳だ。

 ジャクソンホールが開幕するから、短期は頂きましたで傍観高みの見物、ニュートラルにしておきなさいよ。

 

 この週末は88歳と89歳の婆様らを連れ出して、出掛けてもおった。

 たくさん喋らせて、馬鹿話に大笑いして、歩かせて賑やかな食事を楽しませてやった。

 離婚する元気な娘も同席させて、笑い転げてよく食べていた。

 元気になって次の約束もしておいた。

 それはあくまでも生きて居れば・・・の話になるのはいつものことだ。

 俺自身も、そんな感じで生きて居る。

 

 昨日は里山を歩いて、満月の直前の満潮を愉しんで来た。

 プライベート・ビーチのような海水浴場では泳ぎまわる奴らはもともといなくなってるが、浜にもたいしていなかった。

 ・・・監視体制を終わります、監視員のいない海は危険ですから、海には入らないでください

 いつもの声掛けを聞いて、それから監視員がそれぞれ自己紹介をして今年最後の挨拶をするのを聞いてやって、拍手してやって、また来年な! と手を挙げておいてから、ゆっくりと海に入り泳ぎ始めた。

 膨らんだ海では魚がしきりに飛び跳ねておった。

 ならば獣の俺も泳ぎ回らねば・・・ということだ。

 波もあって、夕陽がギラギラ眩しい気持ちの良い海だった。

 海水温も一定ではなくって、コロコロ変わっていたから、波は暴れていた。

 左足の指の傷はまだ治ってはいないが、泳いでいるうちに絆創膏は剥がれて、砂まみれになっておったから、洗って医者の軟膏を塗っておいた。

 ヒリヒリやチクチクくらいはいつものことで、別に行動には差し支えはない。

 帰路は逆方向へ向かい、旨い海鮮中華を腹一杯喰らってきた。

 山や海で遊び惚けているとゼニカネはたいしてかからず、有意義に使える。

 あらかじめ面倒な予定を立てて予約して、都会や人工のアトラクションで使う無駄なゼニカネは死に金遣いでしかない。

 歴史や伝統だのと嘯く猿芝居の習慣にも、な~んにも興味が無い。

 馬鹿馬鹿しいだけの話だ。

 

 メディアをぼんやり視聴すること、それは仕掛けを施された宗教の布教に染まるのと同じなだけで、日常から洗脳が始まっているから正気を失ってしまえばもはや抜け出せない。

 言葉や音楽や映像がなければ不安になる。

 大自然の中で独りで自分と向き合うことばかりを毎週末に続けて半世紀を超えて来ると、人間の世界なんざすべてが猿芝居だと笑いしかなくなるもんさ。

 そこからさ、自分という獣に満々な自信を持ち、怖いものもなくなり、自由自在に笑って生きてゆけるのは。

 身体のアクシデントや人生のトラブルはたくさんあったが、だいたいガキの頃に思っていた生き方を貫いて、想っていた通りの老い方をして来てる。

 ということは、俺はその時分から成長していない、とも言える。

 

 東大や京大を出た連中が、地頭が良くなる方法を伝授します! とやってるのを聞くと、お前らはすでに洗脳仕上がってるトウヘンボクの群れだろうが? 地頭は偏向セメントで固められておるだろうが? と笑ってる。

 俺の爺様三兄弟は、京大・東大・東京芸大をそれぞれ出ておったが、たいした人物はおらず、その本家を継いでる俺は高卒で山や海で遊び惚けて生きて来たが、傾いた家も粉々にして再生を果たしてやった。

 受け身の教育に染まった衣服を一度すべて脱ぎ捨てて裸になって、そこから生き直しを成し遂げた人間のことを、地頭が良いと言うのさ。

 暗記したマニュアルしか持たないで、狭い世界で偉そうに生きて居るヒヨッコの、馬鹿タレどもが。

 

 オリンピックは同性愛者とトランスジェンダーが主になって、あとは淫乱乱交で怠惰な肉食一芸馬鹿の集い、そんなことに成り果てている。

 単なる見世物にしても、酸鼻、醜い話題ばかりで、その生きて居る価値観は古風な大正・昭和の感傷主義、これじゃ~健康な若者や子供らは見向きもせんだろう。

 薄気味悪い集いになっているが、次回はそんなトランスジェンダーの巣食う街で開催予定なんだとさ。

 それが最後のオリンピックになるんだろう。

 


予防という余計な行動が万病の元

2024-08-14 11:30:19 | 銀座の周旋屋

 

 

 こういう感染症が流行ってます、こういう危険なウイルスが蔓延しています、即座に緊急事態と考えて適切な行動に心がけてください・・・嫌というほどのヒステリックな報道で、皆さんは恐怖を先に植え付けられてしまい、予防ワクチン接種の行列に無表情なまんま優等生を気取って並んでしまってる。

 新型コロナの時もそうだったが、思考させない恫喝は養豚場のパンデミックな日常だろう。

 そうやって先に怪しい菌を健康な身体に注射して、ナニもしないことが一番の薬なのに余計なお世話な医療行為や投薬で自然免疫や抗体のバランスを崩してしまう。

 そりゃ~その時は効果があったとしても、次から次へと難病・奇病に襲われる。

 自然な免疫を壊されてしまってる身体は、過去の経験則を予防医学でグチャグチャに壊されてしまい、新種の病には無防備な状態になってる。

 新型コロナの騒動の中盤に、次なる流行の猿痘・帯状疱疹やらのワクチン接種を奨励され始めておったが、すべては無駄を作り流行らせて大儲けする資本主義社会の仕組みでしかない医療行為の無差別殺人と言っても良い。

 淫乱国際機関や売女なWHOがメディア報道で恐怖をいっせいに流布し、コロナワクチン多重接種者に新たなワクチンを強制し、人体のロボット化を進めて終らない罹患地獄を日常にさせるのが目的だ。

 それを患者に強制する医療関係者たちすら疑問視などすることもなく、偏差値暗記教育の優等生らしく与えられたマニュアル医療行為に没頭してしまってる。

 群れて生きるのが好きな幼児の島国日本は、世界の身体玩具見本市になってゆくさ。

 ナニも危機感を持たず、メディア奴隷に染め上げられてしまってる島国の民は、次なる仕掛けにも無表情なまんま、感情の無いロボットが常にプログラムを入れ替えらえているような日常にも、淡々と従ってそれを生きて居ることだとほざいている。

 人体を玩具にされているモルモット、現代の医学は処置と適応と効果の輪廻で成り立っている金儲けだから、軍需産業とともに金儲けの双翼を担っている。

 原爆を落とし破壊して、その後の人体の変化をつぶさに研究観察されて、日本人は玩具にされて来た歴史がある。

 その効果や適応や処置を逆手にとって新種の金儲けになる難病・奇病が流行って来る。

 エエ加減に、気がつけや! 

 

 ウクライナにしても、イスラエルにしても、相手を怒らせて焚きつけて核戦争にでもなって欲しいかのような挑発を続けている。

 そうなってしまえばウクライナもイスラエルもひとたまりの無い訳だが、それを国際社会はやらせないだろうという深読みがあって、挑発を続けて居る。

 ロシアにしても、イランにしても、核戦争は回避したいだろうと深読みして、米・英の支援を受けて小競り合いを繰り返し、軍需産業は儲かり、その破壊された土地を先に購入していたり復興に首を突っ込んでまた儲けようとしているだけの話。

 負債が大きければ潰せない、核を持っていれば安易に動けない、おなじ思考だろう。

 そのお遊びの犠牲となって、虫けらのように殺されているのは洗脳を受けたり薬物中毒・アル中にさせられた兵士だけでなく、民間人も巻き込まれて大勢が死んでいってる。

 そもそもゼレンスキーやプーチンが悠々と殺されずに広報活動を続けている戦争なんて、おかしいと思わないの?

 古来から戦争とは頭を獲ることが勝ち負けとなっていた筈だが、いつから終わらないゲームになってしまったのか?

 人間が集まる場所では、必ずや事件や事故が起こり、犠牲者は出る。

 そこで歪んだ我欲と独りよがりな快楽の為に、暴走する猿が仰山おるからだ。

 この時期は、暴走よりも房総だろうがな。

 

 いよいよバーチャルなメディア洗脳だけで自転車操業を続けてきた世界の金融経済は、冷酷な現実社会を目の当たりにする時節に入って来た。

 株価の大暴落や債券の紙屑化の本番はこれからだし、止まらない基軸通貨ドルの衰退はインチキのメッキも剥がれ始める。

 パリオリンピックの金メダルと同じだな。

 日本は小泉バカポン親子が出てくるようじゃ、米・英の傀儡植民地として、新しい世界では居場所を失ってしまうだろうが、米・英の愛人化しているメディアは最期まで島国を玩具にしようと蠢いているわさ。

 

 山や海での事故は昔から多くって、昔に比べれば現代はずいぶんと平和な世の中になっているのが本当の話で、俺のガキの頃では達者と言われていた連中でも、山や海で亡くなった者はいた。

 都会の交通事故に較べれば微々たる件数なのが本当で、それでも盛んにニュースにするのはネタが無いメディアのオモシロ可笑しく視聴率を集める手法ではある。

 製作費も倹約して、スポンサーが喜べば、それが一番に良い。

 どこでも人間は死んでいる。

 それが自然なことだ。

 いちいち安全や保障を求めて、予防医学のように百害しかないのに行動を狭めるような大人社会では、自由自在に愉しく生きることなんざ出来るもんでもない。

 生まれたら常に360度上と下も敵だらけ、俺なんかはそうやって生きて来た。

 身内だと信じておっても後方から弾が飛んで来ることもある。

 これ、当たり前のことだ。

 一芸馬鹿な連中は昭和の感傷に浸って狭い世界で生かされ続けているが、範疇の無い本当の現実社会では生きる術をナニも持ってないから、哀れな老後しか送れなくなってる。

 お母さんやお父さんにいつも感謝して、お爺さんやお婆さんを敬って、明治・大正・昭和の感動話に心を震わせている。

 それぞれの生きてる価値観が大きく違って来ている現代社会では、玩具にされる。

 相変わらずに性善説で生きてる間抜けな田舎者らは、社会の害にも等しいメディア洗脳奴隷として愚かな日常を送らされている。

 努力だの苦労だのと言っておっても、楽して儲けている連中には笑われて終わってる。

 嫌なら笑って生きておれる生を、自分自身で創りあげてゆくしかない。

 おなじような半端な人間の集まりに安堵して、そこで競いあってる猿社会なんざ、誰も救われない日替わり定食。

 事故に遭わないようにライフジャケットを身に着ける、その前に海や川で泳ぐ方法を身に着ける、溺れるのは経験をしてないからであって、経験を積んでおけば溺れることなんざ有り得ない。

 その経験こそが生きることで、それが上手く行かなければ寿命だったと諦める。

 こういう生き死にの潔い価値観が、現代社会からは失われてしまってる。

 最初から安全に安心で傷つかずに生きるという洗脳教育に染まって、従順に管理されて生きることを強いられている社会では、異質な人間だと忌み嫌われる。

 いまの日本の社会は脅しや怖がらせる話題ばかりで、経験を積むということをしない頭デッカチばかりになって、知識や情報はたくさん持ってはいても、いざ鎌倉のトラブル・アクシデントが起こると身体はナニも反応しない幼児ばかりだ。

 こんな幼稚な社会なのが日本の現状だが、皆さんはなんの危機感も持たずに生きて居る。

 馬鹿馬鹿しくって、やってらんね~よな。

 

 お前らの奴隷社会では一生困らない金をやるから、死ぬかも知れないが頑張ってやってこい!! という命令は古代からの王族や富豪のやっていた遊びではある。

 時給1000円で苦しい生活を強いておいて、時給を5000円にしてやるからチョイとヤバい仕事をやってくれ! というのは、ピラミッドの下々の世界の話ではある。

 オリンピックや危険を伴う競争や一芸馬鹿の純粋培養なんざ、その流れではある。

 ルールを作って管理して賞金を出す者と、その賞金や名誉に群がる奴隷の衆、これは古代ローマの時代からある話だ。

 対価欲しさに生きるという日常は哀れなもんで、その仕掛け人を超えることなど無く、その生涯は延々と管理・支配される。

 結果や対価がなければナニも出来ない人間に教育されて成り果ててしまってる愚かさなど自覚出来ないまんま、ダラダラ生きて居る。

 餌貰いの哀れな日常をガキの時分から眺めて呆れ返っておったのが俺で、20歳すぎには自費出版を始めて失敗して、チョイと舐めておったわなと痛い目に遭って、そこから自営の準備に取り掛かった。

 黙って、黙々と失敗や成功という経験を積み上げて行き、経験充分で30歳台半ばに無借金・負債無しで周旋屋の自営を始めたもんだった。

 いらい、自由自在にこうやって生きて来た。

 無理して見栄は張らず、借金・負債や貸し借りも作らず、自分の今と未来を拘束するものは身に負わず、実家の借財も肩代わりして早めにゼロにした。

 シンプルこそ、自由への近道。

 

 山の上にある代々の墓は霊園・墓苑でもないし、昔はみな土葬だったから簡単には墓仕舞いや移動はできず、草刈りに出掛けて行くのがせいぜいのことで、結局は俺の前の2代は口だけでナニも出来ずに先送りをして逝っている。

 それを俺の代でキチンとやり、田舎の無駄にデカかった実家も片づけて、大勢の親戚縁者とも別に付き合うつもりもなく、宗家であるのだから俺の好きなようにやるのが当たり前だと独断ですべてのややこしい旧習や風習を断ってやった。

 盆や正月に田舎に帰る、そんな無駄な行動もなくなってる。

 元気に生きて居る90婆さんは銀座から歩いて行ける距離で好きにさせてやって、毎日のように一緒に出掛けるようにしてやってる。

 宗教の恨み辛み、先祖の祟りや怖れなどすべて俺の代で解決してしまった。

 戒名も無し、生きた本名だけを残して骨はじきに土へと散骨してもらう。

 家や血縁や先祖やナニやらというモノは宗家の過去帳にシンプルに遺し、死んでまで生者に関わり合うなんざ愚の骨頂だと大笑い。

 あの世や霊魂への怖れがある弱者ばかりには屁をこいて、怖ろしいのは生きて居る俺のことだとまた大笑い。

 触れば災難が起きるで! 傍に来れば地獄を見るで! 生きて居る獣の恐ろしさは、閻魔大王や鬼や夜叉など敵わない。

 呪いや妖しい気を放つのは、強く生きている獣にしか出来ないことだ。

 そう、夏の世の、怪談か・・・。

 


人類の持つデータなんざ一瞬の話

2024-08-09 11:35:39 | 銀座の周旋屋

 

 

 長崎市が平和式典にイスラエルの関係者を呼ばないとしたことで、駐日米国大使と駐日英国大使らは不参加を表明した。

 米国大使館と英国大使館の立場が鮮明になってるだけで、いまさらな話。

 日本は米・英にとっての友好国なんかではなく、ただの植民地だと言ってる訳で、岸田や政府関係者たちはどう動くのか? 

 先日の世界株式大暴落の引き金を引いた想定外の日本の利上げ、この責任を追及して穴埋めさせようとしている時だけに、これ見よがしの行動だろう。

 いまごろは米・英大使館に呼ばれて次なる軍備兵器購入や貢ぎ金についてサインさせられてる?? それとも政府退陣?

 急に米・英の操り人形で父親ともども中身の無い小泉のボンが次期総理候補として名乗りを上げてるのも、胡散臭い。

 米・英の代わりに中・露首脳を呼べば良いものを、そこまでの度胸がないからこそ暗殺される。

 広島市長よりも長崎市長の方がまっとうだと言うことだろう。

 

 株式市場が大きく崩れると保険で買ってあった金(ゴールド)はその穴埋めに売られる。

 そこが短期の底になるから買っておく。

 今回は金(ゴールド)を売り続けていた欧米が買いに転じているから、需給は引き締まって下値を固めている。

 浮わついた小物欲ボケは吹っ飛ばされて、また落ち着いた良い景色になっている。

 ちなみにオリンピックの金メダルは100年前は100%純金だったが今は純金1.3%、ハリボテも良いとこで世界大会の割にシケタ話だが、ドルの価値がそれだけ落ちてしまってるという紛れもない事実ではある。

 

 南海トラフばかりをメディアは馬鹿みたいに騒いでいるが、今回の宮崎震源の地下30キロくらいの地震は、中央構造線の断層の方が影響はあるだろうから、気を付けなきゃいけないのは何処も同じだ、

 日本の立地と山の起伏を知っておれば、この国自体が多くの知られざる断層の上に在る。

 どこに逃げてもおなじことさ。

 そもそも人間が偉そうにスーパーコンピュータや量子コンピューターを使って膨大なデータを集積して管理しているとは言うが、地球や宇宙の時間軸で言えば一瞬のことで、そんな一瞬のデータだけで分析・解析したところで未来のお先のことなど解る訳がない。

 真っ暗闇やんけ。

 せいぜい猿の蚤取りの歴史を紐解くのが関の山だ。

 1000年も前のことですら、文章や形で残っているものは少なく、何十億年もの歴史を持つ地球の活動については、データなどナニも無いに等しい。

 自惚れんなや。

 金儲けや仕事作りに勤しんでいるだけの猿の騒動は、見ていて呆れるだけの宴だ。

 地震・自然災害の報道は、製作費がかからないで視聴率を獲れるわけだから、そりゃ~阿呆みたいに過剰になるわいな。

 半世紀いじょう、いつも山や海を肌で感じている俺の方が、よほどに感性で解ってる。

 のんびり笑って生きているのが、一番に愉しいんやで。

 

 都内のメディア奴隷の間では、ちょっとした米騒動が起きていたが、スーパーや商店から米がなくなっていた。

 なんの酔狂だろうか? と思っていたが、山や海で遊び惚けている者は、小麦や稲が今年もあちこちで実っている田畑をいつも眺めているから、要らない金儲けを企んでる猿の騙し騙され合いだと相手にしなかった。

 メディアで騒動を作り、米の値段は跳ね上がっていた。

 馬鹿馬鹿しいとはこのことで、コロナ初期にお台場の船の科学館に新型コロナ患者の隔離施設を第一号で作ったと騒いでいた時に、すぐに見に出掛けたもんだったが、閑散としたテント村には人影もなかったまんまで、その後も使われた形跡はないだろう。

 そんな無駄よりももっと大きな利益が読めていたんだろうよ。

 こういうメディアあげてのお祭り騒ぎに猿な日本人は単細胞にも引っ掛かっていた。

 成田の国際医療福祉大学病院なんてコロナ教授・コロナ専門家とも言える珍獣連中が毎日のようにテレビに登場していたが、身内がそこに入・退院していたこともあって、成田市内の飲食店にもあちこち顔を出していたが、国際医療福祉大学病院関係者達の飲食や歓楽の野放図ぶりには呆れ返っておったものだ。

 飲食店も死活問題だから口を閉ざしたまんまだったが、そういう嘘は毎日平気に出歩いていた俺なんかは、腐るほどに目にしたもんだ。

 この春に身内の担当医の酷さに呆れて 首を洗って待っておれ! と乗り込んだが、屁理屈助手を二人付けて対面したが俺とは視線を合わせることもなく、横向いて画面見てボソボソ逃げ口上ばかりだった。

 同席したオバはん連中も呆れておった。

 ・・・あそこで机をドン!って叩いてやれば、三人揃って飛び上がっただろうね

 どんなにメディアを使って大儲けしても、その胡散臭いやり口で自爆するのは昔からの常識なんだぜ。

 かくいう当社の隣にオープンした飲食店は、画像転売販売老舗の会社が経営しておるが、コロナ渦で行われた東京オリンピックに社長自らが出入りしていたようで、毎日毎晩と来日した外国人オリンピック関係者らで酒席大騒ぎを繰り返しておった。

 カメラマンという職業を信用している方が、どうかしているぜよ。

 メディアはいっさい報じてないが、これは都内のあちこちで目にした光景だ。

 国民の命を玩具にしておいて、メディアや政治関係者たちは酒池肉林だったろう。

 俺はいちいちドヤして警察を呼んだりして ふざけんな! とやっていたが、まわりの国民は黙って見ないフリに終始しておった。

 どういう情けの無い島国に成り果てておるんだ??

 その後に社長らが謝りにやってきておったが、金輪際怪しいニセモノのお前んとことは関わらないと怒鳴って伝えておいた。

 そのライバルになる連中にはキチンと教えておいたがな。

 メディアの権力にひれ伏して生きてる洗脳奴隷の若者たちは、勘違いも甚だしい。

 じきに猿と猿とで潰し合いをすればエエのんさ。

 俺の知ったこっちゃない。

 メディアとの関わり合いはそんな感じで充分で、まともに相手にせずに30年経ってる。

 あとは山や海に出掛けて遊び惚けては、メディアの潰し合いを愉快に眺めてる。

 ここは、大笑いするところだ。

 

 さて、オストメイトになって9年が経つが、いまだに毎週の山や海の帰りに浸かっているアチコチの源泉・温泉では、おなじオストメイトに出会ったことがない。

 この国のオストメイトは隠れて暮らしているのか?

 障害者や癌患者やオストメイトこそ、源泉入浴は必要なもんだろう。

 堂々と入って行けばエエものを、ビクビクオドオドやってるから差別される。

 俺は何処に行っても健常者よりも手際よく堂々と、睨みを利かして大笑いしておるわいな。

 

 タイヤ・ホイール買取販売を幹線道路沿いで長くやってるオヤジと色んな愉快な話をしていたが、ドス黒く日焼けした顔や身体は長年の太平洋でのサーフィン焼けだ。

 俺も年中陽に焼けているが、その比ではない潮焼け。

 同類になるから美味いラーメン屋の情報も貰って、笑いながら退散して来た。

 神出鬼没とは、俺のことを言うんだろう。

 楽しくさ、生きて行こうぜよ。