オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

アホンダラと馬鹿野郎の、猿芝居

2022-07-29 11:22:27 | 身体障害者でも、介護と看護の日々

 

 朝、4時~5時くらいには目が醒めるようになってるが、寝るのも早くなって夜の10時~11時には寝てしまうような、ただの年寄りの生活になっている。

 寝ないで山に登ったり、常時睡眠4時間くらいでも平気だったのが、この頃は6時間は必要になってる。

 そうして昼間にも1~2時間、ウツラウツラがあったりする。

 自営だから、自由自在と言えばそうだが、お客さんより自分の体調を優先することが多い。

 毎週末の山や海での遊びの疲れを、平日の仕事の合間に温水プールで泳いで癒してとか、そんなのはガキの頃から続けている習慣でもある。

 わがままし放題、これでも去年と一昨年は独自のバブルを作って、今年はどうだろうかね~、コツコツはやってる。

 介護や看護、面倒を見る者が、皆さんのお遊戯会の何倍もの人数があちこちにいるから、看護師やケアマネージャーくらいの仕事も普通にやってる。

 高齢者たちにとっては、近所の内科医や眼科医、整形外科医みたいな存在になって来てる。

 そんなレベルの専門家の会話は出来るくらいの知識や経験も積んで来てるし、マニュアル通りに薬ばかり処方するだけの内科医や眼科医、整形外科医であれば、俺の方が内容の濃い会話ができる。

 本来、医者とは多くの人たちを健康に過ごさせる為に役に立つ者のことを言うが、今は免許を持っていれば誰でもできる、試験さえ受かれば陰湿な変態でも名医になれる、なんか変だと思わないか??

 肩書が先に在り、それを手にすればキツネやタヌキでも先生になる。

 偏差値暗記至上主義な教育が、皆さんの周囲にそんな社会を現存させることとなった。

 間抜けだな。

 

 天皇家は、安倍元総理の国葬に、正直に反対を表明すべきだろう。

 うわべの登場人物などどうでもよくって、それらを画策した本当の下手人でもあるアメリカに煽てられ、安倍元総理を英雄扱いしてもらってその気になってはいるが、政治的な駆け引きなどできない猿の政府は、いいように玩具にされて喜んですらいる。

 国葬になれば、次の厳しい要求からは逃げられない、哀れなもんだ。

 天皇はただの象徴、置物として廃れて行くのか? 世界から見ると天皇は日本の国家の頂点にいる筈だが?

 敗戦後は、責任を感じることはあったろうが、今は世界覇権から降りて行くアメリカから離れて独立すべき時、もっともっと変わってゆかなければ。

 

 昭和の時代から統一教会、勝共連合、日本会議という不明瞭な組織は、与党だけでなく野党にも食い込んでいたのが常識だったが、暗記優秀なだけのエリート大学生をアメリカに留学させたり、松下政経塾に入れたりして洗脳して育て、政財界だけではなくって、官僚・役人にも出世をさせて、日本の三権に喰い込ますことを続けて来た。

 新聞やテレビのメディアにも、多くの人材を入り込ませて来た。

 それを知らなかった日本人がいるとしたら、よほどの非国民か、ド阿呆ということだろう。

 アメリカ政界ですら力を持つようになっていたから、その子分の日本を掌握することは、対日操縦するアメリカにとっては、良く出来た駒、子分集団という扱いで騒がれることもなかった。

 なぜ、今、統一教会が騒がれるようになったのか?

 そこに意味がある。

 メディアなんぞはほとんどがズルズルベッタリの関係だった筈だが、悪口を報道するようになってること自体、内紛なんだろうと笑って見ているが、親分アメリカにとって、可愛い貢君で接してきた安倍派の、表立って核武装まで言い出した胡散臭い行動が、腹に据えかねていたのもあって、一度に目障りな二つの懸念を解消しようとした。

 アメリカには絶対服従すると見せながら、中露とも連絡を取り合って、来るべき中露の時代に備えていることは、別段に悪いことではないが、そのやり口が我慢ならなくなった連中から、刺客を送られた。

 統一教会も、力を持ち過ぎて邪魔になった。

 相続で揉めて内紛状態の大きな組織を潰すのは、今だろう。

 一度に二つの、奴隷国日本で強権をふるう邪魔者を、消そうと言う訳だったろう。

 衰退を続ける米英にとって、対中露の為に日本と台湾は植民地のままにしておきたい。

 それも自発的にそう動く国で置いておきたい。

 米英は随分と日本人留学生を受け入れて、スパイとして帰国させて来たから、可愛がってやった女に裏切られたような、そんな気分で今の日本を見ているだろう。

 さ~、どうするんだろうかね?

 いろんな利害関係者が入り組んでしまってるから、ややこしい、ならばすべてを一度破壊するしかない。

 それが出来るのかどうか?

 

 人間社会を掌握し、管理し、支配するには、恐怖を与える軍事行動と、ゆりかごから墓場まで面倒を見ますという優しい宗教が対になって存在して来た。

 世界航海時代の帆船には、宣教師も乗っていた。

 軍事行動は解りやすく、乱暴で無慈悲で破壊するということだが、飴と鞭の飴が、宗教からメディアに変わって来ているのが現代社会ではある。

 キリスト教がメインの西側諸国と違って、東洋にはいろんな宗教が跋扈している。

 この東洋を支配するには宗教では難しく、メディアで支配する、そんな流れで今まで続いている。

 これが英米西洋諸国の失敗だったろう。

 植民地化した頃はキリスト教の布教も強引に頻繁に粘り強くやっていたが、効かないと解ると酒と麻薬、それが進んで情報の範疇に宗教が入り込んで来た。

 いまだに酒を呑んで、薬をやって、メディアに踊らされてる日本人は、ただの原住民でしかない。

 酒や薬にぜんぜん関わらずに、悠々と楽しく生きている大人も俺のまわりにはたくさんいる。

 洗脳された者を、そこから抜け出させるには、命の痛みを味合わなければ難しい。

 または全身全霊で、四六時中監視して付き添って、そんな行動をするしかなかなかに難しい。

 俺は若い頃からそれを何度もやったもんだが、いまは体力的に難しくなってる。

 メディアを使って一度に大勢の者を洗脳することは出来るが、その洗脳は個の個性には当て嵌まらない大雑把な洗脳でしかないから、すぐに現実で醒める。

 決して満たされるものでもない。

 両手の届く範囲で、目いっぱい手を伸ばして、ひとつひとつ丁寧に関わって行く、これしか出来ないのが真実だ。

 

 さ、今朝は早朝から、高齢者の家で要らなくなった扇風機と冷風扇を、要る人の元へと運ぶことから始まった。

 粗大ごみにするには勿体ない、そんなことは多くって、それならばとモノを無償で運んで渡して差し上げることは、周旋屋の立派な仕事にもなっている。