年末のご挨拶がいろいろやってくるから、店にはなるべく居ないようにしている。
いつも居ないじゃ~ないかと言われれば、ま~ま~そんなことになってはいるさ。
腸が破裂して死にかかって、1週間の水すら飲めない隔離と8時間を超える手術を経て、オストメイトとなって退院した時、術後の皮膚合併症やらで死んだ方が良かったなと、半年近く地獄の苦しみを味わったが、そこで一度は死んだと想っている。
おかげで痛みに強くなって、だから世間体や見栄や調和なんざ、な~んにも興味がなくなってる。
誰に、どう思われようとも微動だにしないし、関係ない。
九死に一生を得て、生き返った身体で、好きなように自由自在に生きてやろうと決めている。
借金・負債も貸し借りも無いから、遠慮がナニも無い。
・・・文句あんのか?・・・で終わりさ。
腹筋に穴を開けて、腸を引っ張りだして生きて居る。
切腹して、腸を引っ張りだした侍が、そのまんま生きているようなもんさ。
小指詰めて粋がってるヤクザなんざ、お子ちゃまよ。
・・・年賀状を60枚、欲しいのよ~、裏はこんな感じで作ってよ~
独り暮らしになった婆様のところへも毎日のように顔を出してやってるが、言われた。
・・・・・・・・・
顔を見て、正気か? と可笑しくなった。
爺様の大往生を傍で見守ってやって、使っていた一人用のコタツも年寄り臭いからとサッサと捨てておったが、先日は寒いからコタツが欲しいと言いだして、まったく同じモノを買ってやったが、コロリと忘れてしまってる。
独り暮らしになって、付き合いの良かった婆様は、暇を持て余している。
・・・あんまり堅苦しのもね~
・・・・・・・・・
もう一度、顔を見て笑った。
・・・去年末に出した喪中のハガキにさ、これで盆暮れ正月のご挨拶は止めさせていただきますと、書いておったな?
・・・え~~~、そんなこと書いてないわよ
・・・文面作って印刷してやったのは、この俺だぞ
どのみち出す相手もみんな高齢者、今年の年賀状のことなぞ覚えてはおらんだろう。
これが健康で自然な老いというものだから、笑いながらまた作ってやったがな。
忙しい最中、直腸のボリープが放置しておくと悪性腫瘍にもなりそうな高齢者の爺様の、年明けの切除手当の打ち合わせに付き合っておったが、気圧の変化と食事後の血流の変化と診察前の緊張からか、俺が大病院に着いた時には椅子から立てない状態で、車椅子を押してあちこち連れ歩いておった。
知識が無い、情報源はイカガワシイ新聞にテレビだけでは、金儲けの餌になるだけだ。
事件が起こって、誰が儲かるのか? どんな連中が儲かって行くのか? を自分で考えなければ、自営は長くは出来ないよ。
テレビを消して、携帯・タブレットの電源を落として、人のいない山や海で空を眺めてみれば良い。
それが貴方の今の本当の姿だ。
ウキウキして楽しい笑いに包まれるのか、取り残されたような惨めな気持ちに苛まれ、落ち着かず気が狂いそうな焦りを覚えるのか、誤魔化して生きている自分の素直な姿を、よ~く知ることだろう。
チンケなもんさ。
岸田は親分米国の指図で延命させてもらったお返しにと、自衛隊を米軍に代わって出撃させる方向へと、ネチネチと工作を始めている。
米・英の衰退とBRICSの隆盛で、いずれは自国防衛をしなければいけないにしても、米英側の植民地・防波堤として機能して行くつもりらしい。
旧統一教会・日本会議とその傘下のメクラマシ組織の多くは壊滅される流れだが、安倍派と二階派も解体される方向で米・英からの指図が出ている。
ロシア・プーチンと協力的な関係を築こうとしていた安倍が暗殺され、中国・習と仲良くして行こうとしていた二階派が狙われているのは、反BRICSの立場を鮮明にしろと言われてのことだろう。
安倍の親ロシアや二階の親中国は日本の未来を考えてのことだが、その他にやっていたことは村社会の身内びいきだけ、旧統一教会・日本会議・勝共連合にどっぷりでは、自爆の原因を自らが作っていたようなもんだ。
日本は完全に反BRICSの旗を掲げたと、世界に公表したようなもんだ。
東洋に在りながら、近隣諸国とは緊張関係を続け、無駄な【続く】を決定した。
米・英の本当の本音は親ロシア・親中国だが、日本に先を越されることは許さずに、日本を餌にしてBRICSにプレゼント、それだろう。
田中角栄が失脚させられたのと同じことが起きているが、今回は米・英がトコトン傷み切ってしまってる。
イロイロとオマケを付けて、世界覇権の地位を継がせたいが、習は国内問題山積で時期早尚だと、先日亡くなったキッシンジャーとの直接対話でも良い顔をしなかった。
公式や方程式、暗記優等生の正論がまかり通るのは学生時代までの話で、こうやって社会や国家は動かされて行くものさ。
65年も、そんな猿芝居を眺めていると、可笑しい笑いがこみ上げてくるが、猿な国民は喧々諤々、真剣に大騒動を始めて、生活はますます苦しくなることばかり。
受け身に辛抱するだけだなんて、ぜんぶ仕掛けて生きてる俺から見れば、残念な、ことだよね~。
メディアの力の恐ろしさを教えたのは、他ならぬ新型コロナ騒動と、ワクチン接種の煽りだったが、日本の国民の多くはナニも考えずに、豚舎の中でブ~ブ~と餌を漁って喜んでおった。
命の話だが? 生きるか死ぬかの話だったが? 子や孫や、親やジジババを巻き込んで、言われるがまんま、嬉々として短い尻尾を振って接種の行列に並んでいた景色は、それこそオゾマシイ痴呆の醸し出す酸鼻な光景だった。
そこで国民は二分された。
俺なんかはキチガイ陰謀論者扱いで、嘲笑される変人になっていたが、常日頃から異端な日常を送っているおかげで、なんということもなく、空いてる高速、空いてる大自然、空いてる街で、大笑いしておなじ愉快な連中と賑やかに暮らしていた。
ワクチン接種から3年~5年して、遺伝子を弄られた免疫異常は様々な難病・奇病・癌やアレルギーを引き起こし始めると考えればまだまだ、社会を大混乱に陥れるかも? と書いていた。
個々の遺伝子はみな違うから、影響をたいして受けない者もいるだろう。
ただ、世界の人口はワクチン接種に比例して減って行くのは間違いないだろう。
それでも強く賢明な人類は世界の価値の大転換を、着々と進めている。
メディア洗脳の具合がワクチン接種率で明白になった日本は、国民ひとり当たりのGDPも世界第31位まで落ちてしまったが、質素に我慢して、オツムの単細胞化と硬化もどんどん進んでしまったさ。
おめでとう、猿の国ニッポン。
自分のことを、自分で決められないマニュアル猿の多さは世界でも群を抜いているから、洗脳メディアは必要とされているようなもんだ。
隣国の中国は、猛烈に勉強と精進を続けて、世界の覇権を手にする勢いだが、この国のだらしなさは、この年末の忘年会ゴッコでも明白だろう。
外国人観光客らは、みな面白がって、黄色い猿の余興を冷ややかに眺めている。
これが資本主義のなれの果て、新しい人間の生き方や暮らし方を早く体系化しなければ、とんでもない国家に落ちぶれ果てる反面教師。
ウクライナや中東の戦争や紛争が長引けば、米国産の原油や天然ガスは高く売れているが、なんの余興話だ?
銀座の有名レストランの厨房用にと当社のカレンダーをまとめて取りにやってくるオーナー連中とヒソヒソ話、オモシロイ話も中にはあるが、ここには書けないことが多い。
驚くこともなく、お里が知れてることばかり、まわりがメディアに踊らされてる騒動でも、その訳を見抜いておれば別にね、なんということもない。
マジシャンのトリックは、所詮は人間のやってることだから、どんなに巧妙になってはいても、ハリウッドの映画製作とおなじで、ネタばれしてしまってる。
どんなに素敵で巧妙な金儲けの仕組みを見せられても、やってる連中の薄汚い日常生活は見飽きた肥溜めのウジ。
ワカサギの餌にでもしてやればエエのんさ。
退屈なことだが、新鮮な驚きや恐怖に、引っ掛かりひっくり返っているお猿さんも多いから喜劇は終らない。
チョイと俺には刺激が無さ過ぎるから、仕方が無いので地球の自然や山や海へと出掛けて行くのは、昔からさ。
あ~あ、またまた短期の金(ゴールド)は利益が出てしまって、イヤらしい話だが、2歩下がっては5歩上がって行く。