オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

なるようにしかならない日本社会

2024-05-03 11:03:39 | 銀座の周旋屋

 

 

 銀座周辺では、海外からの旅行者が街の通行人の半分を超えてしまってるエリアもある。

 素泊まりでも4~5年前の2倍3倍4倍の宿泊料になっているホテルは常に満室で、近所のコンビニやコイン・ランドリーも大盛況、つまりはそんな中流以下のレベルの観光客が大勢やって来ているということだ。

 円安で、物価も安い・・・外国人にはそう見えていても、日本人は締め上げられてる。

 片手にはスマホをしっかり握りしめ、流行りのSNSで店を検索し、地元の人間ですら行かない店には大行列、これはいったいナンの騒ぎなんだと高齢者たちは訝しがってる。

 情報源はスマホ、これで人間は管理されてしまい、良い悪い好き嫌いの個性など削除され、単細胞な消費ロボットが蠢いているようでもある。

 飲み食いも路上や公園や空き地で、ゴミは捨て放題、深夜の徘徊も増えている。

 逆に日本人は日常に消費するモノの価額が上がり続け、そのやって来ている中流以下の外国人よりももっと貧しい生活を強いられるようになって来た。

 どうするの? 善良なる庶民の皆さま。

 外国人でゴッタ返しているホテルや飲食店で働く日本人は、ひたすら奴隷のようにこき使われて、気が付けば経営者やオーナーも外国人。

 これが日本人の自惚れていた素敵なオモテナシという奴か?

 冷ややかに眺めている自営業者は、この裕福とは言えない外国人観光客を相手にでも、ケツの毛まで抜いてやろうと蠢き回っている。

 昭和のバブルの、東南アジアそのものだな。

 俺も若かったからそんな東南アジアには彼女が何人か居て、独りでいつも彼女と家族が暮らす家へとお土産両手いっぱいに持って遊びに出掛け、街で猿な狼藉を働く日本人の団体や集団を冷ややかに眺めていたもんだった。

 これじゃ~いずれ立場は逆転するだろうと笑って見ていたが、まさにそんな状況に落ちぶれ果ててしまったよ。

 エコノミック・アニマルと蔑まれていた日本人が、逆に貧しい中でせっせとオモテナシをしている現実を、どう考えるのか?

 なにもかもが想定通りになってる、40年前から日本人は間抜けな猿のまんま、ノホホンと生きて来た。

 これからのことも見えているが、もはやナニをかいわんや、あんたら群れで蠢く日本人は手遅れだろう。

 憂さ晴らしや発散するのは一時の逃げ口上、足元は軟弱なまんまだろう。

 

 国家の運営が危うくなり、国民の不平不満の捌け口をアチコチに作ってメクラマシをたくさん捏造するようになると、そろそろ限界になる。

 酒や麻薬の規制を緩くして常習化させ、国民を正気な日常から切り離してしまえば、国家に対する不平不満が国民同士の争いや諍いになって行き、メクラマシの効果はある。

 祭りやスポーツイベントや長期休暇の渋滞も、時間稼ぎにはなる。

 酒のコマーシャルは溢れ返って、飲食の番組も溢れ返っている意味を考えれば解る。

 大麻を合法化しようとするのもそうだし、アヘン戦争の歴史でも勉強しておけば?

 むかしむかしのそのむかし、船で大海に乗り出して、世界中に冒険に出掛けた話はあるが、すべて未開の地の植民地化と資源を押さえ奴隷を集めるという行動原理が根にはあった。

 その船にはキリスト教の宣教師も乗っていただろうし、資源を探査する専門の職人も乗っていただろうし、酒や麻薬を使って原住民を懐柔する芸人・人たらしも乗っていただろうし、それでも洗脳されずに屈しない原住民には、武器と弾薬で屈従させる為に、麻薬中毒・アル中になってる殺人部隊も乗っていた。

 延々と続けている人間の歴史という奴だ。

 

 現代の世界の国家・国土奪取には色んな方法があり、そこで終わらない戦争や紛争を続けるとか、移民を大量に放り込むとか、財政を破綻させてから手を差し伸べるとか、怖ろしい感染症を流行らしたり、命を奪うほどの薬品や公害をばら撒いたり、内戦を起こさせて敵味方の力を削ぐとか、幾らでも実際に行われて来た。

 資源もなく、地震に台風・津波などの自然災害が多い日本という島国を奪い取るには、それなりの利益が見込めなければ無意味だろうが、さてさて自惚れ自画自賛ではなくて、本気でこの国を占領するに値する価値とはなんだろうか?

 規律のとれた飼育舎で、おとなしく強制労働に従ってる消費者くらいしか、今の日本には魅力などないだろう。

 徴税や上納みかじめ料はたいした苦も無く、コンスタントに手に入る。

 

 アフリカの二ジュールには米軍が駐留しているが、アフリカ地域もまたBRICS諸国へと舵を切っているから米軍排除に動いており、その米軍がまだ撤退前の空港に、ロシア空軍の戦闘機がやってきている・・・漫画かい。

 いよいよロシアは黒幕お大尽のアメリカと直接に戦争を始めるのか?

 米軍には戦闘意思はなく、粛々と撤退を始めて行くだろう。

 

 癌になった、癌だと言われた、癌癌癌・・・そんな話はコロナ・ワクチン接種を何度も受けてしまった人たちから、たくさん聞くことが増えた。

 癌は、生真面目で生来の神経質で細かいことを気にする人がかかりやすく、大雑把で能天気な人はかかり難いと医者にも言われる話があるが、確かに日常の生活にしても生きて居る価値観にしても、そんな見方は大きく見れば当たっていた。

 癌になった人たちを見ていると、という話。

 俺がオストメイトになったのは、激し過ぎる日常の連続で、閉塞していた腸を騙し騙し生きて居たのが消耗し切って破裂してしまってということで、癌ではなかった。

 ところがコロナ・ワクチン接種以降、たとえば俺の母方は癌の家系ではなく誰も癌にはならなかった家系だったが、一昨年に婆さんの妹と弟が続けざまに癌で亡くなった。

 ともにコロナ・ワクチンを4回うけていた。

 80歳代だから寿命と言えば言えるが、急に癌になってアッと言う間に亡くなった。

 ターボ型の進行癌だ。

 それ以降、能天気に生きていた連中でも、まさかまさかの癌になって、亡くなってしまった者が増えているが、ワクチン接種をみな何度もうけている。

 ナニもせずに能天気に生き続けて居る者は、みな元気いっぱいだ。

 ワクチン接種でみながみな免疫異常を起こしている訳ではないが、過去の経験則では測れない事態が今、起きていることは間違いのないことだ。

 皆殺しにすれば犯罪として確定する訳で、その辺の調整を行っていたんだろう。

 俺や俺の近親者たちは最初からそういう事態を想定していたから、ワクチンには近づかなかった。

 治験が1~2年の予防接種なんざ、怪しいに決まっている。

 接種会場に行列を作っていた人たちが、おなじ人間とは思えなくなっていたのも確かだ。

 気持ち悪い、薄気味悪い、亡霊が呆然と並んでいるように見えていた。

 なんで? どうして? そうなるの? 子供や孫まで連れて強制しているようだった。

 イカレテいるぜ、これは大変なことだ、これから起こることも想定しておかなければと、狂い果てた社会でヒソヒソ話は盛んになっていた。

 

 猿の群れが徘徊・狂騒するには、良い陽気だぜ。

 仕事もデスクワークを調整しながら間隙を縫って、アチコチの高齢者たちを連れ出しているわさ。

 独りになった婆様ばかりが、みなボ〜っとメディアに洗脳され果てて夢見ている。

 放置して置くと動けない孤独死予備軍ばかりだから、常に俺の糞ババァも連れて複数で歩いて喋らせて食べさせて笑わせて、本当の現実も見せて教えてやってる。

 今さら糞ババァたちのワガママ好き勝手に腹を立てることもなく、負けず劣らずの毒舌で笑い飛ばして、口を開けば言い争う母と娘らもまとめて黙らせて、桁違いのオスが作る闇鍋にまとめて放り込んで、煮て焼いて喰っちまってるわさ。

 親や家や人間社会を、とうの昔に飛び越えてしまって怖いモノ無しにズンズン引っ張って行くオスにしか出来ない芸当だろうよ。

 これが出来ない体裁だけの、ボケた親にすら頭が上がらないオスばかりが増え、糞ババァどもに遠慮して逃げ回ってるだけの社会だから、貧富に関わらず自閉に閉塞は進むのさ。

 日本の社会の荒廃・衰退は、一人でアクションを起こせない自立しない甘ったれたオスの多さに原因の一端はあるのは、間違いない。

 未来から目を逸らし委縮して硬直し、危機にも自分で動けない未熟なだけのオス。

 女や子供など、ナニを仕出かすか解らない一匹の乱暴なオスが動いて、見たこともない地球の絶景や息を呑む光景や新鮮なアクシデントを味あわせやれば、一瞬で黙りこんで小さな心を震わせておるわい。

 酒や薬やゼニカネを使って味わうものとは違う、すべてナマの魅力的なアクションだから、あちこちからお声がかかって来て休む間もない大忙しだ。

 大笑いだぜ。