オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

泣いて生まれるから笑って生きる

2022-05-13 10:57:27 | 銀座の周旋屋

 

 我々が、いま、過ごしている世界では、昭和恐慌とも違う、もっと凄まじい大転換が進んで行ってる。

 誰も経験したことのない時代を生きて居る訳だが、そこでの生き方や乗り越え方については、俺はずっと書いて来てることだから、いまさら話すことはナニも無い。

 プーチン・ロシアは、最初からウクライナの領土を奪うとは言ってないし、東部で8年間続く虐殺を止めさせる為にウクライナに侵攻すると言っている。

 それを大袈裟な世界戦争にしようとしているのは、あくまでも米英西側諸国のキツネやタヌキの小者らだ。

 ウクライナが優勢、ロシアはもうダメだ、こういう偏向報道ばかりを聞かされていると、さすがにまともな人間ならおかしいと勘付くだろうが、ま~だそれを続け、わが国でもNHKを筆頭にしてベトナム戦争でもやってるかのようだ。

 ロシアのタス通信はどこでも見れるが、いまや米英西側諸国の報道よりも、落ち着いて見ておれるのはどうしてか?

 いずれ大国親ロシアの中国が動く頃には、米英西側諸国は哀れなことになっているだろうが、来るべき東洋アジアの時代に、日本は次はどこの大国の奴隷となるつもりなのか? そんな情けの無い思いしかない。

 3年前から始まってるコロナ騒動、PCRの発祥と闇、メディア総動員で反対意見をすべて封殺して来ている世界の情報操作、そうしてウクライナでの西側諸国による自作自演、英米の断末魔にしか聴こえてはいなかった。

 そんなにウクライナを支援する訳は? コロナの発生源はそこだったのか? そんな笑えない話もある。

 単に、世界の覇権がアメリカから中国に移る話だが、基軸通貨としてのドルがデジタル人民元に移るだけの話だが、ずいぶんとこんがらがって、無駄な被害が甚大悲惨なものとなってしまってるのは、米英を中心とした先進国が、人類のための先進国ではなかったと、幼稚な頭デッカチの守銭奴集合体だったと、散り際の拙さだけが際立ってる。

 

 ゼレンスキーとウクライナ極右の虐殺部隊テロリストたちは、麻薬愛好家の集団でもあるが、幻覚や幻聴に襲われては残酷な殺戮を繰り返し、過去8年もの間、ウクライナ東部で大量殺戮を続けて来た。

 もはや酒を呑んで笑って降伏したところで、死刑は免れ得ない。

 それらをバックで支援して来た西側諸国と米英の軍産一味らも、決してその事実が世界の報道の中心に載ることはさせじと、自作自演を繰り返し、殺戮を続けている。

 それらのスポンサーとなっていたのは、ジョージ・ソロスやビル・ゲイツらの猿な大金持ち連中と、ローマ法王庁やエリザベス女王を頂点にした欧州の王族たちだ。

 ウクライナの内紛は、こうやって続けられて来た。

 酷いもんだと、言うしかない。

 西洋の没落という本があったが、まさに根本からの没落だろう。

 

 この島国日本では、政治や経済とて奴隷根性の抜けないテイタラクだが、互いに監視させる社会構造は見事なもんで、欧米メディアの受け売り学者や専門家、メディア自身も、糞の役にも立たない時代へと入ってる。

 現世で、ドロドロになって地べたを這い回って、俗の中で目いっぱい、多くの人と関わり合って、この命が擦り切れ果てるまで生きる、これが俺のガキの頃からの目指す道だった。

 生きる愉しみとは、そんなことを言う。

 ま~だ、こうやって死なずに生きてはいる。

 

 世界の金融経済は、長らく続いた嘘くさい詐欺相場、金融緩和と過剰流動性相場から、すでに引き締め圧縮相場に大転換をしているが、日本だけは、いまだに自画自賛アベノミクスの延長戦を続けている。

 これは日本企業や日本人の為に、ではなく、ガタガタになって行ってる親分アメリカ様へ差し出す為に、だ。

 太平洋に筏を組んで浮かべ、国民のゼニカネを載せて風に帆を張り見送ってるような惨状だろう。

 それが何処に辿り着くのかも、こんどは無関係なNATOにまでもバラまくようだが、米英の指図のまんま、無自覚無責任に、アジアで恥を晒している。

 自立をせずにダラダラ昭和を過ごした島国奴隷としては、他に手は無いのだろうが、逆らって殺されたり収監された先人たちを見殺しにして来た政治家や官僚・役人たちは、糞の役にも立たない反省しない猿、そんだけのことだ。

 世界中の国家は、金(ゴールド)を万一の時にと蓄えてきているが、日本は微々たるもので放置したまんまだ。

 犬や猫でも、ジャブジャブと貸し出す金を借りて、投資や運用にと走り回っておれば、儲かった時代は終わった。

 岸田総理は日本人の貯えを、もっと投資や運用にと叫んでいるが、自爆テロでも呼びかけているんだろう。

 投資家や運用家で財を成した連中が、これからその素性が犬や猫のペットの仲間だったと、公然と見えて来る。

 苦労の足りない大富豪が、ホームレスになれば哀れなもんだ、笑ってやれ。

 仮想通貨は早々と暴落を始めているが、ビットコインはその保有者の半数近くが含み損を抱える事態になっている。

 ま~、紙切れや怪しい投資の話は、とっくの昔にブームも終わっている。

 いろんな詐欺話や犯罪が明るみになってくるんだろう。

 汗をかき稼ぐ、資源・現物の時代になっている。

 いはんや金(ゴールド)は現物だが、世界でも換金しやすいモノだから、こういう世界大暴落が始まると、一緒に売られて他の損失の穴埋めに使われるのは、いつもの景色であって、俺などはそろそろ短期の買い場を窺っている。

 犬や猫のペットの類には解らないんだろうが、慌てることもない簡単な話だ。

 資源や現物は、行き場を失った守銭奴のゼニカネが流れ込み、上がって行くしかない。

 情報戦争にうつつを抜かしている守銭奴の逆を生きる、これが愉快ではある。

 時代や歴史は、オンライン会議や錯綜する多くの情報によって作られるのではなく、いつも人間同士が醸し出す現場の戦場で作られて行くのは、人類の原則ではある。

 朝から晩までテレビや新聞・ネットに夢中なみなさんは、忘れてしまってるんだろうが。

 

 テスラのイーロン・マスクは、旧態依然で賞味期限切れな洗脳大メディア群を大改革するような動きをしているが、敵味方という単純な2択には騙されないことだ、さすがにトランプは微妙な距離を置いている。 

 ツイッターの買収がメインではなくって、ツイッターの隠して来た嘘を暴くというのなら、解るがな。

 これからはこういう怪しい成金英雄も、弱者を助けるフリをしてたくさん出てくるが、すでに世界の趨勢は決まってしまってる以上、無駄なお遊びでしかない。

 陰謀論とは、味噌も糞も一緒に闇鍋に入れてしまうだけの口実・詭弁でしかないが、見事に引っ掛かってる猿には、断崖絶壁行き止まりが見えてはいない。

 

 俺はこういう状況でも仕事は集まって来て、介護や看護で寝る間もない状態でも、地べたを愉しく走り回っているさ。

 人は泣いて産まれるからこそ、笑って生きる、泣いてばかりの大人社会では、ナニも進歩成長などしてないということだ。

 

人を救えるのは生きている人だけ

2022-05-09 10:07:20 | 地球と生きる

 

 アメリカは武器弾薬に兵器を製造して、それをNATOに買わせて、ウクライナに送り込めば儲かる。

 このままだとEU圏は対ロシアとの戦場となる、嫌ならばロシアへの経済制裁に加担して、アメリカ製の武器弾薬に兵器を買ってウクライナの極右を応援しなさい、それだけの簡単な話で、今は動いている。

 良い悪いではなく、味方を脅し上げて、自分の手は汚さずに、儲けようとしているだけの猿芝居。

 日本も、戦後に延々とやられて来てることだが、この国の大メディア群がすでにアメリカの子飼いになっている以上は、政治家や官僚・役人であっても逆らうと潰されて抹殺されて来た歴史がある。

 姑息と言えばこれほど姑息な利益誘導もないだろうが、従わなければどうなるか? 見せしめは世界中にあった。

 過去形だ。

 常に英米の力によって、日本はアジアにおける優秀な植民地として、江戸時代から続く隠された歴史というものを、皆さんはキチンと勉強した方が良いだろう。

 ところがいまやロシアや中国と言った新興国・資源国の方が、英米西側先進国の上に立ってしまってる。

 アメリカに残された方法論は、大メディアによる洗脳と煽動、それだけしかないが、それは公然と、崩れ去って行くだろう。

 ハリウッドはトランプ側ではなく、認知バイデン側だから、せっせと素敵な作品を作りあげているが、人々が生きるか死ぬかという立場まで追い込まれて来た時に、そんな映像や画像や言葉だけの奴バラを、信用して動く訳もないことくらい、気が付かなければいけないだろう。

 その後始末は、倍々ではなくって、惨めな乗数になるだろう。

 ローマ教王まで、恥ずかしげもなく馬脚を顕してしまってるが、お仲間エリザベス女王は高齢を理由になし崩しをねらってる。

 大量殺人を進めた自作自演や創作偽装のネタがバレてしまった後には、刑務所で拘置なんて生易しい結末は用意されてはいないだろうに、甘ったれた連中は、いまだに夢の中を生きている猿そのものだ。

 

 人を救うのは、神や仏や、健康食品や占いの類では無い。

 現実に生きているものが、最善を尽くして、あらゆる知識や知性を駆使して、動く以外に、道は無い。

 こういう基本的な事実をないがしろにして、貴方任せの、ありもしない幽霊頼みなんて、ナンセンスだ。

 他人を占う、他人に勧める、こういう類の連中は、まずその自身の日常が汚れ切っているからこそ、逃避としてそれをやり、金儲けに繋げようとして溺れている。

 神や仏やマルチの健康食品なんてものは、藁にもすがりたい者らの前にヘラヘラ笑いで立ちはだかり、信じれば救われるが、信じなければ救われない、そんな生意気な口説を弄して、従わない者は悪い結果になることを祈念する、こういうことが平然と行われている現代社会を見ていると、呆れ返る他は無い。

 すべてがゼニカネ、困っている者や弱い者から利益を上げようとするキツネやタヌキが仰山おるのよ。

 これもまた、尻すぼみしか未来の無い日本人らしくって、良いのかも知れない。

 

 この日曜日は、俺の好きな甲斐アルプスから奥秩父を抜け、病人を連れて太陽の光を浴び、のんびりと車で走って来たが、山々は新緑に光り、旨いモノを喰らい、本人の意思を尊重して、癌封じの1000年以上は続く古社をふたつばかり回り、次の入院の為の必要なモノも買い、紀元前の時代の日本のことに想いを馳せ、すべて登り尽くしている2000m以上の峰々を見上げながら、咲き乱れる春の花々を味わって、風をたくさん吸い込んで来た。

 俺も、気持ち良かった。

 束の間の、ゆったりした時間だったが、かれこれ12時間、運転をしていた為に、身体はしっかり疲れて来た。

 野猿にも会えたし、古社もどちらものんびりと明るく、修験の社らしい木々や佇まいは、さすがにその静寂さに念を感じたもんだった。

 行きの中央道も、帰りの関越も、悠々と走れた。

 

 あとはまた、現実に生きる人間の最善の動き以外は、ナニも無い。

 

 オマケで、直腸癌の進行の止まっている94歳の爺様にも、御守を今朝は届けて来てやったが、どこまで行って来たんかや?? と言う問いには お天道様のとこまで! と言いながら、大笑いして来たわい。

 

コロナ騒動の意味が、見えて来た

2022-05-06 10:38:12 | 銀座の周旋屋

 

 昭和の不動産バブルのド真ん中を過ごして来た俺ですら、20年いじょうも前には、酒で憂さを晴らすとか、酒で付き合いを深めるだとか、酒はコミュニケーションの潤滑油だとか、酒は百薬の長だとか、そんな嘘くさい話から足を洗ったもんだったが、平成・令和の今ですら、そんな田舎者の村祭りを、延々と続けている猿ばかりなのには、呆れ返る日本の惨状ではある。

 はっきり言っておいてあげるが、弱い大人社会の、現状逃避、逃避行、そんだけの話だ。

 いまや飲んべ~の百パーセントが、いまの自分に不満を抱えて、欲求不満だからこそ、酒や薬物に手を染めて、ナニかのせいにして虚勢を張って、別人になろうとしているだけの幼児な話だ。

 精神安定剤代わり、睡眠薬代わり、これでは健康な酒趣向とは言えるはずも無い。

 アルコールが切れれば、無口で沈鬱、不健康そのもの、これは社会の癌でしかない。

 そんな我慢も辛抱も出来ない弱い大人たちが群れをなして酒を飲めばどうなるか、安易で怠惰なチンチクリンな群れの、飼育豚そのもの。

 百羽一束、まとめて料理されるのを待つカモの意味しか持たない。

 コツコツと一から創り上げる丹精などとは無縁の、乱暴な我欲だけ。

 昭和から続いている、酒が旨いだの不味いだの、酒が強いだの弱いだの、ただの慢性化とアル中の競争でしかない。

 大混雑に大渋滞に嵌って、いつもイライラしているサラリーマンや公務員と同じことだ。

 正月にゴールデンウイークに盆にだけ、大群をなして動く日本人は、ガキの頃から見飽きたもんだが、くだらない。

 あとは同じメディアに洗脳されて、同じ価値観を共有させられて、自分のオツムなのに、色付けは終わってる。

 こういう大人社会が厳然とある訳だから、怖ろしいと言えば、これほど怖ろしい景色も無い。

 ドラえもんの衣裳を着てドラえもんになるとか、マントを羽織ってウルトラマンになるとかの方が、よほどに健康的。

 

 国連や国際裁判所にWHO、赤十字やなんたらかんたらは、すべてが今や斜陽の国、米英の都合で作った箱モノだ。

 ウクライナのブチャ市民の大虐殺、欧米のメディア群はロシア軍がやったと大騒ぎして来たが、その虐殺された遺体から摘出された弾薬は122mm D-30砲弾、アメリカ製のウクライナ軍が使っている砲弾から飛び出した肉を切り裂く細かい鉄片だったと公表されているが、これは過去8年、ドンパス地方でロシア系住民大量虐殺に使われていたものと一致したが、それに対する反論がまだ欧米大メディア群からは、いっさい出てはいない。

 このまま黙殺してしまうしか、みっともないから方法はないんだろうが、あまりにも愚かなアメリカ軍産と大メディアによる、自作自演の凄惨な煽りだが、ウクライナ人を虐殺してはロシアのせいにする手練手管は、すでに常軌を逸している。

 NHKを筆頭にした日本の奴隷メディアも、猿らしく黙殺してしまってる。

 キ〜キ~。

 ウクライナ極右が中心になる軍は、英米カナダからの傭兵とともに、アル中薬漬けになって、ウクライナ人を殺して回っているだけだろう。

 そこで役者に演じさせ、ハリウッド映画のカメラを回して、メディアは真実だと喧伝する、人の命をなんだと思っているのか?

 

 いろんなアクシデントや、いろんなトラブルや交渉事や、俺が動かなければ話がナニも進まない事柄が重なって、ひとつひとつ丁寧に対応して行くことは、仕事であれば冷静に出来るもんだが、これが命に関わることや、正解の無い病の話になると、そう簡単な話でもなくなってくる。

 自分の身体のことであれば単純明快、もう充分に生きたわい! で済むことだが、そうでなく、判断に迷っている身内の人間の話になると、選択肢や知識も医者以上に持たなければならず、寝る間もなく考え続け、どうすんべ~か? ということになる。

 自分で解決しなければ、怪しい選択肢も現代社会には腐るほどあり、そこでゼニカネ儲けの罠を張り巡らしている阿呆どもも多く、宗教勧誘やマルチ健康食品なんてものを売りつけて来たり、善人を気取ったお偉い方々もそりゃ多く登場し、呆れ返ることばかりになることだろう。

 藁にもすがりたい、ならばすがれるモノを神や仏以外にも、たくさん作っておけば儲かる、安易な日本の、どこにでもある田舎の景色だが、悪気が無いだけにメンドウクサイ猿の話だ。

 真摯に対応を考えている者から見れば、ただの邪魔、それだけの存在になっている現代人も多い。

 

 この現代社会でね~、神や仏や健康食品にすがって生きている弱い猿の群れには、興味も無い。

 不老不死なんてものは、産まれた以上は無理な相談だ。

 その生き方日常の弱さが、哀れにしか見えない。

 たまたま神や仏や健康食品にすがっている時に上手く行っただけのことが そのおかげ! となることにも首を傾げる後進国ぶりだ。

 相当に遅れている、原始時代な時代錯誤の貴方任せな無責任。

 間抜けな不治の病だから、そうやって猿らしい生涯を送って行けばエエんとちゃうかいな。

 その結末は卑しいゼニカネ亡者の、亡者らしいことになるだろう。

 あんたは? どこに生きていたの? 本当に自分として、生きていたの? そういうことだ。

 

 管理統制と、細かな分業制の縦割り社会、トップダウンの圧力社会は、英米欧の先進国の社会主義化、中露とは真逆の息苦しい酸欠状態になってしまった。

 本来の、普通の健全な民主主義国家であれば、日本の国内でも、反アメリカ、反英欧、親中露という政治的な立場の人間も自由に意見を言えてなければおかしいが、この猿の国ではそれをいっさい許さない大メディア群の偏向報道が、親分アメリカの監視の元、当たり前のように朝から夜まで続いている。

 これは社会主義の国だろう。

 そのくせ中露は民主主義国家ではないと非難しているあんたのオツムは、どうなっているのさ。

 中国は、いよいよコロナにたった50人感染で、都市閉鎖をやり始めている。

 これでコロナ騒動というチンケなお祭りの意味がはっきり解らないようでは、もう人間は止めた方が良い。

 中露や資源を持つ国は結束して、遅々として延々と、原材料や資源の輸出を止める、これが本題ではある。

 資源や原材料を持たない先進国は、真綿で首をジワジワと絞められ始めている。

 ダメージは酷いものになる。

 生死の境に窮すれば、どうせ死ぬのならと、資源確保の大戦争へと突入する。

 アメリカはとうとう兵は出さずに、メディアの煽りと偏向報道と、兵器だけの製造輸出国へと変貌して行ってるが、その恥ずかしい姿も丸裸になってしまってる。

 これを見て、世界はどう思うんだろうか?

 本当に共倒れしてでもついて行く同盟国なんて、いるんだろうか?

 大笑いしか、俺にはない。

 

 このゴールデンウイークも、癌の勉強と治療の方法の選択肢を増やすことに費やして、仕事も新たに色々と創り上げて、休む間もなく蠢いておるわいな。

 生きること、これ以上に大事な話も他には無いだろう。

 俺自身が身体を大事にしなければとは言われることも多いが、俺以外が出来る動きでも無いから、いろいろ仕掛けて生きている以上は、すべて負わなければいけない責任でもある。

 高齢者たちが一段落して、去年のハードな動きも落ち着いたかと思っておったら、また次の難題、どんどん重くなる身体でも、山に登る時間の余裕すら持てなくなってる。

 高齢者たちの通院にも付き合って、癌患者の通院や対応にも付き合って、介護や看護が日常になっている。

 高度経済成長を謳歌した、幸せな戦時子供だった世代が、ぎょうさんボケ老人化して、長生きしてんだぜ。

 なんで生きているのかすら、もはや考えることもない。

 もっと生きたいのに健康に生きれない者もおれば、なんで生きてるのかも考えない植物のような者も、みなおなじ命だというのも、いつもすべてに関わり合っていると、なかなか納得できないものではある。

 


残酷な大人社会にも勝つ、純粋さ

2022-05-02 10:46:46 | 身体障害者

 

 ロシアのウクライナとの騒動によって、西側諸国は英米の言うがまんまに、間抜けな経済制裁を始めているが、資源国が束になってロシアについている現状を見て、これからナニが起きるのかを理解できない猿は、人間の生活なんてやってられなくなるだろう。

 歩調を合わせるかのように、中国では国内の都市のコロナによるロックダウンが続き、資源・原材料の輸出がストップしてしまっている。

 すべては個々の話ではなく、連動して動いている。

 そこで資源を持たない先進国では、ナニが起きるのか?

 よ~く考えてみるべきだろう。

 これらは偶然ではなく、すべて世界覇権の交代劇の、筋書きに沿って起こされている。

 ウクライナの騒動は、長期化すればするほどに、英米欧と下っ端猿の国日本にはダメージは大きくなることは明白で、親露の中国やインドは黙ったまま、ロシアに合わせてノラリクラリを続けるだろう。

 ドツボに嵌る英米欧、そうして世界恐慌の先陣を切らされる日本、呑気にレストランでお食事なんてしてる場合ではないんだが、哀れな猿は、またまた右往左往する前の、束の間の快楽に溺れておるわいな。

 アメリカ大メディア連合の情報操作は、いずれ正悪逆転する世界の価値観を、自滅的に酷いハリウッド映画としてダダ漏れさせているが、アメリカ自身も世界覇権からの撤退を、粛々と進めることに加担しているようでもある。

 誰も経験したことのない大恐慌は、2024年の半ばまでは続くだろう生き地獄となって襲ってくる、いまは希望や欲望を語る時ではなくって、その対応と準備に余念なく、国家や大企業や大きなメディア群からは距離を置いて、しっかりと過ごして行くべき時だ。

 そうして、その大恐慌の後には、資源を持たない国家群は、資源を求めての領土拡大に走り・・・第二次世界大戦へと繋がっていったのが、ほかでもない、昭和大恐慌の姿だった。

 おなじことを繰り返しているようでもあるが、今回は世界覇権国アメリカの退場と、世界基軸通貨ドルの退場という、もっと大きな大転換が待ち構えている。

 負け組につくは衰退と絶望、勝ち組につくは成長と希望、そういう簡単な話でもあるが、日本人の多くは、すでに負け組にとり憑かれ、哀れ提灯、失うモノの大きさに愕然とする頃には、立ち上がる気力も体力も失せているさ。

 ゼニカネ消費や、酒や麻薬で刹那を謳歌して、己の良心の呵責から逃げ続けるしか、生きる術はなくなる。

 

 さて、外科医の仕事は、後遺障害を残さず、悪いところや悪くなりそうな部位を、キレイに取り除く、これを開腹して見た瞬間に即時に判断し、臨機応変に対応する、これが最上のことだと思っている。

 躊躇したり、迷いが生じたり、誰かに聞いて相談してというのでは、患者は助からない。

 俺自身、ガキの頃から親も含めた大人や社会の言うことなどいっさい聞かず、膨大な無駄を積み重ねて生きて来て、それでもそのおかげで自分の自信という大きな要を手に入れて、生きていて、ナニが起きても即断即決、自分から動いて解決する方法を手に入れたようなもんだ。

 肺やリンパ節にまで転移した大腸の癌の手術に連れ添っていた。

 広い範囲でその削除は行われた。

 最初に入院した有名な大病院では俺が納得できずに、俺の主治医でもある先生に無理を言って、転院の打ち合わせからデータの移動、入院して手術まで2~3週間はかかるだろう期間を6日に縮めてもらい、最短で悪い部位を取り除いていただき、転移している小さな箇所は退院してから化学療法で対応するという迅速な手練手管が完結しそうだ。

 大事なのは、患者本人の努力と生きようとする明るい気持ち、応援するまわりの人間、いずれ人はみな死ぬとは言っても、モノには順序というものがあり、親より先に逝くことの不幸は避けたいもんだった。

 こんなだらしの無い日本にも、凄いと思う大人は、まだまだたくさんいる。

 自営とおなじで、淡々と、黙って見事な仕事を積み重ねている。

 素晴らしいことだと、想い、頭が下がる。

 頼って正解だった、そう思わせていただく幸せを、噛みしめている。

 ステージ4、いきなり元気だった人間が宣告されて、俺は青天の霹靂だったが、最悪手術対応が無理ならばと、緩和ケアの専門医も、用意してはあったが、そこまでのことにはならなかった。

 30年、自営をコツコツやっているおかげで、いろんな凄い人たちだけが、まわりには残っているようなもんで、こういう人たちのことは、とても猿とは呼べないだろう。

 

 日本は、親英米欧国家、西洋カブレ、出店、支店、小間使い、猿真似モンキー、それでいて国民の財産を貢ぎ続け、哀れなアジアの反面教師となって、これから始まる世界大恐慌の見せしめのような扱いを受けるだろう。

 恥さらし、アジアの恥さらし、大量殺人を仕掛ける国に、いまだに従順な奴隷となって尽くして来ている恥さらし。

 安物のロボットみたいに動く世界の金持ち・王族・覇権に胡坐をかいている連中と、そのロボットにコントロールされて喜んでいる玩具、笑えもしない。

 右翼や左翼やどうたらこうたらという話ではなくって、自立できない自業自得とは、この惨状のことを言う。

 

 決断できない、躊躇する、自分から仕掛けて動けない、貴方任せな日本人は、自信の無さがそれを助長して、悪い方へ悪い方へと群れで移動を続けている。

 要は自分の命のことですら、責任を負おうとしない、責任放棄、他人や社会のせいにする、卑しい猿の群れだ。

 日常に、ナニか起きればこう動く、この人を信用する、そういう準備がナニもなければ、コロナとおなじで右往左往で終わってしまう。

 この1ヶ月は、仕事など放り投げてしまっての戦場だったが、仕事もキレイさっぱりすべて壊れてしまって、ナニもなくなってしまったのは、俺自身が1か月半の入院・大手術をした時と、おんなじことだ。

 あの時は退院して5か月間、酷い傷が治らずに往生したが、それでもすぐに登山を再開して、いろんな薬類もすべて捨て、かかった費用やマイナス分はアッと言う間に稼ぎ直した。

 なんとか出来る、この自信は、ナニにも拠らずに続けて来た自営の周旋屋の不敵な笑いとなって愚かな守銭奴社会に向かう。

 いま集中してやるべきことはなにか? 嘘臭い猿の自慰話など見向きもせずに、手の届く範囲で迷わず懸命に生きる。

 明日や未来の為に、そう生きる訳ではなく、その時を精一杯、知恵と身体を酷使して、そこで滅びても良いと生きる。

 それが予期しない未来を迎える準備でもある。

 大不景気になるからこそ、儲けさせてもらいまっせ。

 俺の自営の原動力は単純明快、愚かな猿社会への激しい憤りにある。

 この2年のコロナ下でも、毎年まいとし独自のバブルを作り上げて、実家の整理売却と高齢の両親の転居と、酷い認知症からの回復も、完遂した。

 大戦争・大恐慌、なにするものぞとは、自営の者の、底なしの陽気さと、底なしの怖ろしさではあるだろう。

 

 29日の退院に付き合って、今後の治療の準備や選択肢を増やすことも一緒に動いておいて、やっと眠れる夜が来ると一安心。

 さ、ぼちぼち、一から仕事を始めるでよ。

 自由自在、縦横無尽に、走り回ってやんべよ。

 守ってやらなければいけない者は、たくさんいるんだぜ。

 

 福島県南相馬市立小高中学校、平成24年卒業生たちが歌う、群青、乗り越えて生きて行く人間の、涙と笑顔、真正面の、ド真ん中からぶつかってくるストレートな子供や若者たちの気持ち、残酷な人間社会で生きている俺ですら、心動かされるね。

 https://m.youtube.com/watch?v=fZPTSS9eStw