オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

ウクライナ・イスラエルの次は?

2024-11-01 11:27:47 | 地球と生きる

 

 

 乱暴で短絡的な犯罪行為が起きるというのなら、対応はおなじように乱暴で残酷な罠を張るという方法が一番に良いだろう。

 法律や警察・司法は、その後に頼むべきもので、まずは自衛という日常は当たり前のことだ。

 どのみちその程度の小動物な犯罪者がやることなんだから、足の1本・腕の1本くらいは駄目になるような罠を張って、痛い目に遭わせるしか方法もないだろう。

 人気の無い低山の歩き始めの森の中には、そんな獣罠が仕掛けられていることもある。

 軟な足ならチョン切れてしまうほどの威力のモノもある。

 現に俺の立ち寄る場所場所には、怖ろしいほどの自作の罠がイロイロと仕掛けてあるが、年寄りの趣味・嗜好で笑い話になってはいるが、かかったネズミには生涯忘れない激痛と痕が残る傷を負うような仕掛けが施してある。

 罪を償うのは、相当な激痛を受けてからの話だ。

 過剰防御だとか抜かす前に、その性善説の甘ったるい感覚を変えなければ、無駄な被害者になるのが関の山だろう。

 そんな日常を普通に送ってなければ、魑魅魍魎が跋扈する銀座で、こうやって周旋屋なんざ続けられないわさ。

 30年くらい前のバブル崩壊時には、この銀座でも武器・凶器を持った連中が夜な夜な蠢いて犯罪を繰り返していたが、その当時は真夜中でも店の入り口のドアを開け放して俺は仕事をやっていた。

 ・・・来るならば来やがれ! 返り討ちにしてやら~! ということを、よく夜回りの警察官らには笑って言っていた。

 俺もまだ若く、仁義なき戦いの戦後の広島の繁華街で、荒れまくった思春期を過ごして来ている血の多さで、深夜・明け方でも入口のドアは開けたまんまだった。

 当社の入るビルも、2階から上の全階に泥棒が入ったことがあるが、開け放したまんまの当社には、何故か入らなかった。

 一歩足を踏み入れたらそこは無限地獄だと、さすがのプロには解っていたんだろう。

 とはいっても、盗るモノもなかっただろうが・・・。

 ここは、大笑いするとこだ。

 

 日本でも老舗で、大きく難しい案件もたくさん抱えて、張り切っている敏腕弁護士が10数人もいる法律事務所があるが、そこの仲の良い女性弁護士に娘の離婚の対応と書類作りの相談をずっとしていたが、予想していたよりもしっかりと娘がドヤして慰謝料をとったみたいで、その御礼にランチをご馳走させてもらってた。

 俺の頼み事では弁護士料は頂かないとおっしゃっているので、美味しいモノでお返ししている訳だが、訴訟事や裁判や法律の生の勉強には有意義な時間だ。

 今回は銀座で開業する時から応援している、香港出身の夫婦が愉快にやってるお粥屋さんに、娘と90婆さんと4人で顔を出した。

 みな私的な日常を仲良くやっているので、美味しいお粥に楽しい話で時間も忘れた。

 8月にこのお粥屋さんの知り合いで日本語がまったく喋れない英国国籍の夫婦を紹介され、契約まで付き合ったことがあったが、その美人の奥さんが独りで偶然にやってきて、またまた賑やかになった。

 米国法律留学の経験がある弁護士先生と店主らは、英語も日本語も中国語もぜんぶ流暢なもんだが、日本語すら片言になって来てる俺が入ると無茶苦茶な会話になって、それでもなんだか大笑いで丸くなっていた。

 片言の日本語と片言にもならない英語だけで契約まで付き添って無事にマンションに入った英国大手金融機関勤務の外人さん夫婦だが、朝陽が素敵だと写真を見せてもらって感謝され、今は週5日で日本語学校に通い頑張ってる話にみなで拍手、なぜか最後は90婆さんが主役になっておってまた大笑い。

 ・・・七面山に登ってきた

 夫婦で毎朝のジョギングは欠かさずに、いずれ俺と山に登りたいと笑っていた。

 人間はね、民族や宗教を問わず、みな笑う為に生まれて来てんのさ。

 

 売買契約の決済を銀行の待合で行うことは多いが、月末の昨日はそれをやって来た。

 ゴッタ返す待合で行ったり来たり、移転登記の書類作成と、残金モロモロの着金を確認して取引完了、売主・買主双方の仲介に入る当社も両方からのひと儲け。

 メンドクサイ他社の不動産屋が入らない取引が多いから、全ての流れが素早く出来る。

 あとは余談のお時間の方が長く楽しくなってるのはいつものことだ。

 

 ところで、世界各国の中央銀行は昔から自国通貨を守る為に、金(ゴールド)に替えてBOE(英国の中央銀行、ロンドン)や米国のFRB(ニューヨーク)に現物を預け入れして来たのが通例だったが、コロナ騒動よりも前からそれを自国に持ち帰る動きが活発になっていた。

 英国と米国に預けている自国の資産を凍結される怖れが出て来たからだ。

 10年以上も前からそんな動きは始まっていて、その返還されて来た金(ゴールド)がニセモノだったとか、色んな尾ひれがついて語られて来た。

 世界の中央銀行がここ数年に渡って金(ゴールド)の現物を買い漁っていることも同じような意味で、基軸通貨の米ドルの価値が信用ならないという意思表示でもある。

 それに並行するようにBRICS諸国のまとまりが拡大して行ってる。

 米国植民地のまんまの日本では、問題意識も無く報道も無く、投資だの運用だのとほざいて間抜けな日常を送っているが、米ドルの価値とともに間抜けな円の価値も落ち続けて、おかげで円建ての金(ゴールド)は米ドル建ての金(ゴールド)の上昇に拍車をかける形で暴騰して来ている。

 これは通貨の戦いであって、投資や運用とはぜんぜんに違うものだが、味噌も糞も一緒にして金(ゴールド)投資も他の投資のリスク・ヘッジで!!と間抜けな話になってる。

 最近でもインドが、BOEから金(ゴールド)の現物を自国に引き上げている。

 ということで、短期であっても今は余裕で動かない。

 

 もう一つの話だが、朝鮮半島がキナ臭い。

 北朝鮮がロシア軍の出撃しているウクライナ最前線に、精鋭部隊の1割を派遣しているのは、実戦経験をつませる為だ。

 当然に韓国が相手になる戦闘を想定してのことだ。

 米国が策略で冷戦状態に置いているエリアでは、ウクライナ、イスラエルと無茶苦茶な残酷で荒い殺戮が続いているが、米国が現地で敵対させる為に育てて支援してきた互いの兵力を、すべて整理・排除する為の殺し合いではある。

 つぎは朝鮮半島ということになる。

 ウクライナに北朝鮮の精鋭部隊が侵攻したとなると、今度は38度線越しにロシア軍が対峙して、在韓米軍の目の前に居座ることになる。

 すぐ後ろには中国軍もいる、将棋で言えば、詰みという奴さ。

 日本は言わずもがな米国の植民地だが、どうするのか?

 危機感を煽られて米国から武器を買わされるのがいつもの見慣れた馬鹿話だが、自衛隊も戦力として出撃するのかどうか?

 そんなことも俺はずっと見ているさ。

 

 癌とは悪いデキモノなだけの話で、腕の良い外科医に大きめに削除してもらえば、あとはテメーの自己治癒力と地球から湧くモノだけで治すように考えれば良い。

 タチの悪い出来物は膿が溜まって膨らんだら、焼いた針を自分で刺して膿を出すが、それとおなじで結構毛だらけ、仲の良い高齢者たちもそんな感じで皆さん笑っている。

 抗がん剤治療で治ったという話の多くは、別にナニもしなくても治ったということだが、新興宗教と手口は一緒、その効力と魔力のおかげだとお礼参りに常習化を始めると、後遺症やら副作用やら要らぬオマケに生命を脅かされる。

 馬鹿なメディア奴隷な現代社会では、そんな感じで生きて居るのが大正解さ。