妻が覚えている最初の住まいは、
木戸孝光(桂小五郎)の屋敷の中に在る、
離れだったそうで、借りて住んでいたそうです。
妻は木戸孝光の奥さんに可愛がられ、
『小母ちゃまが優しくしてくれて、
クッキーと紅茶をオヤツに出してくれたのよ』と話していました。
広いお屋敷だったそうで、
庭の中にホームレスが住んで居ても誰も気付かなかったそうです。
『主人の帰りが遅いと、子供と3人でしょ、
屋敷が広くて夜は怖かったわよ』と義母が話していました。
3~4才位の妻は、
『呼び鈴を鳴らすと、お手伝いさんが出てくるんだけど、
家が広いから出てくるまで時間が掛かるの、
誰も居ないから首を傾げて又家に入るでしょ、
そうすると又鳴らすのよ、
何回も鳴らしてお手伝いさんをからかったわ、
楽しかった』と懐かしげに話していました。
義父の血を引いているのでしょうね。
根津に越した後も時々呼ばれて、遊びに行っていたそうです。
このお屋敷跡は、どうなったのでしょうか?
写真は、
木戸孝光(桂小五郎)
木戸孝光(桂小五郎)の屋敷の中に在る、
離れだったそうで、借りて住んでいたそうです。
妻は木戸孝光の奥さんに可愛がられ、
『小母ちゃまが優しくしてくれて、
クッキーと紅茶をオヤツに出してくれたのよ』と話していました。
広いお屋敷だったそうで、
庭の中にホームレスが住んで居ても誰も気付かなかったそうです。
『主人の帰りが遅いと、子供と3人でしょ、
屋敷が広くて夜は怖かったわよ』と義母が話していました。
3~4才位の妻は、
『呼び鈴を鳴らすと、お手伝いさんが出てくるんだけど、
家が広いから出てくるまで時間が掛かるの、
誰も居ないから首を傾げて又家に入るでしょ、
そうすると又鳴らすのよ、
何回も鳴らしてお手伝いさんをからかったわ、
楽しかった』と懐かしげに話していました。
義父の血を引いているのでしょうね。
根津に越した後も時々呼ばれて、遊びに行っていたそうです。
このお屋敷跡は、どうなったのでしょうか?
写真は、
木戸孝光(桂小五郎)