
2月1日での朝日、2021年2月
近くの尾根を覆う黒い雲の切れ間に、朝日が昇った。眩しくない朝日を眺めながら、今月も何か波乱のような幕開けで始まったかと、複雑な思いに駆られて、わたくしの心はいささか動揺した。しかし...

今日の彩雲、2021年2月
この頃、気象変化の著しさを反映して、太陽光が関与する大気光学現象が現れることが多い。さて、今日は青空に浮かぶ積雲が部分的に虹色を帯びる現象が朝の時間帯に見られた。彩雲は雲を構成する...

春一番が吹いた日の夕焼け、2021年2月
昨日は、気象庁から関東地方で春一番が吹いたとの発表があった。統計をとりはじめた1951年以降で、もっとも早い春一番とのことである。当地での最大瞬間風速は 13.8 m(西北西、14...

渡良瀬川で眺める冬の赤城山、三景、桐生市にて
今日は低い気温による空気の透明感に誘惑されて、渡良瀬川の河川敷きで赤城山を眺めてみた。南側上空はたびたび雲で覆われたが、雲間からの日差しが赤城山のみを照らし出すこともあった。 午...

今日の空模様から、ハロ、波状雲、虹色を帯びた雲、うろこ雲、飛行機雲、2021年2月
今日、午前中は透明な青空が広がった。しかし、午後にはハロ、波状雲、虹色を帯びた雲、うろこ雲、そして飛行機雲と、雲ファンにとっては見飽きない空模様になった。 ...

天候が急に回復したときに現れた、鮮やかな虹、2021年2月
昨日、急に雨が小降りになり、日差しが近くの山並みを照らし出したとき、虹が山並みの上に現れた。青空になっている部分では見えなかったが、輪の両端付近での彩りは鮮やかであった。また、わた...

夕日に染まった飛行機雲がつくりだした造形、2021年2月
今は、雲一つ浮かんでいない青空が広がり風もほとんど吹いていない、静かな午前中になっている。しかし、周囲の山並みは幾分か霞んでいる。このようなときはカメラを上空に向ける気分にならない...

春を待つ、デンドロビウムの蕾など(2021年2月)
当地では、今日の最高気温が 22.4℃(午後2時)(アメダスデータ)であった。さて、この暖かさで、昨年から育てている洋ラン、デンドロビウムにおいて、蕾が膨らみ始めた。 遮光カーテ...

強い北風を受けながら眺めた、浅間山など、2021年2月
今日は、冬に逆戻りした天気のもとで、浅間山(2580 m、長野・群馬県)などを眺めてみた。展望所を囲む枯れ木の枝が折れて飛んできそうなほどの北風を受けながらであった。通常の気象条件...

青空、雲、そして里山の組み合わせによる造形、2021年2月
今日は朝から全く青空が見えない天候であったが、一作日は、面白い形の飛行機雲、うろこ雲などの高層雲、透明な青空、そして里山、これらの組み合わせによる自然の造形が、雲ファン(筆者)にと...