真実を捜すブログ http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2047.htmlより
安倍批判を行う言論人がテレビから続々と追放されている事が判明!都知事選の時もNHKなどは報道規制!
たまにニュース番組などを見ると、「アベノミクスで日本の景気は回復した」とか、「安倍首相の手腕は素晴らしい」というような言葉が聞こえてきますが、その裏では自民党政府による厳しい言論統制が行われている事が判明しました。
週刊ポストが報じた記事によると、「ワイド!スクランブル」という番組では、4月から古賀茂明氏やなかにし礼氏などの反安倍派の論客がレギュラーから外される事が決まったようです。また、他のテレビ局でも一斉に反安倍派の有識者や有名人の起用を避ける方針を決めたとのことで、日本のマスコミが自民党一色に染め上げられたと言えるでしょう。
このような兆候は昨年から見られていましたが、今年に入ってから更にエスカレートしていることを強く感じます。都知事選の時も「脱原発系の議論や報道は禁止」という通達が有りましたし、このままでは日本が北朝鮮や中国みたいな独裁国家になってしまうかもしれません。
☆反安倍首相の論客が干される TV局が官邸の監視にビビる現状
URL http://www.news-postseven.com/archives/20140318_246355.html
引用:
「テレビ朝日系『ワイド!スクランブル』では、この4月、古賀茂明氏やなかにし礼氏などの反安倍派の論客がレギュラーから外されることになった」(テレ朝関係者)
古賀氏を直撃すると、「外されたのは事実だが、出演者は全員見直しだと聞いている」とのことだった。政府の原発再稼働などに反対する古賀氏のレギュラー出演は、関西ローカルの朝日放送だけになる。
反安倍的な主張によってニュース番組から外された人はほかにもいる。経済アナリストの森永卓郎氏もそのひとりだ。
「一部で、『森永卓郎はビビッてニュースやワイドショーに出ない』という指摘が出ていたんですが、それは事実ではなく、テレビの方が使ってくれないということなんです。バラエティ番組には出ているので、露出は減っていないのですが、間違いなく、ニュースやワイドショーには使ってもらえなくなっている。
例えば今後の景気について私は、『4月から奈落の底になる』とずっと言い続けてきました。が、そうした見解は、テレビは一切取り上げてくれない。放送されているのを見ると、ベアが次々に行なわれているので、景気も明るい兆しが出ているというふうな内容にしたがっていることがよく分かります。
結局、はっきりモノを言う人間を使わなくなったのでしょう。その結果、当たり障りのない人がコメンテーターに選ばれるようになったわけです」
いまやどの番組を見ても、NHK同様、安倍政権側の言い分をストレートに垂れ流すだけ。しかし、それには事情があった。
「数字がちょっとでも違ったり、首相の発言のニュアンスの微妙な違いだけでも『そういう言い方はしていない』と官邸サイドからクレームが入る。首相本人が話しているVTRでも、『なんでこの部分をカットしたのか』とまでいってくることも」(民放ディレクター)
安倍官邸の監視の目にテレビ局側がビビッているわけだ。
※週刊ポスト2014年3月28日号
:引用終了
☆FM番組でも「脱原発」回避要請 NHK会長、参院委で発言
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014020502000238.html
引用:
NHKの籾井勝人(もみいかつと)会長は五日午前、参院予算委員会に参考人として出席し、NHKのFM番組にレギュラー出演している音楽評論家のピーター・バラカン氏に対し、東京都知事選が終わるまでは原発問題に触れないよう要請していたことを明らかにした。
籾井氏はバラカン氏について「放送法は政治的に公平であること、意見が対立している問題にはできるだけ多くの角度から論点を明らかにすることを定めている。都知事選では原発問題が争点の一つとなっており、期間中の番組はより公平性を期する必要性があり、いろいろ検討した結果、出演が取りやめられた」と述べた。
バラカン氏は先月下旬、都知事選が終わるまで原発の問題に触れないよう複数の放送局から求められていたと明らかにしていた。
:引用終了
☆NHK、脱原発テーマに難色=大学教授がラジオ番組降板
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw932133?cc_referrer=nicotop_news&topic
引用:
NHKラジオ第1放送の番組に出演予定だった東洋大の中北徹教授(62)が「原発事故のリスクをゼロにできるのは原発を止めること」などと話す意向を事前に伝えたところ、担当ディレクターから「東京都知事選の期間中はやめてほしい」と難色を示され、テーマの変更を求められていたことが30日、同教授への取材で分かった。中北教授は同日朝の出演を拒否し、番組を降板したという。
番組は午前5〜8時の「ラジオあさいちばん」。中北教授は「ビジネス展望」のコーナーでコメントする予定だった。
中北教授によると、29日午後にシナリオを作成しディレクターに送付。原発の稼働コストが上昇し、石炭や石油による発電コストと差が縮小しているほか、事故の発生確率を減らしても、1件当たりの損害額が巨額になる点を経済学者の観点から話すと伝えた。
これに対し、ディレクターは「有権者の投票行動に影響を与える」「(脱原発は)選挙が終わってから扱ってほしい」などと答え、テーマのさしかえを求めてきたという。中北教授は「特定の立場に立っていない」と主張したが、受け入れられなかったとしている。
中北教授は「長年出演してきたが、こんなことを言われたのは初めてだ」と話している。
:引用終了
☆ピーター・バラカンが暴露 都知事選終了まで「原発に触れるな!」と放送局から圧力
URL http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar442558
引用:
フリーキャスターのピーター・バラカン氏(62)が、1月20日放送のラジオ番組で、都知事選終了まで原発の話題に触れないよう複数の放送局から告げられたと明かし、騒動になっている。
ピーター・バラカン氏は、DJを担当するFMラジオ番組「Barakan Morning」の中で、「まだ告示もされていないのに、都知事選が終わるまで原発に触れないよう、2つの放送局で言われました」と打ち明けた。2つの放送局がどこなのかは明らかにしなかったが、ピーター・バラカン氏は、NHK―FMなどでレギュラーを持っている。
ネット上では「世論はこうやって操作されるのだな」と批判の声が上がっている。
安倍官邸は、都知事選が「小泉劇場」にならないように、新聞、テレビ、ラジオに“無言の圧力”をかけるとみられている。選挙期間中「原発ゼロ」を訴える〈細川・小泉連合〉の露出は少なくなりそうだ。
:引用終了
☆安倍晋三 ロンブー田村淳に「選挙はドキドキ...」
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