異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

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【衆院選】戦争をさせない1000人委員会、12月14日に行われる総選挙に向け声明

2014-12-01 23:56:54 | 紹介

戦争をさせない1000人委員会ホームへ

http://www.anti-war.info/information/1411271/より転載

戦争をさせない1000人委員会は12月14日に行われる総選挙に向け、下記の声明を発表しています。

 

平和な未来をつくりたいと願う人々は総結集し、
この総選挙で、安倍自公政権の「戦争する国」への暴走を止めよう

2014年11月27日
戦争をさせない1000人委員会

11月21日、安倍首相は衆議院を解散し、12月2日告示、14日投票の総選挙へと走り出しました。記者会見で、「消費税の引き上げを18ヶ月延期すべきであること」、「私たちが進めてきた経済政策、成長戦略をさらに前に進めるべきかどうか」について、「国民の皆様の判断を」仰ぎたいと述べています。
しかし朝日新聞の世論調査では「この時期に解散・総選挙すること」に賛成18%、反対62%となっています。安倍自公政権への支持率も、初めて支持・不支持の割合が逆転し、支持39%、不支持40%となりました。また共同通信の調査でも「解散の表明を理解できない」が63%となっています。世論の多数派は、「今のうち解散」も、安倍自公政権自体も支持していません。

安倍自公政権は、この2年間「戦後レジームからの脱却」を掲げて、戦争する国へ、貧困・格差社会へ、原発推進社会へ、憲法改悪へと社会の枠組みを変えようと暴走してきました。
戦争をさせない1000人委員会は、平和な未来をつくりたいと願う人々とともに、全国各地での「1000人委員会」づくりや署名運動、また「9.4総がかり行動」、「11.11国会包囲行動」など多くのとりくみを重ねてきました。1000人委員会の運動やその他の平和、憲法擁護の運動、脱原発運動など全国に大きく拡大し、安倍政権は大きく揺れだしています。

今回の解散・総選挙の安倍首相の本当の狙いは、「特定秘密保護法」・「集団的自衛権」行使の閣議決定・原発再稼働への世論の反発、沖縄県知事選挙での自民党候補の大敗、アベノミクスなど経済政策の失敗、大臣たちの不祥事の続出、外交政策の失敗などによる政権の行きづまりを隠し、自らの延命と政権基盤の強化を狙った党利党略によるものであり、許されません。しかし今回の解散総選挙は、私たちにとっても、「戦争する国」へ暴走する安倍自公政権にストップをかけるための、千載一遇のチャンスでもあります。

今回の総選挙で自公の与党が過半数を獲得すれば、彼らは「個別政策においても国民に支持された」と勝手に捻じ曲げ、次は、「憲法違反の閣議決定」に基づく日米防衛ガイドラインの改定、戦争関連法案の国会提出へ進めてきます。沖縄でも名護市長選、知事選挙での結果を無視し、「外交防衛は政府の権限」と言いつのりながら、弾圧と懐柔により、辺野古への新基地建設を進めてきます。福島の実情にふたをして、安全性を無視して、原発再稼働も積極的に進めてきます。
大多数の市民は、「集団的自衛権」行使の容認、沖縄への基地建設、原発再稼働を支持していません。民意を踏みにじるこうした事態は絶対に許せません。まさに立憲主義・平和主義・憲法の破壊、原発ゼロ政策の破壊であり、平和な未来の破壊です。こんな未来を次の世代に引き継いではなりません。何としても安倍の暴走にストップをかける選挙結果を出さなければなりません。

戦争させない1000人委員会は、私たちの主張を理解し奮闘する野党勢力の勝利を願うとともに、すべての皆さんに、そうした候補の勝利をめざして、全国各地で、全力でとりくむことを呼びかけます。
この選挙で、平和・民主主義・脱原発を掲げる勢力の前進を勝ち取り、次の闘いへの大きな展望を切り拓きましょう。




【衆院選】 追い風でも向かい風でもない、怖い=自民・谷垣氏

2014-12-01 23:45:15 | シェアー

http://digital.asahi.com/articles/ASGCZ55KQGCZUTFK004.htmlより転載

「追い風でも向かい風でもない、怖い」 自民・谷垣氏

2014年11月30日16時59分

■谷垣禎一・自民党幹事長

 今までの選挙は、えらい追い風か、えらい向かい風の選挙だった。

今回は、正直言うと、追い風でも、向かい風でもない。ところが、こういう選挙は怖い。

誰かが変な失言をして「何だ」ということになると、パタパタとやられちゃう。スキャンダルめいたものが起こると、また、パタパタと。いま一番大事なことは自民党が、政治の安定を作る自覚を持たなければいけない。そっくり返るんじゃなくて脇を締めて、腰を落として、政策の勉強を一生懸命やって、錬磨する。本当に国民が求めている政策を「なるほど自民党は一歩一歩進んでいっているな」と、そう皆さんに思って頂けるようなことができなければいけない。

「言ってることとやっていることが違うじゃないか」と言われちゃ、駄目だ。

(札幌市手稲区の街頭演説で)



ローマ法王「広島と長崎から学んでない」 核兵器に警告

2014-12-01 23:40:08 | シェアー

http://digital.asahi.com/articles/ASGD12D3XGD1UHBI003.html?iref=com_alist_6_04より転載

ローマ法王「広島と長崎から学んでない」 核兵器に警告

2014年12月1日17時47分

 ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は30日、トルコ訪問からの帰路の機中で記者会見し、中東やアフリカなど世界各地で戦乱が続く状況を「私たちは断片的に『第3次世界大戦』の中にある」と強い懸念を示した。その上で「広島と長崎から、人類は何も学んでいない」と、核廃絶が進まない現状を批判した。

 第2次大戦終結と原爆の悲劇から来年で70年を迎えることについて、朝日新聞など日本記者団の質問に答えた。

 法王は「第3次大戦」について、「人よりお金を中心に置く思想」が、戦争の背景となる政治経済の問題や敵対を生んでいると指摘。戦争で利益を得る軍需産業を「最も力を持つ産業の一つとなっている」と批判した。シリアの化学兵器を例に挙げ、保有を批判した先進国側の企業こそが製造などに関与してきたのではないかと疑念を示した。

 核兵器について「神は、無知な私たち人類に創造力を授けた。人類の文明は、有益に使える原子力にまで至った。しかし人類はそれを、人類を殺すために使った」と1945年の原爆投下を振り返った。そして、その後も各国が核兵器を持ち続ける現状について「そんな文明は、新たな『無知』だ。『終末的』と呼ぶべきだ」と述べ、「もし終末的なことが起きれば、人類は再び一から始めなければならない。広島と長崎がそうしたように」と強く警告した。

 2代前の法王ヨハネ・パウロ2世は、81年の訪日の際、広島と長崎を訪れた。日本カトリック司教協議会は、来年中のフランシスコ法王の訪日を招請している。(法王特別機中=石田博士



2014 ユーチャン新語・流行語大賞は、「集団的自衛権、ダメよ~ダメダメ」

2014-12-01 23:28:55 | ご案内

 2014 ユーチャン新語・流行語大賞は、「集団的自衛権、ダメよ~ダメダ

                 ・・・だれでも納得の、言葉の並びだな~!!

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「集団的自衛権」・・

な~んもせんから~
いいじゃ~ ないのぉ~
「ダメよ~ダメダメ」

吉原さんのフェイスブックより

 

 

 


進む野党候補一本化…自民党が落選危機に陥る「59選挙区」

2014-12-01 23:22:00 | シェアー

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155388/1より転載

進む野党候補一本化…自民党が落選危機に陥る「59選挙区」

2014年12月1日

 

  2日の衆院選公示を前に、安倍周辺からは「風は吹いていない。投票率は低く、自民党は現有議席を維持する」などと調子のいい話が聞こえてくる。だが、野党の選挙区調整は予想以上に進んでいる。ほぼ全選挙区に候補者を立てる共産と安倍政権に近い次世代を除く野党(野党系無所属を含む)で候補者が一本化できた選挙区は、実に180にものぼるのだ(11月30日現在)。

 野党候補が乱立した前回2012年選挙では、この180選挙区で与党が149勝し、野党はわずか31勝にとどまった。しかし、今回はこの180選挙区で野党が候補者を一本化。そこで前回の野党票(共産党除く)を単純合算すると、その勝敗はガラリと変わった。与党は90勝まで減らし、野党は90勝に並ぶ。なんと59もの選挙区で野党が与党を逆転するのである。

 別表は、その与野党の勝敗が逆転する59選挙区だ。現職農相の西川公也を筆頭に、船田元、松島みどり、塩谷立、村上誠一郎ら閣僚経験者もズラリと並ぶ。この59選挙区の与党のメンメンは、野党の候補者一本化が実現した今回、落選しても不思議じゃないのである。
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「自民党や大メディアが『野党は準備が整っていない』『今回も一強』と宣伝していることもあり、180もの選挙区で野党の候補者調整が行われていることを有権者はほとんど知りません。『今回も野党はバラバラなんだろうな』と思っている有権者が、公示になって初めて、足元の自分の選挙区で野党候補が一本化されていることに気づく。そんなケースが多いと思います。民主、維新、生活ができる限り一緒に街頭に立つなどして野党の候補一本化を有権者に気づかせるようにすれば、オセロのように勝敗がひっくり返っていくでしょう」

 共同通信の最新の世論調査では、安倍内閣の不支持
率が支持率を初めて上回った。有権者は簡単には安倍に“信任”を与えたくないと思っている。この59選挙区に大注目である。