今日三月三十日は、七十二候の内 雷乃発声 (かみなりすなわちこえをはっす/かみなりこえをいだす) です。
どこか遠くから雷の音が聞こえて、稲光が初めて光るのを見られる時候になります、という意味です。
雷といえば夏に夕立と共に見聞きすることが多いですが、「春雷」は夏の雷と違って激しくはなく、
一つ二つ鳴ったかと思うと、それきり止んでしまうという事です。 雷は雨を伴いますので、農作業をする人々には
喜ばれるもののように思いますが、春雷は”雹” をもたらすため、あまり歓迎されないとのことです。
今回の候は、秋分の初候「雷乃収声 (かみなりすなわちこえをおさむ)」と対になる候です。
*写真は数年前の夕立の雷です。 春雷の写真は撮れていません。
*昨日の季節外れの積雪には驚きました。
*志村けんさんが亡くなりました。 驚きました。 新型コロナウイルスこそ憎し。
*三月二十一日および二十五日にアップした記事が見えません。 どうしたのでしょうか。
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