新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

小さな漁港の野鳥たち

2015-12-07 06:34:51 | 新潟の探鳥地
 久しぶりの好天に誘われて,小さな漁港を訪れました.数日間,海上で強風が吹き荒れました.普段見ることのできない海鳥たちを期待し,夢が膨らみます.

 港で迎えてくれたのは,スズガモの幼鳥とカンムリカイツブリでした.

スズガモ 幼鳥.
撮影日時 2015.12.06 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 冬羽.
撮影日時 2015.12.06 撮影場所 新潟県新潟市


 カワウとウミネコが飛んできました.

カワウ.
撮影日時 2015.12.06 撮影場所 新潟県新潟市


ウミネコ 成鳥・冬羽.
撮影日時 2015.12.06 撮影場所 新潟県新潟市


 カモメが港に下りました.嘴に黒班が残る第3回冬羽の個体でした.

カモメ 第3回冬羽.
撮影日時 2015.12.06 撮影場所 新潟県新潟市


 諦めかけたとき,1羽のミサゴが姿を現しました.ミサゴは,3回出現し,2回は魚獲りに成功しました.

ミサゴ 幼鳥.
撮影日時 2015.12.06 撮影場所 新潟県新潟市




 

福島潟 雁の群れ

2015-12-06 05:26:45 | 新潟の探鳥地

 福島潟は,ヒシクイ(亜種・オオヒシクイ)やマガンの全国有数の越冬地です.時折,潟の上を走る漁船に驚いて飛び立ち,鳴き騒ぎます.白く輝く飯豊連峰を背景に飛び回る姿は,まさに壮観です.

 福島潟は,雁だけではありません.出逢いは少なかったのですが,他の野鳥もご紹介しておきます.

ガン類の群れ.
撮影日時 2015.12.02 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


ガン類の群れ.ヒシクイ(亜種・オオヒシクイ)
撮影日時 2015.12.02 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


ガン類の群れ.
撮影日時 2015.12.02 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


ガン類の群れ.
撮影日時 2015.12.02 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


タゲリの群れ.
撮影日時 2015.12.02 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


タゲリ.
撮影日時 2015.12.02 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


カンムリカイツブリ.「海鳥識別ハンドブック」(箕輪義隆著・文一総合出版)に「生まれた年の秋頃まで,頭部に縞模様を残す個体がある」と記されていますが,このような個体を指すのでしょうか.もしかしたら,今年,福島潟で生まれた雛が成長した姿かも知れません.
撮影日時 2015.12.02 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


カンムリカイツブリ 成鳥・冬羽.
撮影日時 2015.12.02 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


ミコアイサ.頭部の色から若い雄と見られます.
撮影日時 2015.12.02 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


ミコアイサ.上と同一個体です.
撮影日時 2015.12.02 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


ダイサギ(亜種・ダイサギ) 冬羽.
撮影日時 2015.12.02 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟

福島潟 オオタカ・チュウヒ 

2015-12-05 04:37:40 | 新潟の探鳥地
 オオタカ 学名・Accipiter gentilis 英名・Northern Goshawk
 チュウヒ 学名・Circus spilonotus  英名・Eastern Marsh Harrier

 久しぶりの福島潟でした.天気はよかったのですが,女神は姿を見せてくれませんでした.猛禽類では,かろうじてオオタカとチュウヒを観察・撮影できました.

オオタカ.
撮影日時 2015.12.02 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


オオタカ.
撮影日時 2015.12.02 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


オオタカ.
撮影日時 2015.12.02 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


チュウヒ.
撮影日時 2015.12.02 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


福島潟(2015.12.02)観察鳥種
ヒシクイ(亜種・オオヒシクイ),マガン,コハクチョウ,オオハクチョウ,オカヨシガモ,マガモ,カルガモ,コガモ,ミコアイサ,カイツブリ,カンムリカイツブリ,ハジロカイツブリ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ(亜種・ダイサギ),オオバン,タゲリ,トビ,チュウヒ,オオタカ,ノスリ,カワセミ,モズ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,シジュウカラ,ヒヨドリ,ウグイス,ムクドリ,ツグミ,スズメ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,アトリ,カワラヒワ,ホオジロ,カシラダカ,オオジュリン

福島潟で探鳥(2015.11.04)

2015-11-05 08:13:56 | 新潟の探鳥地

 昨日(2015.11.04),久しぶりに新潟市北区の福島潟にいってきました.秋晴れの汗ばむような陽気でした.

 福島潟近くの水田では,コハクチョウ,ヒシクイ(亜種・オオヒシクイ),マガンの群れが餌をついばんだり,休息していました.コハクチョウは,比較的に警戒心が少ないのですが,ヒシクイとマガンは,不用意に近づき過ぎると一斉に飛び立ってしまいます.離れた場所で,ゆったりとした気持ちで観察します.あせらないで観察を続けると,意外と出入りがあり,潟に帰る飛び立ちも見ることができます.

 ハンノキの林に潜むオオタカの幼鳥も観察できましたし,カンムリカイツブリも近くで見ることができました.

コハクチョウ.
撮影日時 2015.11.04 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


ヒシクイ(亜種・オオヒシクイ)とマガンの群れ.
撮影日時 2015.11.04 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


ヒシクイ(亜種・オオヒシクイ)とマガンの群れ.
撮影日時 2015.11.04 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


オオタカ 幼鳥.
撮影日時 2015.11.04 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


カンムリカイツブリ.
撮影日時 2015.11.04 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


観察鳥種
ヒシクイ(亜種・オオヒシクイ),マガン,コハクチョウ,マガモ,カルガモ,ハシビロガモ,コガモ,ホシハジロ,カイツブリ,カンムリカイツブリ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,バン,オオバン,タゲリ,ミサゴ,トビ,チュウヒ,オオタカ,ノスリ,カワセミ,アカゲラ,モズ,オナガ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,シジュウカラ,ヒバリ,ヒヨドリ,ウグイス,メジロ,ムクドリ,スズメ,ハクセキレイ,カワラヒワ,シメ,カシラダカ,アオジ,オオジュリン(全41種)

粟島 2015秋 総集編

2015-10-26 07:18:13 | 新潟の探鳥地
 粟島 2015秋の総集編です.

 10月15日から17日,日本海の離島・粟島に渡り,秋の野鳥を観察しました.一言で表現するとシラガホオジロで始まりシラガホオジロで終わった探鳥行でした.

 これまで「粟島 2015秋」シリーズで紹介できなかった野鳥たちをこの総集編でご覧いただきます.粟島は,やっぱり野鳥の宝庫です.

サメビタキ.
撮影日時 2015.10.15 撮影場所 新潟県・粟島


ヒバリ.
撮影日時 2015.10.15 撮影場所 新潟県・粟島


ノビタキ.
撮影日時 2015.10.17 撮影場所 新潟県・粟島


ジョウビタキ 雄.
撮影日時 2015.10.17 撮影場所 新潟県・粟島


イカル.
撮影日時 2015.10.17 撮影場所 新潟県・粟島


ハシボソガラス.
撮影日時 2015.10.17 撮影場所 新潟県・粟島


カシラダカ.
撮影日時 2015.10.17 撮影場所 新潟県・粟島
 

観察できた野鳥は,次のとおりでした.
ウズラ,マガモ,カルガモ,コガモ,キジバト,アオバト,ウミウ,ウミネコ,オオセグロカモメ,トビ,ハイタカ,ヤツガシラ,カワセミ,アカゲラ,ハヤブサ,モズ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,キクイタダキ,ヒガラ,シジュウカラ,ヒバリ,ヒヨドリ,ウグイス,メジロ,シロハラ,ツグミ,ジョウビタキ,ノビタキ,イソヒヨドリ,サメビタキ,スズメ,キセキレイ,ハクセキレイ,ビンズイ,アトリ,カワラヒワ,シメ,イカル,シラガホオジロ,ホオジロ,カシラダカ,ミヤマホオジロ,アオジ(計44種)

粟島探鳥行 2015秋(予報編) シラガホオジロ

2015-10-18 05:45:24 | 新潟の探鳥地
 10月15日から17日,秋の粟島を訪問しました.秋の粟島は,数十年ぶりで,予備調査的色合いもありました.直前の記事で,「女神の微笑を確信している」と書きましたが,果たして女神は微笑んでくれたのでしょうか?

 15日,一番最初に出会い,シャッターを切ったのがシラガホオジロでした.それも,成鳥,幼鳥を取り混ぜ10羽ほどの群れでした.シラガホオジロとは,3日間,膝を交えて付き合うことができました.

シラガホオジロ.
撮影日時 2015.10.15 撮影場所 新潟県・粟島


 16日には,ヤツガシラと出会うこともできました.

 今回の粟島は,珍鳥系はシラガホオジロ,ヤツガシラのみでしたが,ミヤマホオジロ,カシラダカ,アトリ,ヒバリ,メジロの多さに驚かされました.反面,ツグミ類はほとんど見ることができませんでした.粟島航路は,ウミネコが数羽という状況のため,帰りは,高速船を利用しました.

 まだ,写真の整理がつきませんので,今回は,「粟島探鳥行 2015秋」の予報編です.次回からは,観察できた野鳥を種ごとに投稿します.ご期待ください.

  

秋の福島潟  マガン・ツツドリなど  

2015-10-04 09:45:23 | 新潟の探鳥地
 福島潟で探鳥 2015.10.03

 秋の福島潟(新潟市北区)にいってきました.福島潟は,ガン・カモ類の渡来地として有名です.まだ,オオヒシクイの姿は見られませんでしたが,マガン約60羽の群れを見ることができました.マガモ,コガモ,ヒドリガモなどカモ類の大群も観察できました.まだ,エクリプスで,地味な装いでした.

 マガンの群れ,60羽ほどが稲刈りの終わった水田へと移動していきました.「カハハン,カハハン」と鳴く声は,「ガハハン,ガハハン」と聞こえるオオヒシクイの鳴き声よりもやさしく響きます.

マガン 群れ.
撮影日時 2015.10.03 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


 マガン2羽が近づいてきました.羽音が聞こえそうなほど,近くを飛んでくれました.額の白色がアクセントです.

マガン 飛翔.
撮影日時 2015.10.03 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


 南に帰る途中で立ち寄ったツツドリとも会うことができました.第1回冬羽に換羽中の個体でした.ツツドリは,カッコウとよく似ていますが,胸から腹にかけての横縞が太くはっきりしています.カッコウは,ツツドリよりも渡去するのが早く,この時期に見られるのはほとんどがツツドリのようです.

ツツドリ 幼鳥 第1回冬羽に換羽中.
撮影日時 2015.10.03 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


 カンムリカイツブリもカモの群れの中に見ることができました.ほとんど冬羽に衣替えした成鳥でした.この夏,福島潟で生まれたカンムリカイツブリのヒナは,無事成長することができたでしょうか? 

カンムリカイツブリ 成鳥 冬羽.
撮影日時 2015.10.03 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


2015年10月3日 観察できた野鳥は次のとおりでした.
マガン,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,カイツブリ,カンムリカイツブリ,キジバト,カワウ,ヨシゴイ,アマサギ,アオサギ,ダイサギ,チュウサギ.バン,オオバン,ツツドリ,ツルシギ,トビ,オオタカ,カワセミ,モズ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ツバメ,ヒヨドリ,ムクドリ,スズメ,キセキレイ,ハクセキレイ,カワラヒワ(全34s)



佐潟にセイタカシギ

2015-10-02 15:02:24 | 新潟の探鳥地
 佐潟で探鳥 2015.10.01

 佐潟水鳥・湿地センター脇の東屋で双眼鏡を取り出すと間もなく,「チョーチョーチョー」とアオアシシギの鳴き声が響き渡ります.鳴き声の方向に双眼鏡を向けると,何か白いものが見えます.セイタカシギです.3羽います.翼の間に嘴を差し込み,休息しているようです.その側にアオアシシギ1羽の姿も発見できました.アオアシシギは,カメラを準備する暇もなく,鳴きながら飛んでいってしまいました.

 居合わせた「佐潟野鳥倶楽部」のHさん,「佐潟水鳥・湿地センター」のMさんから野鳥情報を教えていただきました.昨日,マガン5羽が佐潟の上空に姿を見せたこと,オシドリの20羽以上の群れが見られたこと,今日,コハクチョウ3羽が飛来,着水したこと,などなどです.ありがとうございました.

 コハクチョウ3羽は,はるか遠くの水面に浮かんでいました.これからどんどん数が増えていくことでしょう.

セイタカシギ.
撮影日時 2015.10.01 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


セイタカシギ.
撮影日時 2015.10.01 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


セイタカシギ.
撮影日時 2015.10.01 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


 (セイタカシギは,「佐潟水鳥・湿地センター」の観察窓から観察することができました.備え付けのスコープを使用することで,野鳥を驚かすことなく,じっくりと見ることができます.「佐潟野鳥倶楽部」は,佐潟の野鳥情報をブログで発信し続けています.佐潟にいく前に必読です)

 2015年10月1日,観察できた野鳥は,次のとおりでした.
 コハクチョウ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,コガモ,カンムリカイツブリ,キジバト,アオサギ,ダイサギ,コサギ,バン,オオバン,セイタカシギ,アオアシシギ,トビ,オオタカ,カワセミ,コゲラ,モズ,ハシブトガラス,シジュウカラ,ヒヨドリ,ムクドリ,スズメ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,カワラヒワ(全27種) 

アオサギ 青空に青鷺

2015-07-04 10:14:22 | 新潟の探鳥地
 アオサギ 学名・Ardea cinerea 英名・Grey Heron

 アオサギは,新潟では留鳥で阿賀野川の中洲など各地で繁殖しています.現在は,河川や湖沼,水田などで普通に観察できますが,僕が野鳥を見はじめたころは出会うことの少ない野鳥だったと記憶しています.ちなみに、昭和28年に発行された石沢慈鳥著「原色野鳥ガイド・上巻」改訂増補版(誠文堂新光社)には,「往時は多かったが次第に減少して,営巣に適する樹林のある地方に点々繁殖地が残っているだけである」と記されています.

 人間って不思議ですよね.数が少ないと注目を集め,多くなると誰も感心を持たなくなる.でも,見てください.青空とアオサギ,イイと思いませんか.

アオサギ.
撮影日時 2015.07.02 撮影場所 新潟県新潟市


アオサギ.
撮影日時 2015.07.02 撮影場所 新潟県新潟市


アオサギ.
撮影日時 2015.07.02 撮影場所 新潟県新潟市


アオサギ.
撮影日時 2015.07.02 撮影場所 新潟県新潟市

粟島再訪 2015-4 総集編

2015-05-15 08:48:30 | 新潟の探鳥地
 2015年5月5日~7日,野鳥観察のため日本海に浮かぶ粟島を再訪しました.今回は,その総集編です.
 結論から言うと,今年の春の粟島は絶不調でした.再訪中,シマゴマ,ニシイワツバメ,キマユホオジロ,マミジロなどの情報を頂きましたが,すべて出会うことができませんでした.かろうじてコホオアカを発見できたのですが,遠い上に枝被りでご紹介できるような画像ではありません.女神は,微笑むどころか振り向いてもくれなかったのです.
 
ツグミ.公園や畑などで見ることができました.粟島で,それも何の変哲もないツグミの画像をトップで紹介することになるとは! 
撮影日時 2015.05.06 撮影場所 新潟県・粟島


ヒヨドリ.島の先端に集結したヒヨドリの群れは,意を決したように飛び立ちますが,ハヤブサの襲撃を恐れ,すぐに島に戻ってきます.何度も飛び立ちを繰り返した後,島を離れるのですが,果たして無事に旅を終えることができたでしょうか.
撮影日時 2015.05.06 撮影場所 新潟県・粟島


ウミウの集団繁殖地.立島の断崖の上で繁殖しています.白いところで黒い点に見えるのがウミウです.
撮影日時 2015.05.06 撮影場所 新潟県・粟島


オオミズナギドリの巣穴.オオミズナギドリは,丸山の斜面に巣穴を掘り,繁殖しています.
撮影日時 2015.05.06 撮影場所 新潟県・粟島


オオミズナギドリ.滑翔.
撮影日時 2015.05.07 撮影場所 新潟県・粟島航路


オオミズナギドリ.滑翔.
撮影日時 2015.05.07 撮影場所 新潟県・粟島航路


ムネアカタヒバリ.畑の畦で採餌していました.
撮影日時 2015.05.07 撮影場所 新潟県・粟島


センダイムシクイ.
撮影日時 2015.05.07 撮影場所 新潟県・粟島


コルリ 雄.
撮影日時 2015.05.07 撮影場所 新潟県・粟島


 5月5日~7日に観察された野鳥は,次のとおりでした.
 マガモ,カルガモ,キジバト,アオバト,オオハム(粟島航路),オオミズナギドリ,ヒメウ,ウミウ,アオサギ,ダイサギ,ツツドリ,ウミネコ,オオセグロカモメ,ウミスズメ(粟島航路),ウトウ(粟島航路),トビ,ハヤブサ,モズ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヤマガラ,シジュウカラ,ツバメ,ヒヨドリ,ウグイス,エゾムシクイ,センダイムシクイ,メジロ,コムクドリ,クロツグミ,マミチャジナイ,アカハラ,ツグミ,コルリ,ジョウビタキ,ノビタキ,イソヒヨドリ,キビタキ,オオルリ,スズメ,キセキレイ,ハクセキレイ,ビンズイ,ムネアカタヒバリ,アトリ,カワラヒワ,イカル,ホオジロ,ホオアカ,コホオアカ,カシラダカ,アオジ(全52種)