新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

ウミスズメ 佐渡航路

2024-02-21 04:16:02 | ウミスズメ科
ウミスズメ 学名・Synthliboramphus antiquus 英名・Ancient Murrelet

 2024年2月19日午前6時,新潟港発の佐渡汽船カーフェリーに乗船.

 日本海の海鳥観察を体験しました.

 7時32分,最初のウミスズメが出現,約20羽の群れでした.

 海面スレスレを一列に並んで飛翔する姿に興奮です.

 その後,7時50分ころまでの間に数羽から20羽ほどの群れを5回観察することができました.

 姫崎灯台付近では,ミツユビカモメの群れとともに採餌する姿も見ることができたのです.

ウミスズメ
撮影日時 2024.02.19 撮影場所 新潟県・佐渡航路

ウミスズメ
撮影日時 2024.02.19 撮影場所 新潟県・佐渡航路

ウミスズメ
撮影日時 2024.02.19 撮影場所 新潟県・佐渡航路

ウミスズメ
撮影日時 2024.02.19 撮影場所 新潟県・佐渡航路

ウミスズメ
撮影日時 2024.02.19 撮影場所 新潟県・佐渡航路

ウミスズメ
撮影日時 2024.02.19 撮影場所 新潟県・佐渡航路

ウミスズメ
撮影日時 2024.02.19 撮影場所 新潟県・佐渡航路

ウミスズメ
撮影日時 2024.02.19 撮影場所 新潟県・佐渡航路


ウミスズメ-2

2017-03-14 06:31:19 | ウミスズメ科
ウミスズメ 学名・Synthliboramphus antiquus 英名・Ancient Murrelet

 ウミスズメは,新潟では冬鳥です.海上で生活する海鳥で,ほとんど姿を見ることができません.

 若い頃,もう数十年も以前のことになります.海辺に打ち上げられた海鳥たちを拾い集めたことがありました.

 オオハム,シロエリオオハム,フルマカモメ,オオミズナギドリ,ハシブトウミガラス,マダラウミスズメ,ウミスズメ,カンムリウミスズメ,コウミスズメ,ウトウなどを手にすることができました.

 沢山の海鳥が,新潟の海に来ていることがわかりました.しかし,生きている姿を見ることは稀でした.それも,遙か彼方を飛ぶ姿,波間に漂う姿を垣間見るだけでした.

 手が届くほどの間近で泳ぐウミスズメ.まるで夢のような時間でした.キラリと輝く瞳は感動でした.

ウミスズメ 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


ウミスズメ 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


ウミスズメ 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


ウミスズメ 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


ウミスズメ 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


ウミスズメ 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


ウミスズメ 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.05 撮影場所 新潟県新潟市



ウミスズメ-1

2017-03-12 05:29:22 | ウミスズメ科
ウミスズメ 学名・Synthliboramphus antiquus 英名・Ancient Murrelet

 ウミスズメは,当ブログでは初登場です.

 港で待つこと数時間,「チュッ・チュッ」となきながらウミスズメが泳いできました.近いです.思わず,連写しました.

 いつか・・・と待ち続けた瞬間でした.

 ウミスズメは,岸壁に沿って泳ぎ去りましたが,もう一度戻ってきてくれました.しかし,無情な雨,そこで別れを告げざるを得ませんでした.

 出会えたウミスズメは,1羽.夏羽に換羽中で,顔から喉が黒くなりかけていました.目の後方の白線がうっすらと見えました.

 ウミスズメの仲間は,水中で翼を使って泳ぐそうです.潜るとき,翼を広げているのが見えました.

 毎年,今年の目標として掲げ続け,果たすことができなかった念願がかないました.いつものように,アルバトロスさんのお導きでした.ありがとうございます.

ウミスズメ 冬羽から夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.04 撮影場所 新潟県新潟市


ウミスズメ 冬羽から夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.04 撮影場所 新潟県新潟市


ウミスズメ 冬羽から夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.04 撮影場所 新潟県新潟市


ウミスズメ 冬羽から夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.04 撮影場所 新潟県新潟市


ウミスズメ 冬羽から夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.04 撮影場所 新潟県新潟市

ケイマフリ 北海道探鳥行の思い出(2014)

2015-07-01 08:15:30 | ウミスズメ科
 ケイマフリ 学名・Cepphus carbo 英名・Spectacled Guillemot

 新潟もいよいよ梅雨空.今日は,朝から雨です.当然,野鳥の観察はお休みです.この貴重な時間を無為に過ごすことはできません.撮りためた画像の整理をかね,来し方を振り返ってみたいと思います.

 昨年6月,カモメ観察の先輩(というよりも野鳥観察の大先輩),いつもお世話になっているアルバトロスさんと三人で北海道探鳥行の機会がありました.探鳥どころか,北海道に足を踏み入れるのさえはじめての僕は,まさにおんぶに抱っこのお世話になりました.大変楽しい探鳥行でした.初めて出会った野鳥も多く,感動・感激の日々でした.

 ここで紹介するケイマフリは,新潟では迷鳥として数回の記録があるだけの珍しい野鳥です.僕自身,新潟で観察したことがなく,これからも新潟で出会う可能性はほとんどないでしょう.

 北海道ではじめての出会い.赤い足が印象的な鳥でした.銀色に光る魚をくわえて飛ぶ姿を見,撮影できるとは,想像さえしていませんでした.この記事を書いている今でも,手が震えるほどの感動でした.

ケイマフリ 夏羽.
撮影日時 2014.06.15 撮影場所 北海道


ケイマフリ 夏羽.
撮影日時 2014.06.15 撮影場所 北海道


ケイマフリ 夏羽.
撮影日時 2014.06.15 撮影場所 北海道